全羅南道(木浦市 )

木浦旅客船ターミナルから船で約50分のところにある小さな島・外達島(ウェダルド)。この島は韓国クリーンエリア30位以内に数えられる島でもあります。夏には海水プールを目当てに大勢の人が訪れるため、村の家々では民宿を運営していますが、「外達島韓屋民宿」はここで唯一の韓屋民宿です。 この韓屋は2006年に木浦市が建てて運営していたものを、2013年、現オーナー夫婦が引き継ぎました。外達島韓屋民宿は海のすぐ近くにあり、敷地が広く、約700坪の芝生の庭が風情をより感じさせます。庭には東屋もある他、バーベキュー施設も完備しています。 その他、民宿の入口にはテラスカフェがあり、朝8時から夜10時まで営業しています。また、宿ではさまざまな体験プログラムも運営しており、伝統茶体験、韓服試着体験、伝統遊び、釣り、干潟体験などをすることができます。


済州道(済州市 )

1916年10月に無人の灯台として初めて点灯された山地灯台は1917年3月に有人灯台に変更され、1999年12月に現在の形に新しく灯塔を新設しました。山地灯台の灯塔は白色円形コンクリート構造で高さは18メートルです。2002年12月に国内技術で開発した高光力回転式大型照明機に取り替えられて15秒に1回ずつ光り、その光は48m先まで届きます。山地灯台周辺は広い海とサラ峰が広がっている景観の美しい場所で都心からも近いので幼稚園生から高校生まで、灯台探訪を兼ねた体験学習上として脚光を浴びており、灯台としての役割だけではなく、観光資源としても重要な役割をしています。 * 最初の点灯日:1916年10月 * 構造:白色円形コンクリート造り(18m) * 灯質:閃白光15秒1閃光 (FIW15s) * 特徴:済州島の関門である済州港 の後方にあるサラ峰の中腹に設置されている灯台で済州北部の』沿岸を航海する船舶の指標の役割をしています。宿泊施設があり、体験学習場として人気が高く、年中利用客の足が途絶えません。


江原道(華川郡)

「華川(ファチョン)韓屋学校」は公共職業能力開発訓練院として韓式木工技能人養成のために設立されました。華川韓屋学校にある韓屋ペンションは華川韓屋学校の教育生が建てたもので、正式に教育を受けた韓屋職人の手によって誕生した韓屋ペンションといえます。 華川韓屋学校ペンションは龍華山(877メートル)の麓である華川郡看東面に位置しており、秋は紅葉、冬は雪景色が美しい所です。 華川韓屋学校にあるペンションはすべて一戸建てで、最小8人から最大20人まで使うことができる規模となっています。各棟には居間兼台所と別途の部屋があります。団体客のための共用食堂と講堂も備えている他、炭とグリルを準備すればバーベキュー施設は無料で利用することができ、韓服を試着できる韓服体験館もあります。


仁川(江華郡)

江華(カンファ)バスターミナルから少し歩くと、ここ江華風物市場の建物が目に飛び込んできます。 江華風物市場は江華民俗場名所化事業により2007年に新築された韓国伝統の在来市場です。 市場周囲の空き地や道路縁にはおそよ300ほどの露天市が開かれ、また近くには江華人参センターや土産物センターもあり、見どころが大変多いエリアになっています。 正月テボルム(旧暦1月15日・小正月)の直前頃になると、露天市にはさまざまなナムルや落花生、胡桃などのナッツ類やさまざまな野菜など、ないものはないというほどの品物が並びます。 市場の1階にはさまざまな業種のお店がある風物場、刺身センターがあり、お店で値切ってみたり、鮮度のよいお刺身を食べることができます。 2階は同じくさまざまなお店がある風物場や食堂があり、江華島を巡る旅の途中で、あるいは旅の終わりに腹ごしらえするのにオススメの市場です。 2と7のつく日には風物市場を中心に江華邑五日市も開催されます。 おばあちゃんたちが裏山で採ってきた山菜・ナムルや、冬場には真っ赤な唐辛子粉など農産物がたくさん市に出回ることで有名な市です。 風物市場には故郷の味が味わえる食堂はじめ、ナタなどさまざまな農機具、簡易水産市場では刺身、その前ではさまざまな果物や江華特産の江華カブなども手に入ります(江華花ござも有名ですのでお見逃しなく)。


