大田広域市(大徳区)

韓南(ハンナム)大学校中央博物館は先史時代から現代に至るまで歴史、考古、民俗芸術などに関する資料収集、保存、展示を行っている博物館です。 地域性を生かし、忠清(チュンチョン)地域伝来の考古、民俗遺物資料保存、展示を行い、郷土文化発展に貢献しています。 1982年6月に開館して以来、現在およそ1,500平方メートル(約470坪)の展示施設があり、先史時代から現代に至るまで様々な資料およそ6,500点を所蔵し、名実共に総合博物館となりました。 当博物館の特色は歴史、考古、芸術などに関する資料を収集、整理、保存、展示し、これらを調査・研究史、文化芸術及び学問の発展と一般大衆の文化教育に貢献する一方、基督教大学の一機関として基督教伝来過程及び発展史を体系的に把握できるよう資料を収集・保存する役割を担っています。 また地域的な特性を生かし忠清地域伝来の考古民俗遺物などの資料を収集し保存・展示し伝統的な生活文化を復元、その貴重な価値を研究発表し、同時に関連学会に広く公開し郷土文化発展に貢献しています。現在、総合展示室、百済土器窯址室、文献資料室、基督教宣教資料室、百済土器室の全5展示室があり、展示室ごとに特色を活かし運営されています。


江原道(高城郡)

花津浦(ファジンポ)海岸から草島港(チョドハン)、草島海水浴場を経て、北へおよそ2kmほど進むと、韓国で最も北にある大津港(テジンハン)の港が見えてきます。 この大津港は北緯38度30分、つまり38度線以北にある地域です。この北緯は、韓国の地図で言えば、韓半島の西側にある西海(ソヘ)の北端にある白翎島(ペンニョンド)よりもさらに50kmほど北に位置しています。


江原道(洪川郡)

アルパカワールドは、36ヘクタールの緑の森の中で、動物たちと楽しいふれあいのひとときを過ごしながら癒しを得られる江原道(カンウォンド)初の体験型動物園です。 木々や野花が形作る自然の中で、あまりお目にかかることのないかわいらしい動物・アルパカに、餌をあげたり、ふわふわの毛を触ったりして触れ合い、生命の尊さを学び、温かな心を養うことができます。 また、SBS『世の中にこんなことが』、『動物農場』、MBC『ハハランド』、Youtubeチャンネル『HEY JINI』など多数の番組に出演したことがある天才アルパカや、大韓民国で初めて生まれたアルパカにも出会うことができます。 アルパカワールドは、自然、人、そして動物たちにとっても幸せになれる場所。 さまざまな施設や体験プログラムも多数あり、ご家族連れ、カップルの方々をはじめ、団体での体験学習の場所としてもおすすめの、いま脚光を浴びているところです。


ソウル(蘆原区)

2019年7月に開館したソウル生活史博物館は、旧・ソウル北部地方法院(裁判所)とソウル北部地方検察庁があった北部法曹団地だった場所にできた博物館です。 元々この場所は2010年北部法曹団地が移転し遊休地となっていた場所で、ソウル市は都市再生事業の一環として、旧北部法曹団地の建物をリモデリングし、生活博物館をオープンしました。 庁舎移転による遊休スペース活用と同時に、北部法曹団地という司法という権威を象徴するスペースを市民の元に戻し、市民が中心となり、ともに展示を作り、教育プログラムを運営するのがこのソウル生活史博物館です。 人々の思い出と感情が息づく近現代生活史博物館として、ソウル生活史博物館は、市民同士が意思疎通し共感できるソウル北東部の複合文化スペースの中心的役割を果たす博物館となっています。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

サムギョプサルが食べ放題で味わえる店です。代表的なメニューは無制限提供です。ソウル特別市のソンパ区に位置した韓食専門店です。


全羅北道(群山市 )

群山リバーヒル観光ホテルは忠清南道と全羅北道をつなぐ群山錦江河口堰の南に位置しています。


京畿道(坡州市 )

知恵の森は出版都市文化財団が開設した新概念の読書スペースです。 知恵の森には3つのエリアがあり、高さ8mにも及ぶ書架がロビーと廊下に沿ってずらりと続き、他では体験できない光景が来場者に人気です。 およそ20万冊の蔵書が書架に綺麗に収められ、書架の長さは総延長3.1kmにも及ぶといいます。 通常の図書館の書籍の分類法によらず開放型の書架となっており、誰でも自由に入って本を手に取り読むことができるのが特徴です。 知恵の森1館は学者、知識人、専門家が寄贈した書籍を所蔵するスペースで、2館・3館は出版社寄贈の書籍を所蔵しています。 3館は365日24時間無料で一般開放されており、愛読家に大変人気の場所です。 毎週土曜日午後にはテーマ別に深い内容を探求する人文学講演や分野別に作家を招へいし開催する講座プログラム「人文学堂」も実施しており、好評を博しています。


京畿道(坡州市 )

大韓民国の20世紀文化は大変大きな変動を経験しました、日本に統治権を奪われた1910年から40年代、苦難の6.25戦争が起こった1950年代、「いい暮らしを目指そう」という一念で全国民が一致団結した1970~80年代まで、次第にその時代のことを忘れてしまうのではないかという懸念から、2005年に30年間収集した様々な収集品約7万点をヘイリ村に移し、この博物館を開館しました。 入口から昔の懐かしい匂いが漂う韓国近現代史博物館は地下1階、地上3階建ての建物で、各フロアごとにそれぞれ異なる時代のとある街並みを丸ごと再現した韓国初の近現代史を振り返るテーマ博物館です。


仁川(甕津郡)

「トゥメ・カルグクス」は土俗飲食店指定店で、韓国最北端の島「白翎島」にあります。白翎島は北韓の陸地と約10㎞しか離れておらず、仁川から船に4時間半以上揺られないとつくことができない離れ小島です。このような地理的条件から誕生した料理が「キムチと牡蠣入り餅(チャンジトク)」です。熟成したキムチと白翎島で獲れた牡蠣やムール貝を混ぜて具を作り、そば粉で作った皮で包んで蒸して作ったこの餅には、離れ小島白翎島の哀歓が込められています。


京畿道(坡州市 )

都羅山(トラサン)平和公園はDMZ(非武装地帯)ツアーで欠かすことのできない場所です。 都羅山平和公園は2002年の都羅山駅の一般開放が始まったころから計画され、4年後の2006年5月12日に着工、2008年6月13日には完工し、同年9月10日より正式オープンしました。 特に「統一の森」は、平和を愛する地元・京畿(キョンギ)道民の寄付金や樹木の寄付で作られました。今後、都羅山平和公園は、青少年向けにDMZの歴史を通じ平和や生態の大切さを教える教育の場として利用していくほか、「平和を愛する出会いの場」としても活用していく予定です。 平和公園には7,246平方メートルの韓半島の形をした生態池や627平方メートルの観察デッキがあり、DMZの自然生態を体験できます。 園内にある352平方メートルの規模を誇る展示館では、都羅山の歴史やDMZ自然生態資料など最新の立体映像と通じて垣間見ることができます。