江原道(平昌郡)

「静江園(チョンガンウォン)観光農園」は約1万坪の敷地に、韓屋とともに現代式の宿泊施設、韓国料理屋、飲食博物館、庭園、動物農場などを備えた複合観光団地です。韓国を代表する韓食研究家である趙静江先生が韓国の伝統料理を発展・普及させるとともに、人々に体験してもらおうと観光農園を設けました。 静江園の宿泊施設には伝統韓屋、本館、新館、別館があり、伝統韓屋の各客室には周辺の風景と合うようにキキョウやケイトウといった花の名前がつけられています。部屋ごとに趣ある古家具や民画などがセンスよく置かれており、小物はオーナーが作家に依頼して作った作品となっています。新館は金堂渓谷を見下ろすことができる、コンドミニアムタイプの施設です。また、静江園の宿泊料金には朝食・夕食が含まれています。


江原道(三陟市)

天然記念物第178号に指定されている大耳里(テイリ)洞窟地帯にある「観音窟(クァヌムグル)」は、規模と景観に優れており、韓国国内で美しく学術的価値が高い洞窟として評価されているだけでなく、世界洞窟学界でも洞窟らしい洞窟として認められています。 洞窟入口は幅4.2メートル、高さ3メートルで本洞の長さは1.2キロメートル、支洞の長さは0.4キロメートル、洞窟の全長は約1.6キロメートルで、現在も洞窟生成物が活発に成長しています。本洞は天井の高さが20メートルに達する所もあります。一年中地面には洞窟流が流れ落ちており、その流出量は1日に15,000立方メートルに達します。洞窟内には4つの滝があり、第4の滝は高さ9メートル、滝の下部には長軸40メートル、短軸18メートル、高さ22メートルの広場があります。洞窟内の洞窟生成物には白色の鍾乳管をはじめとし、鍾乳石、石筍、石柱、楯状鍾乳石、洞窟サンゴ、洞窟真珠、ヘリクタイト、石花、膜状鍾乳石など石灰洞窟で現われるほとんどすべての種類の洞窟生成物が見られます。


江原道(洪川郡)

江原道洪川郡(ホンチョングン)斗村面(トゥチョンミョン)泉峴里(チョンヒョンリ)の加里山(標高1,051m)山麓に広がる鬱蒼と茂った森や老松、そして珍しい形の岩々が点在する自然休養林がここ、加里山自然休養林です。 多目的広場、遊戯施設、体育施設などおよそ70種のさまざまな施設を兼ね備えており、キャンプ場、自炊場などもあり団体でのキャンプ地としても最適な場所です。 また森の木々から発散されるフィトンチッド成分が多く含まれる丸太小屋や森林浴場、散策路なども整備されており、心身ともに安らげる休養林としてもうってつけの場所です。


江原道(江陵市)

江陵で長い歴史を持つ伝統市場・西部市場(ソブシジャン)で花の土・日のみ開催される西部夜市場。 魅力あるグルメや手工芸体験プログラムなどがたくさんで訪れた人を退屈にさせません。 地元江陵の人々に人気のスポットを見てみたい方にはおすすめの夜市です!!


江原道(原州市)

高麗・仁宗(インジョン)の時代に賢儒の位牌を奉安・合祀し、地方に住む民の教育や教化のため創建された原州郷校(ウォンジュヒャンギョ)。 1422(世宗4)年に地方行政機関の長・監察使の下で担当する区域を治めた文官・牧使(モクサ)の申浩(シン・ホ)が重建、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の時に全焼した後、1603(宣祖36)年に李澤(イ・テク)が大成殿を重建しました。 1609年、牧使・任就正(イム・チジョン)が明倫堂と東斎・西斎を復元し、1632(仁祖10)年には李培元(イ・ベウォン)が増築を行いました。 韓国戦争(1950-53年・休戦)の際、建物の一部が破壊され、現存する建物としては大成殿、明倫堂、西斎、三門などがあります。 大成殿には五聖、宋朝二賢、韓国の十八賢の位牌を祀っています。朝鮮時代には国から土地と典籍・労費などの支給を受け、教官1人が定員40人の教生を教えましたが、朝鮮時代末期の改革の甲午改革以降、新学制実施により教育的機能は失われ、それ以降は春・秋に儒教の先哲を祀る釈奠祭を行い、毎月1日と15日には焼香を行っています。 江原道文化財資料第98号に指定されており、郷校の運営は典校1人と掌議数人によって行なわれています。


江原道(高城郡)