全羅北道(茂朱郡 )

全羅北道茂朱郡(ムジュグン)雪川面(ソルチョンミョン)にあるMUJU RESORTEL(茂朱リゾーテル)は茂朱徳裕山リゾート近くにある宿泊施設です。 高原の澄んだ美しい空気、そして渓谷の爽やかなせせらぎなど自然がもららす趣を十分に満喫できます。 3階建ての宿泊施設には全23室の客室があり、快適で憩いのひとときを過ごすことができる施設ばかりで、品格さえ感じられるほどです。 特に散策やウィンタースポーツなどスポーツレジャーを楽しむ宿泊客の方々のために、毎日朝食は充実したメニューをご提供しています。朝食以外の時間帯には韓食堂レストランがご利用いただけ、食事については自信をもってお客様におすすめできる施設を完備しています。 全客室とも感覚的でモダンなデザインとなっており、ホテル施設のみならず寝具も最高級のものをご用意し、観光のお客様はもちろんビジネスのお客様にもご満足いただける客室となっています。


ソウル(鍾路区)

駱山(ナクサン)の麓にある採石場と呼ばれる一帯は、日帝強占期(1910~1945年)朝鮮総督府や旧ソウル駅などを建設する際に石材を切り出した場所でした。 韓国戦争(1950~1953年・休戦)以降、ここに人々が引っ越しはじめ、また戦争避難民も住み始めたことから、次第に街が形成されていきました。 2007年には一帯がニュータウン地域に指定され、団地が建設されるところでしたが、住民らの反対により指定が取り消されたという経緯があります。 現在ではこのエリアは韓国の都市再生のモデルケースとして高く評価されている地域になりました。 2019年11月に採石場跡地の小高い丘の上にオープンした昌信(チャンシン)崇仁(スンイン)採石場展望台は、ソウルの景色が一望できる素晴らしい展望台です。展望台からの眺望が素晴らしく、いまでは数多くの人々が訪れています。


京畿道(広州郡)

京畿道広州市昆池岩の近くにある牛頭クッパの専門店として、マニア級の常連客が多いことでも有名な飲食店です。週末には1時間は待たなければいけないほど有名なお店です。待つときに配られる小さいしゃもじ型の番号札が印象的です。なお、準備した量がなくなり次第終了なので、早めに閉店する場合もあります。


慶尚北道(安東市 )

韓国の伝統的なプルゴギが味わえる店です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューはプルゴギの寄せ鍋です。


江原道(鉄原郡)

統一新羅時代の景文王(キョンムンワン)5(865)年、高麗末の僧・道詵(トソン)国師は高さ91cmの鉄造毘盧舎利仏坐像を鋳造・奉安するため、江原道(カンウォンド)鉄原邑(チョロンウプ)栗梨里(ユルリリ)里にある安養寺(アンヤンサ)に他の僧侶とともに赴きました。 その道すがら、しばらく休息をとっていると、持ってきたはずのこの仏像が突然姿を消してしまいました。あわてて僧侶らはあたり一帯を探すと、現在この仏像が安置されている到彼岸寺(トピアンサ)の場所に安座している状態で見つかります。 道詵国師は何かの思し召しとこの仏像が見つかった場所に小さな庵を建て、この仏像を祀り、それが現在の到彼岸寺になったと言われています。このような逸話から鉄造仏像が永遠の安息の場である彼岸に到達したとして、寺の名前を到彼岸寺と命名したといいます。 現在でも境内には道詵国師が作った国宝第63号の鉄造毘盧舎利仏坐像や宝物第223号に指定されている高さ4.1mの花崗岩からできた三層石塔が残されています。 以前までは民間人統制区域で民間人の出入りが制限されていましたが、現在ではどなたでも自由に行き来できるようになりました。 * 主な文化財 1) 到彼岸寺三層石塔(宝物第223号) 2) 到彼岸寺鉄造毘盧舎利仏坐像(国宝第63号) 3) 孤石亭及び蓴潭(記念物第8号)4) 鉄原天通里渡り鳥渡来地(天然記念物第245号)


江原道(江陵市) , 江陵

新鮮な材料とさっぱりした味のマッククスが有名な店です。おすすめは混ぜそばです。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。