済州道(済州市 ) , 済州西部

済州地域本部は、天然記念物第347号に指定されている済州道特産の「済州馬」を保護・育成し、済州特別自治島の観光事業の発展に貢献しようと1990年に開場しました。ここでは、済州馬での競馬が行われており、週に5~6回ほどレースの中継が行われています。※済州馬の紹介:済州の山間地域で半野生の状態で生息し、長い歳月もの間済州島の環境に適応してきた小型の馬ですが、自然環境に対する優れた適応能力と持久力があり、よく済州島民にたとえられる済州島の象徴としてよく知られています。現在では、交通手段と農業機械の発達などにより、頭数が急激に減り、天然記念物第347号に指定されています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

秀麗な自然の神秘と南国の夢と浪漫がある西帰浦KALホテルは、地下2階地上9階で南太平洋のシーサイドと、漢拏山の展望が美しく広がるのを間近でみることができます。伝統様式のオンドルや洋室、スイートルームなど225の客室が揃っています。各種国際会議施設の大宴会場から家族宴会室に至るまで4つの行事場が設けられた大、中、小宴会室では、社会団体や職場の記念会合を含めて結婚式、婚約式、還暦祝いが可能です。南太平洋が見える韓・和食堂、洋食堂, 総合常設バイキング及びフィットネスセンター(サウナ、スポーツジム、室内プール)、テニスコート、プロムナード等を取り揃えたファミリーリゾートホテルです。


済州道(済州市 ) , 中文(チュンムン)リゾート

済州ビョルピッヌリ公園は33,637平方メートルに地下1階、地上3階、延べ面積4329平方メートル規模の天文テーマ公園です。建物3階にある主観測室と補助観測室には直径600mmの反射式望遠鏡1台と200mmの反射式望遠鏡5台、80mmと157mmの屈折式望遠鏡が各1台、200mmの反射屈折式望遠鏡1台があり、観覧客たちが天体観測をすることができるようにしてあります。1階には宇宙船に乗って月まで旅行に行く過程を映像で見ることができる4D立体映像館(50席)と展示室があります。2階には半球形スクリーンがあって134席規模の天体投影室とセミナー室、会議室、研究室、事務室があります。このほかに野外広場には太陽系の惑星と日時計、観望用の双眼鏡2台などが設置されてあります。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州市ニ徒2洞の市庁そばにあるバグダッドは、経験豊かな料理人が最高の料理を提供するインド料理レストラン。韓国の人にも好評で人足が絶えない人気の店です。特に人気のあるメニューはナン、新鮮なトマトとクリーム、チーズで作ったチキンマクニ、タンドリーチキンなどがあります。カレーと一緒にナンも食べるのがお勧めです。


済州道(西帰浦市) , 中文(チュンムン)リゾート

中文海水浴場と漢拏山の全景を眺めることができる中文観光団地にあります。済州市と空港から40分、西帰浦市内から20分の距離に位置しています。ハイアットホテルの最大の自慢のカジノはラスベガス式最新施設を備えていることです。ここは外国人専用カジノとしてルーレット、ブラックジャック、バカラ、スロットマシンなど多様なゲームがあります。


済州道(済州市 ) , 신제주

島刺身屋(ソム・フェッチプ)は済州市道頭洞の海岸道路に位置しており、海を眺めながら食事が楽しめます。とれたての新鮮な魚が食べられる種類豊富なメニューがあり、野外バーベキューのできるコーナーも作られています。宴会、会席にも利用できます。


済州道(西帰浦市)

中文観光団地の入口にある新羅苑(中文店)は、伝統の藁葺き屋根と現代式の建物が調和を成している食堂です。特に、シンプルでありながらも高級感漂う新羅苑の店内の雰囲気は料理の味をより一層引き立ててくれます。外には広いテラス席があり、夜になると照明に照らされ幻想的な雰囲気を味わうことができ、また店内には約250席の席が用意されています。済州だけでのみ食べることのできる馬肉が新羅苑の代表的な料理で、この他にも土俗黒豚やタチウオ、サバ、アカアマダイ、あわび粥なども用意されています。特に、馬肉料理は一般的によく食べられているものではありませんが、一度食べるとまた食べたくなるような高級な料理です。近くにある中分海水浴場は弓のように曲がった形をした砂浜と「チンモサル」と呼ばれる砂が特に有名な夏の休養地です。