ステイ加津は、江原道高城郡の加津海辺キルに東海を臨んで位置するペンションだ。 加津港と公峴津2里海辺の間に位置するステイ加津は、9つの客室すべてがオーシャンビューになっている。客室に入ると真っ先に感嘆を誘うのは、東海の海が広々と眺められる全面窓だ。周りに遊興施設や他の宿がないため、夜は波音を聞きながら静かに眠ることができる。また朝になると眩しい東海の日の出を観賞しながら目覚める贅沢な経験ができる。1階にある1つの客室は4人まで泊まることのできる大きさだ。2階には4つの客室があるが、すべてカップルルームになっている。最も人気の3階の客室4つはメゾネットタイプで、1階はキッチンとリビング、2階は寝室スペースに分けられる。基準人数2名から最大4名まで泊まることのできる大きさだ。全客室には調理が可能なキッチンが付いており、海を眺めながら半身浴が楽しめるように個別の浴槽が備えられている。ステイ加津の宿泊客が利用できるルーフトップはもちろん、同じ建物内に飲み物を販売しているカフェ「ステイ加津」がある。 ステイ加津の前の道路を一本渡れば、小さな海辺が現れる。有名な海水浴場ではないため、人けが少なく、宿泊客だけが静かに利用できるので貸し切り同然の海辺だ。


江原道(洪川郡)

江原道洪川郡西面に位置するユー・リトリート(U retreat)は、ラグジュアリーなプールヴィラだ。ユー・リトリートとは、あなたという意味と自然が人間を抱き寄せる形を表わす「U」に、日常から抜け出して自分を癒すことを意味する「RETREAT」を組み合わせた言葉だ。直線の簡潔さが引き立つ建物は、韓国建築文化大賞・大統領賞など、主な建築賞をいくつも受賞した。高強度コンクリートとガラスで構成された外観、地面の段差を利用した空間設計には自然との共存を追求する建築哲学が込められている。 洪川の大自然に囲まれた宿は、9,900m²(3,000坪)にたった9つの客室を造り、安楽な休息が楽しめるようにした。全客室に微温湯室内プール、または天然岩盤水のみを使用する個別スパが付いている。プールは年中30~32℃の微温湯、スパは38~40℃を維持しているので真冬でも暖かい。客室の枠なしの窓から洪川の裾野が広がり、心まで開放的になる眺望を楽しむことができるほか、寝床には熟睡のためにラテックスマットレスと最高級のグースダウン羽毛寝具を備えている。 地下130mから引き上げた天然岩盤水が出てくるインフィニティプール、旅行の雰囲気を盛り上げてくれるバーベキュー、コーヒーやワインを販売するカフェなど、アメニティ施設も非の打ち所がない。


江原道(洪川郡)

江原道洪川(ホンチョン)にある「木と鳥(ナムワセ=나무와 새)は韓屋ペンションです。 2011年に建てられた韓屋ペンションで、目の前に八峰山(パルボンサン)の山々がが雄大に広がり、その麓には洪川江(ホンチョンガン)が静かに流れ、美しい光景に自ずと癒される場所に位置しています。 韓屋の古風さを味わえるとともに、プライバシーを確保し便利な作りとなっている韓屋ペンション。天井が高いため圧迫感がない作りのオンドル部屋、ベッドルーム、そして現代風のキッチンまで兼ね備え、宿泊客に最大限使いやすいよう設計されています。 韓屋に使われる木材は同じく江原道にある桂芳山(ケバンサン)雲頭嶺(ウンドゥリョン)峠の松の木を使用、室内の壁などは天然黄土や炭、木酢液など天然素材で仕上げをし、健康的かつ松の木独特の香りが漂います。 近くには10分ほどの距離のところにリゾート地・ビバルディパークがあり、一年を通してレジャーを楽しめます。


江原道(東海市)

江原道東海市の海岸のすぐ近くにある東海韓屋トンアン斎は、2018年6月にオープンしました。モダンな施設を取り入れた伝統韓屋で、昔ながらの風情はそのままに、利便性を高めました。韓屋5棟を客室として使用しており、庭には足湯があって、まるでプライベートプールが付いているかのような印象を与えます。3~4名様で利用できる客室「武陵」・「頭陀」・「湫岩」・「墨湖」・「望祥」には、すべてに三面が開け放しできる板の間が付いており、周辺を一望できます。庭の真ん中には、松の木が植えられた露天足湯があります。松の香りと足湯で、旅の疲れをとってください。それぞれの客室では炊事も可能で、ビデ付きトイレとシャワーブース付きの浴室を完備しています。また、最新の建物であるため、バリアフリー施設も完備しています。障がい者専用の駐車場はもちろん、各建物の玄関の敷居を取り除き、部屋の敷居も低くして利用しやすくなっています。様々な伝統遊びも楽しめるよう、投壷、ユンノリ、チェギ、独楽遊びの道具を用意してあり、韓服を着る体験もできます。周辺の観光地としては、泉谷天然洞窟、湫岩チョッテ岩、望祥海辺、墨湖港、墨湖灯台があり、宿の裏には松林の散策路があります。


江原道(三陟市) , 三陟

旬の食材を用いた、上品な定食を提供しています。 代表的なメニューはムール貝ご飯です。江原道のサムチョク市に位置した韓食専門店です。