全羅北道(完州郡)

さっぱりとした辛さが自慢のチゲと、香ばしさ漂う緑豆チヂミ (ピンデトク)。そして、弾力と歯ごたえの良いどんぐりトコロテン(ドトリムク)。その全てがバランスよく調和したのが、ここ「花心スンドゥブ」です。豆腐屋だからといって「絹ごし豆腐チゲ (スンドゥブ・チゲ)」や「豆腐とキムチ(トゥブ・キムチ)」といった単純な豆腐メニューだけだと思ってはいけません!「豆腐トンカツ(トゥブ・トンカス)」や「豆腐カレー(トゥブ・カレ)」、「豆ドーナッツ(コン・ドノチュ)」など、多種多様な豆腐料理を味わうことができます。変化と調和、そしてバランスの三つを重視する職人魂が感じられるお店です。


ソウル(恩平区)

鉄板に出てくるおこげスープが有名です。代表的なメニューは海鮮おこげスープです。ソウル特別市のウンピョン区に位置した韓食専門店です。


京畿道(城南市)

高級中華レストランのマンガンホン(만강홍)は、高級な雰囲気とこざっぱりとした伝統の中華料理を味わえる店として有名です。週末になると、予約をしなくては席がとれないという程多くの人が訪れます。代表メニューは、ジャージャー麺や酢豚、八宝菜などの伝統中華料理です。さっぱりとしていて、淡白な酢豚や海鮮焼飯などは人気メニューです。店内は、高級感漂うインテリアがきれいに配置されており、カップルや家族連れでも賑わいます。また、会社の集まりや宴会などの場としても利用されます。こちらでは、食後に団子やランブータンなどのデザートもサービスとして出てきます。


慶尚北道(慶州市 )

[中小ベンチャー企業部2019年[百年店(ペンニョンカゲ)」に選定] 慶州(キョンジュ)観光の要所・天馬塚(チョンマチョン)や瞻星台(チョムソンデ)そばにある「淑英食堂(スギョンシクタン)」は黄土色の外観や草葺屋根の建物が田舎の雰囲気をかもし出す韓食堂です。 食事のメニューは2種類あり、麦飯にナムルやコチュジャンを混ぜて食べる「チャルポリパプ定食」(2人以上から注文可能)や、同じチャルポリパプにおかずが数種類追加で出てくるお一人様向けの「ナホルロ(おひとりさま)定食」があります。 「パジョン」や「タニシとツルニンジンの和え物」は酒の肴として人気のメニューですが、食事のときに注文してもおすすめの一品です。 チャルポリパプや代々引き継がれてきたこの店秘伝の方法で醸造されたトンドンジュ(濁酒)は食事の後でもお腹に残らないすっきりした味わいで人気です。 いずれの料理も慶州市乾川(コンチョン)地域のもち麦・チャルポリやもち米、スンドゥブ(おぼろ豆腐)など、韓国産の素材にこだわった料理となっています。


慶尚北道(安東市 )

韓国式BBQが味わえる店です。おすすめは韓牛カルビです。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。


江原道(江陵市) , 江陵

体に良い滋養食のスープです。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。おすすめは鴨肉の水炊きです。


全羅北道(高敞郡 )

店名にある「風川」とは地名ではなく、潮の満ち干きが激しい西海岸や南海岸に接した川の中でも、淡水と海水が出会う場所を指す言葉です。このような場所は波が立ちやすく、強い風が吹くと言うことから「風川」と呼ぶそうです。高敞の干潟風川ウナギは、風川で獲れるウナギ料理店の中でも、全羅道で一番有名です。海水と淡水が出会う干潟でエサを与えずに育てたウナギなので、他のウナギに比べて優れて歯ごたえが良いのが特徴です。干潟で獲れた脂ののった淡白なウナギを、適度に甘辛い醤油のたれにつけて食べると、お口の中に美味しさが広がります。


慶尚北道(青松郡 )

青松の代表的な食べ物の一つが、この「タルギ薬水タクペクスク」です。鉄分の含量が多いタルギの薬水で長時間茹でた地鶏(タクペクスク)は、胃に良いだけではなく、味も一品です。脂肪成分を分解すると言われているタルギの薬水のおかげで、肉も薄茶色のスープも淡白で香ばしいのが特徴です。周王山への登山客が「タルギ薬水タクペクスク」に来ては「花より団子」ならぬ「周王山よりタクペクスク」と言うのも分かります。


江原道(江陵市) , 江陵

韓国式BBQが味わえる店です。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは黒豚肉焼きです。


江原道(江陵市) , 江陵

濃く煮出したスープにご飯を混ぜて食べる店です。代表的なメニューはソルロンタンです。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。