済州道(済州市 ) , 済州西部

翰林港の西北南側、挾才海水浴場に来ると見える飛揚島は、飛んで来た島という意味の小さな火山です。 飛揚島は翰林公園、挾才海水浴場、翰林港につながっており、変わった景観です。飛揚島の中央の峰には、2つの噴火口が盆地を成しています。島の周りには約80種類の豊富な魚や海藻類が生息しており、夏は釣りを楽しめるところとして有名です。飛揚島は中央ににゅっと出た飛揚峰が、島全体面積のほとんどを占めているほど小さな島です。飛揚峰の下の船着場周辺にあるのが唯一の村です。典型的な二重火山である飛揚峰の頂上には、大きな噴火口と古い無人の灯台がなんとも言えない風情をかもしだしています。噴火口には韓国で唯一自生する、イワガネの群落地があります。飛揚峰の海抜高度は114mとそれほど高くありませんが、頂上では美しい風景を見ることができます。漢拏山の頂上とその下に並ぶオルム(小さな火山という意味の済州方言)、そしてすばらしい海岸の絶景、まぶしくきらめく郭支海水浴場までを一目で眺めることができます。飛揚島は2001年の春に一周道路が完成し、トラッキングやサイクリングも楽しむことができます。また、奇岩怪石でつくられた岩公園もあります。アクセス方法は翰林港から飛揚島行きの旅客船を利用してください。運行回数は平日1日2回(09:00、15:00)、週末・休日1回(12:00)で、所要時間は約15分です。※ 翰林港 +82-64-796-7552


済州道(西帰浦市) , 서귀포

山房山は済州島西南部の平野地帯に高くそびえ立っていて、どこからでも見ることができるつつりがねの形をした鐘状火山です。溶岩南側の崖の高さ150~300mの所には風化してできた色々な形や大きさの穴や落ちてきた岩石がたまってできた崖錐があり、海抜150m程のところに長さ約10m、幅・高さが約5mの山房窟と呼ばれる海食洞窟が海に向かって特色ある景観をつくりあげ瀛洲十景の一つになっています。山房山の入口の左手には山房寺、右手には普門寺寂滅寶宮という二つのお寺があり、その間にある石畳の階段に沿ってずっと上がって行くと山房窟寺が見えてきます。山房山前の道ばたには薪を焚き煙を上げることによって合図を送るのろしの台が立てられています。朝鮮世宗19年(1437)、倭寇の侵入に備えて作られたものと考えられていますが、1950年の韓国戦争の際に消えてしまい土台とみられる石だけが残っています。山房山は山自体の高さが高く海岸沿いにあるため山の斜面では平地とはまったく違う気候特性をもっています。このような山の特性の影響を受けて植生には変わった特徴が見られ、植物学的に重要な保護地域となっています。山頂にはコウボクの木やクスノキ科の海辺に生える常緑樹林が鬱蒼と茂っており、また特に岸壁に生えている植物が珍しく、天然記念物182号~5号に指定され、山房山で調査された植物は79科、186属、201種、33変種、1亜種の全255種類です。


済州道(済州市 ) , 구 제주

特別自治道が道内中小企業の販路難を解決し、済州特産品の統合マーケティングのために済州道中小企業総合支援センター1階に設けた売り場です。済州原料で済州で生産される特産品だけを1ヶ所に展示、販売する所で、現在138社の農水畜産品、加工食品、工芸、香粧品など2,200種の商品が店頭に並ぶ全国最大の単一地域特産品売り場です。生産者との直接取引による安価格、購買客のための最高のサービス、消費者が信頼できる品質管理システムを追求して、オン-オフラインの販売場を連携させており、済州のショッピングスポットとして人気が高まりつつあります。