忠清南道(礼山郡 )

礼山の華岩寺は秋史・金正喜ゆかりの寺です。朝鮮時代末期の代表的な文人である秋史は礼山出身で、この寺院からあまり遠くないところに古色蒼然とした彼の生家、秋史古宅があります。オソク山の裾野に位置する華岩寺は、金正喜の祖父の父にあたる金漢藎が創建したものです。金漢藎は英祖王の娘婿であり、英祖王の次女で思悼世子の妹である和順翁主と結婚して月城尉を与えられ、金漢藎・和順翁主夫婦は死後、ヨン山の麓にあるエンム峰に合葬されています。生きているときに縁のあった寺とは死後もなお縁が続いています。 現在の華岩寺は寺院入口にこぎれいな寮舎棟があるため、近づいてもみても寺院のような感じがあまりしません。古建築の落ち着いた感じの寮舎棟を通り過ぎて初めて寺院に入ることができ、寺の中には秋史との縁を感じさせる様々な遺物が散在しています。この頃は尼僧の修道の場となっており、田舎の寺院らしくひっそりとした雰囲気です。


慶尚南道(陜川郡 )

陜川八景のうち第五景である涵碧楼は高麗忠粛王8年(1321年)に陜州支軍金某(キム・モ)が創建し、数回にわたって修造されました。吹笛峰のふもとにあり、黄川と正陽湖を眺めることのできる美しい風景で多くの文人墨客が風流を楽しんだ場所で、退渓李滉(イ・ファン)、南冥曺植(チョ・シク)、尤庵宋時烈(ソン・シヨル)などの文字刻まれた扁額が楼閣内部のかけられています。岩壁に刻まれた「涵碧楼」の文字は宋時烈によるものです。


ソウル(中区) , 明洞

新鮮なスイーツのソルビンを食べられるカフェ「ソルビン」。きな粉餅トースト、きな粉餅ソルビンなどで有名な「ソルビン」の明洞支店です。きな粉餅ソルビンはふわふわのミルクかき氷にきな粉ともちもちのきな粉餅がたっぷり入って練乳をかけて食べます。                      


全羅南道(順天市 )

「地球の庭園、順天湾(Garden of the Earth)」というテーマのもと、2013年4月20日から10月20日までの6ヶ月間にわたり開催される「2013順天湾国際庭園博覧会」は、全羅南道にある順天湾で開催される国際規模のイベントです。 順天湾は、ラムサール条約にも登録されている世界5大沿岸湿地で、韓国の写真作家たちが選ぶ10大夕陽観賞スポットのうちのひとつでもあります。


慶尚北道(清道郡 )


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蔚山市蔚州郡に位置したVモーテルは登億温泉団地内に位置している。 モーテル温泉水国家認証を受けており、客室内からは美しい山の絶景を見ることができる。 周辺の観光地としては登億温泉観光、嶺南アルプスと呼ばれる神佛山、梁山通度寺、彦陽石南寺などがある。特に神佛山の登山コースは登山を楽しむ旅行客たちに人気が高い。 蔚山駅と彦陽ターミナルは車で6分の距離にある。 2カ所ともにピックアップサービスもができるので大衆交通を利用する利用客のアクセスがいい。 有名な食べ物としては彦陽プルコギもがある。


江原道(江陵市)


全羅南道(珍島郡 )

韓半島の最南端に位置した細方落照展望台は、韓国で一番美しい日沒を見られる所です。こちらの展望台に立つと、大小さまざまな形をした島々がもたらす多島海の壮大な景色と太陽が調和した落照は、非常に幻想的です。日が落ちる頃、徐々に潮が引きながら島と島の間に吸い込まれるように見える日没の風景は、辺りの青い空を赤く染めて非常に美しい景色となります。 特に細方落照に至る智山面加峙里から加鶴里までの珍島西部の海岸島は、『韓国の美しい道100選』に選ばれたこともあり、韓国最高の多島海シニックドライブコース(景観の良い道路)となっています。