京畿道(楊平郡) , 楊平

楊平郡の注邑里一帯は、韓国で最も古い山茱萸(サンシュユ)の木が自生している群落地です。山茱萸が黄色い花を見事に咲かせる春になると、毎年「山茱萸韓牛祭り(サンスユハヌチュッチェ)」が開かれます。公演など各種プログラムの他、トレッキングコースも用意されています。


慶尚北道(尚州市 )


ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

韓国の大学路にはミュージカルや演劇の約120の劇場が路地沿いに並んでおり、毎年数百本の作品が上演されます。背筋が凍るホラーから甘いラブロマンス、実験的な作品、楽しいミュージカルまで、ジャンルも様々です。 ウェルカム大学路はこのような韓国公演のメッカ・大学路で繰り広げられる演劇フェスティバルです。2017年から毎年韓国を訪れる外国人観光客向けに開催されています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部オンラインで開催されます。9月18日から10月25日までの開催期間中、開幕式やウェルカムシアター、ファンミーティングなど、内容の濃いイベントをオンラインで見ることができます。


江原道(三陟市) , 三陟

「三陟コスモス祭り(サムチョクコスモスチュッチェ)」が、三陟市 未老面 内未老里と古川里一帯につくられた15万㎡のコスモス畑を舞台に開催されます。 祭りの開催期間中は、コスモス体験、歴史・伝統・郷愁体験、公演および展示など多彩なプログラムが催されます。


忠清南道(洪城郡 )

洪城歴史人物祭りは毎年9月に忠清南道 洪城郡開催される洪城に所縁のある歴史上の人物を題材にしたお祭りです。洪城は全国でも指折りの歴史人物の故郷で数多くの偉人を輩出しています。お祭りでは洪城所縁の偉人を主題にした公演などが開催されるほか、洪城の名物なども用意されています。


済州道(西帰浦市)

韓国で最も早く春が訪れる済州島では、2月末から黄色の菜の花が咲き始めます。春の間中済州島全域を黄色に染めるこの美しい菜の花をテーマにした祭りが4月初めに開かれます。毎年数多くの観光客が訪れる済州島の代表的な祭りの一つで、様々な体験イベントや公演も開かれます。


江原道(平昌郡) , 平昌

江原道平昌郡のサンチェウトゥム村では、毎年5月に春祭り「ゴンドゥレ祭り」が開かれます。イベント期間中、山菜料理10種類の試食イベントや、餅つき大会、マスの手掴み体験、農産物直売コーナーなどのイベントが行われます。会場周辺には5万㎡規模の麦畑が広がっており、参加者はここに登り、ゴンドゥレや山菜を採ることもできます。


京畿道(驪州市)

金沙マクワウリ祭りが毎年5月末、京畿道驪州市(ヨジュシ)の金沙(クムサ)近隣公園一帯で開催されます。 今回のお祭りには農楽公演、伝統芸能公演、マクワウリにまつわるイベント、展示など様々なプログラムが実施される予定です。


京畿道(果川市)

ソウルランドに子ども達が大好きなキャラクターが勢ぞろい。 ソウルランドの春のお祭り「ソウルランドキャラクターフェスティバル」は、カラフルな春の花で彩られた園内の通りや花壇に設置された人気キャラクターの人形に出会えるお祭りです。この他、園内のあちらこちらには人気キャラクターのアトラクションや展示、体験ゾーンなどもご用意しています。 またジャングルをテーマにした夜間公演やキャラクターパレードに至るまでさまざまなプログラムが行われます。  


全羅南道(麗水市 )

「太陽を向いている庵」という意味を持っている向日庵は韓国の4大観音祈祷場のひとつであり、椿の生い茂る金鳥山周辺の奇岩怪石と美しい調和を成しています。南海の水平線から上ってくる日の出は特に壮観で、毎年12月31日には初日の出を拝むイベントである「向日庵日の出祭り(ヒャンイルアムイルチュッチェ)」が開催されます。 向日庵は644年に新羅の元暁大師が創建し、円通庵と呼ばれていましたが1715年に向日庵と改称されました。向日庵のある金鳥島は風水の地理上、海の中にもぐっている金の亀の形であると言われています。大雄殿の前で左下方向を見下ろして見える低く盛り上がっている峰が亀の頭の形、向日庵が建てられている峰が亀の甲羅の部分、金鳥山にある岩の表面は亀の甲羅のような模様が刻まれています。