全羅北道(全州市 )

「全州世界ソリ祭り(チョンジュセゲソリチュッチェ)」は、韓国の音楽を中心とした世界音楽芸術祭であり、韓国の音楽と世界の音楽が同じ空間で音を奏でる品格ある公演芸術祭です。特定の音楽ジャンルにとらわれず、誰もが参加できるフリンジから各分野で世界的にも有名なマスター級のアーティストまで、様々な公演を1ヶ所で満喫することができます。全州世界ソリ祭りは、みんなが集まる音の「広場」であり、音楽と人、自然が調和した素晴らしい祭りです。


全羅北道(鎮安郡 )

馬耳山は、堆積岩からなる2つの大きなスッマイ峰(667m)とアムマイ峰(673m)の2つの峰が調和をなす世界で唯一の夫婦峰です。朝鮮3代目王の太宗12年以降から峰の形が馬の耳に似ているということから馬耳山と呼ばれています。 峰のあちこちにある洞窟は、岩石内部に風化浸食穴ができており学術的にも貴重な資料となっています。 馬耳山華厳窟の内部には1年を通して薬水が流れており、二十四節気のうち春分と秋分の時のみに薬水まで太陽の光が差すという神秘さを秘めており、この薬水を飲み誠意を込めて祈りを捧げるとスッマイ峰の精気を受け男の子を授かることができるという伝説があります。また、馬耳山は全国で気が最も強い場所であることから、この地域から多くの有名な人材が輩出されたと言われています。


全羅北道(益山市 )

宝物第46号に指定されている古都里石仏立像(コドリソップルイプサン)は、約200mの距離を置いて2体の石像が向かい合っています。それぞれ高さ424㎝で、台形の石柱に顔や手などが描かれています。この仏像には説話があり、陰暦12月になると年に一度だけ男女の仏像が出会い、明け方になって鶏が鳴くと元の位置に戻って行くといわれています。頭には四角の高い冠の上に平べったい四角の笠を被っています。四角の顔には細い目、短い鼻、小さな口がついており、土俗的な守護神の表情をしています。首は非常に短く、肩と顔がほぼくっついた形で、胴体には曲線はなく、腕は表現されず、手は腹部に描かれています。また、衣服には模様はなく、数本の線のみで描かれています。高麗時代には非常にシンプルに体を表現した巨大な仏像が多く作られており、この仏像もその一つです。


全羅北道(井邑市 )

井邑詞公園は全羅北道井邑市市其洞にある公園で、井邑詞は5つ存在する百済歌謡の中で唯一残っている百済歌謡で、ハングルで記録されており、現在まで伝わる歌謡の中で最も古いです。公園には、井邑詞の歌詞に登場する帰らぬ夫を待ちながら石になってしまった女性の像があります。この他にも、井邑詞碑をはじめとし、祠堂、井邑詞芸術会館、井邑詞国楽院、市立図書館、野外公演場などがあります。公園内にある望夫石は、高さ2.5mの花崗岩の石造で1986年12月に建てられました。望夫像は、少し長めのチョゴリを着ており、両手を合わせて立っている百済の女性を表現しています。祠堂には夫の帰りを待ちながら望夫石になってしまった女性を称え、毎年祭礼が執り行われます。


全羅北道(扶安郡 )

「扶安映像テーマパーク」は扶安郡辺山面格浦里一帯の土地(148,400m²)に民俗村(89,696m²)とサンセットパラダイス(58,704m²)を備えた映像テーマパークです。 民俗村は歴史的な考証を徹底的に行い王宮(景福宮)を再現し、瓦屋根の村(両班家、書院、書堂、伝統茶屋)や平民村(陶窯村、韓方村、木工・韓紙工芸村など)、市場通 り、放牧場、蓮池、城郭などを建立し、「不滅の李舜臣」などの撮影地として有名になりました。また、映画「王の男」などの撮影地としても有名です。今後、「サンセットパラダイス」に室内スタジオを建立し、撮影から編集までの全てができるようになり、宿泊施設なども完備される予定です。


全羅北道(鎮安郡 )

ホテル・紅参ビルは全北鎮安に位置した最大規模の目的型スパ施設である鎮安紅参スパと一緒に運営している宿泊施設で、客室はもちろん飲食、スパなどの多様な付帯施設を備えている。 客室は建物2~3階にオンドルと洋室が用意されており、客室内部はきれいで高級感が漂う。 その他の施設としては各種団体や連合会の行事、お客様招待行事、セミナーや戦略会議、部署別イベントなどができるミーティングルーム、コンベンションホール、修練館などの施設を備えており、宴会や研修行事を成功的に開催できる。 一緒に運営している紅参スパは韓国で初めて導入される紅参韓方と陰陽五行をプログラム化した養生目的のスパとして多様なテラピジョンと露天風呂と特化されたプライベート空間などが備えられたスパ施設である。


全羅北道(金堤市 )

2003年5月にオープンした趙廷来(チョ・ジョンネ)アリラン文学館は、趙廷来の小説『アリラン』を通して金堤の歴史を知ることができるところです。1階には作家が5年間執筆した『アリラン』の肉筆原稿がうずたかく積み上げられており、第2展示室には作家の取材手帳、ノート、生活用品などが展示されています。また、第3展示室には作家ではなく、趙廷来という一人の人間を窺い知ることができる空間が設けられています。なお、アリラン文学碑は碧骨堤に建てられています。


全羅北道(全州市 )

ラヌィト.ホテルはきれいな遺跡地で美しい思い出作りができる全北全州市に位置している。 素敵なロビーと客室は旅行客に心地よい休息の時間を設けるとともに、ロビーでコーヒーと朝食サービスも無料で提供している。 全州韓屋村、全州国際映画祭が代表的な見どころで全州ビビンバや全州もやしクッパを味わうことができます。 全州駅、全州高速バスターミナルが車で15分の距離にありアクセスしやすいです。


全羅北道(群山市 )

2005年に国家登録文化財第183号に指定されました。広津家屋がある新興洞一帯は日帝強占期に群山市内の富裕層居住地域で反物家を経営していた広津が建てた住宅で(旧)湖南製粉の李龍九社長名義で今日まで韓国製粉の所有になっています。映画「将軍の息子」、「風のファイター」、「いかさま師」など数多くの韓国映画とドラマがこの住宅で撮影されました。建物の形態は近世の日本武家の高級住宅様式になっています。木造2階建ての住宅で、柱と建物の概観、内部、日本庭園など建築当時の姿を維持しており、建築史跡として大きな意義を持っています。


全羅北道(茂朱郡 )

茂朱 徳裕山リゾート(旧茂朱リゾート)ソリゲレンデ 5,900台のソリを保有しており、長さ125mのスロープがあります。1997年冬季ユニバーシアード大会開催地で世界の関心と国際的な名声を得ました。このソリゲレンデは、冬以外の季節は芝と水でソリができ、年中無休で営業しています。