釜山広域市(金井区)

弘法寺といえば、韓国最大21メートルの座像「金銅阿弥陀大仏」で有名なところです。鉄馬山と金井山に囲まれ、水営江に守られています。寺院内には参禅と座禅を教育・修練するための禅房があるほか、韓国・インド修交40周年を記念してインド政府から贈られたガンジー胸像を有しています。他の寺院では見られない巨大な仏像、インド文化院、寂滅宝宮、美しい庭園のような自然環境といった豊富な見どころがあり多くの観光客が訪れます。


全羅南道(霊岩郡 )

全羅南道霊岩郡の山なみが美しく風景がすばらしいため、昔から「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山のすそにある道岬寺(トガプサ、海抜376mに位置)は、1984年に全羅南道の文化財資料第79号として指定された由緒正しい古寺です。 新羅末期に道詵国師により創建されたこの寺には、国宝第50号に指定された道岬寺の解脱門があり、解脱門は現存している韓国の建築物の中でも、珍しい古い建物です。この他に、国宝第144号である磨崖如來坐像と宝物第89号石造如來坐像、宝物第1134号 木造文殊•普賢童子像、道詵守眉碑(全羅南道遺物文化財第38号)、大雄宝殿など、多くの文化財を所蔵しています。 道岬寺に向かう道の街路樹は、桜が1km以上続いており、桜が満開になる春になるととても美しい花のトンネルになります。周辺は月出山国立公園と王仁博士遺蹟地、霊岩陶陶器博物館、鳩林マウルなど多くの名所があります。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

すしこは京都風料理を取り扱う正統和食専門店です。インテリアの随所まで和食で彩り、日本に来たような感覚にさせるレストランとして人気を誇っています。 4階建ての建物の1階は板前さんの調理の様子が目の前で見られるバータイプの席があり、2、3階は2人から30人まで入れる個室が完備されています。若者向けのインテリアが目を引く地下1階にはワインバーが備え付けられており、ヒュージョン和食を楽しむことができます 刺身や寿司、蒲焼き、天ぷらなどの各種料理を堪能することができます。


慶尚南道(南海郡 )

尚州銀砂ビーチ(サンジュ・ウンモレビチ)は、冬には訓練にやって来る運動選手、春や秋にはクラブ活動をする学生たち、夏には海水浴を楽しむ人々で、四季を通じて人足の絶えない海水浴場です。特に夏には100万人の海水浴客が訪れるほどの人気。砂、海、森という3つの条件が整っており、海水浴には最適と言われています。その美しい砂浜は全長2キロ。ゆるやかな傾斜と水深も浅く、子供たちの水遊びにも向いており、特に家族連れに人気があります。海水浴場の後方には日の出で有名な錦山(クムサン)があり、朝早く錦山の菩提庵で日の出を見てから海水浴を楽しみ、夕方になれば浜辺の向かい側にある木島と石島で海釣りを楽しむこともできます。白い砂浜のそばにはキャンプ場もあるほか、海水浴場の周辺には商店街と宿泊施設も整っています。


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

1977年から営業を続けてきているコンナムルクッパ専門店「五福亭 (オボクチョン)」です。 コンナムルクッパは豆もやしがたっぷり入ってあっさり、それにキムチも入って適度に辛くて辛い物が苦手な方も楽しめる味です。 石焼ビビンバは焼けた石鍋に、具だけがたっぷり入って運ばれてきます。ご飯は別に出てきて好きなだけ鍋に入れて混ぜて食べます。                  


大田広域市(儒城区)

鎮岑郷校は1405年に賢儒の位牌を安置、配享し地方民の教育と教化のために創建されたといわれています。現存する建物として大成殿などがあり、五聖、宋朝六賢など韓国の十八賢の位牌を安置しています。朝鮮時代には国家から土地と典籍、労賃などが支給され、教官1人が30人程の生徒を教えていましたが甲午改革以後、新学制実施によって教育的機能はなくなり、現在は春と秋に釋奠を挙行し、1日と15日に焼香を行っています。この郷校の大成殿は大田広域市文化財資料第6号に指定されており、現在、郷校の運営は典校1人と掌議数名が担当しています。


慶尚北道(浦項市 )

1908年4月11日に着工、11月19日に竣工、12月20日に点灯しました。名称は建立当時、冬外串灯台でしたが1934年に長鬐甲灯台に変更され、1995年に虎尾串灯台となりました。この灯台は八角形の煉瓦塔で鉄筋を使わずに煉瓦だけで建てられ、内部は6階に分かれていて高さは26.4mです。内部の天井には大韓帝国の皇室の模様である李花文が刻まれており、扉と窓は古代ギリシャ神殿の建築様式に装飾されています。


忠清南道(唐津市)

蘭芝島にある蘭芝島海水浴場は、長さ700メートル、幅50メートルのビーチに良質な砂が敷き詰められた海水浴場で、水深が浅く、水温も摂氏20~23度と比較的暖かいのが特徴です。また、1千坪程の松林が海岸を囲んでおり、景色の良いことでも知られています。 夏になると、売店、野営場、トイレなどの便宜施設が完備され、ビーチの北西部にある岩石海岸では、クロソイやアイナメなどの魚が獲れるようになり、釣りスポットとしても人気を集めています。さらに、仁川港を出発し、周辺の島の間を通過する約50㎞に及ぶ海の道では、勇壮な海の景色が一望できます。 海水浴場には、142,810m²(43,200坪)の敷地に2,181m²(660坪)規模の青少年修練村が形成され、30名以上の団体を対象に専用渡船などを提供しています。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

貞洞劇場の常設公演は古典小説を舞台化し、韓国特有の伝統的な美しさを描いてきました。そんな貞洞劇場で、2016年4月、『MISO:美笑』に変わり、新たな常設公演『YOULL:ユール』がお目見え。『YOULL:ユール』 は、キャラクターからストーリーまで新たに創作されたもので、勧善懲悪と韓国的な情緒に基づいた新たな世界観を韓国舞踊、武術、剣術、音楽、演戯、パンソリなどで表現し、韓国の伝統的な要素を凝縮した「伝統総合パフォーマンス」となっています。


全羅北道(淳昌郡 )

剛泉山は1981年1月7日に全国で最初に郡立公園に指定されました。淳昌邑から10kmほどの距離にある高さ583.7mの剛泉山は、湖南の小金剛とも呼ばれるほど至る所に珍しい形の峰がそびえ立っており、大小の岩の間に滝ができており、渓谷と渓谷を覆うように青々とした森が広がっています。また、剛泉寺や剛泉山五重石塔、三印台などの文化遺跡も至るところに散在しています。 古寺の剛泉寺と三印台の間を通り、興化亭の横の道を歩いて行ったところに高さ50m、長さ75mの釣り橋が架かっているのが見えてきます。橋を渡り展望台に上がると秀麗な剛泉山の景色を一望することができます。流れる水の音や小鳥のさえずりを聞きながら3~4分ほど歩いて行き右に曲がると、8合目付近の高さ300mの地点に大きな貯水池があります。再び渓谷に沿って山を登っていくと400mの頂上に至ります。この渓谷に沿って植えられている紅葉の木は品種改良されたものではない天然の紅葉の木で葉が小さく色も美しく、また霜にも強く紅葉期間も長いため、冬に渓谷に沿って色づく紅葉はまさに壮観です。