江原道(襄陽郡)

2001年にオープンしたオーシャンバレーリゾートは、東海の青い海と洛山海水浴場が広がる海辺に位置しており、波の音を聞きながらくつろぐことができます。宿泊客に快適な環境を提供できるよう、常に施設の管理に努めています。


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

坡州三陵は恭陵、順陵、永陵の3つの陵で構成されています。恭陵は朝鮮第8代睿宗の太子妃である章順王后(1445-1461年)韓氏の墓ですが、章順王后が太子妃として亡くなったので簡略に作られました。一般的に立てられる望柱石(墓の前の両側にたてる一組の石柱)も省略されています。順陵は朝鮮第9代成宗の妃である恭恵王后(1456-1474年)韓氏の単陵です。全体的な陵の構成形式は恭陵と同じですが、順陵は王妃の陵であるため、恭陵に比べて、多くの石物(墓の前に置かれる石で作られたさまざまな物)が置かれています。恭恵王后は韓明澮の4番目の娘で、恭陵に埋葬された章順王后とは実の姉妹でした。 姉妹が揃って王妃となった例は、朝鮮王朝500年の歴史で前例がないことでした。永陵は英祖の長男である追尊王真宗(1719-1728年)と彼の妃である孝純王后(1715-1751年)趙氏の陵です。真宗は7歳で皇太子に冊封されましたが、1728年に昌慶宮の進修堂ジンスダンで夭折し(若くして亡くなり)ました。孝純王后は13歳で太子妃に冊封され、1751年に子のいないまま37歳で亡くなりました。


全羅南道(求礼郡 )

韓国教職員元共済会では、ソウル、慶州、雪岳教育文化会館に続き、智異山(チリサン)観光団地内に 最新施設を揃えた「家族(カジョク)ホテル(JIRISAN FAMILY HOTEL)」をオープンしました。国立公園第1号に指定された智異山は、3道5ヶ郡にわたり、韓国8景の1つであると同時に、韓国5大名山中の1つに数えられる雄大壮厳で景色が優れた山で、季節ごとに美しい風光を誇る名山です。このような智異山裾の山洞温泉地区にある智異山家族ホテルは、134室のコンドミニアム型客室とコーヒーショップ、カフェテリアをはじめ、優れた水質の温泉サウナを備えた全天候型レジャー 施設です。また大型宴会場や会議室、広い室内プールと余裕ある遊び空間などは、各種セミナーや修学旅行などの団体の集まりにぴったりです。


慶尚南道(咸陽郡 )

上林公園は川岸と河川敷を保護するために作られた保安林で1,200年余りの歴史を持つ人工林です。咸陽では「故郷を忘れても上林は忘れない」という言葉があるほど上林公園は咸陽を代表する見所です。また、天然記念物第154号に登録されています。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

今年の「土曜プレミアム公演」は、1月3日から12月26日まで行われます。伝統芸能や音楽、歌などが楽しめる多彩な土曜常設ステージが一番の見どころです。愛好家のための楽器、歌、舞踊の総合プログラムや青少年、初心者のための解説付きプログラム、専門家の解説付きユネスコ指定人類無形文化遺産nプログラムなど、充実したプログラムが特徴です。


慶尚北道(慶州市 )

祗林寺の谷間にある骨窟庵には、高い岩壁の自然洞窟を使った12つの石窟があり、磨崖如來坐像はその中でも最上部にある磨崖仏です。朝鮮時代の画家、謙斎・鄭歚(キョムジェ・チョン・ソン:謙斎は号)が描いた骨窟石窟には木造前室も描写されましたが、現在はうっすらとその跡だけが残っています。磨崖仏頭部は常套(昔韓国の結婚した男の結い上げた髷)の形をした頭と、はっきりとした輪郭、顔には細い目、小さな口、細長い鼻などそれまで作られていた仏像の形式とは少し異なる独特の姿をみることができます。立体感が目立った顔に比べて身体は平面的に表現されていましたが、現在は首と胸の上の部分が劣化などにより一部損傷しています。服のしわは主に規則的な平行線で描かれ、脇の間には腕と体の屈曲を表示したV字型の模様があります。このような特徴は867年に造成された鷲棲寺毘盧舎那仏坐像(国宝第995号)と類似しているため統一新羅時代後期に造成されたものと推定されています。 管理者  慶州市 指定現況  国宝第581号(1974年12月30日指定) • For more info: Golgulsa Temple: +82-54-744-1689, +82-54-745-0246,  Gyeongju-si Office: +82-54-779-6109 Tourism Information Center: +82-54-772-3843 骨窟寺 http://www.golgulsa.com (日本語あり) 慶州文化観光ホームページ http://guide.gyeongju.go.kr/(日本語) 文化財庁 http://www.cha.go.kr (日本語)  


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蔚山北区のズワイガニ専門&自然産の魚専門店「パダパラギ」 パダパラギは刺身とズワイガニが代表メニューで、他のお店とは違い衛星状態および内外部のインテリアも気を使った飲食店です。新鮮な自然産の刺身を出し、材料の原産地の表記も明確です。また、ズワイガニも販売しており、質の良いズワイガニを手頃な値段で食べることができます。海沿いなので、新鮮な材料を使い健康に良いおかずを提供しています。刺身やズワイガニを食べることのできない子ども達のためにアワビ粥やサザエ粥も準備しています。SBS 生活の達人381回で「チャンポンムルフェ」が紹介されました。  


全羅南道(新安郡 )

ユネスコ生物多様性保全区域に指定され、世界的にもその名が広く知られている全羅南道新安郡曽島の太平塩田湿地にある韓国でも最大級の塩生植物園です。太平塩田11万平方メートルの塩田に作られた塩生植物園では、天然の干潟に生息している各種塩生植物群落地を観察することができます。 また、約220mの探訪路に沿って歩いていくと、塩生植物だけでなく、様々な干潟生物を近くで観察することができます。


全羅南道(麗水市 )

毎年5月、鎮南祭りという護国文化祭典を通して壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の勝利を導いた李瞬臣将軍の国への思いと、護国忠節を称えるための麗水亀甲船祭りは、全国10大郷土祭りの1つとして選ばれたことのある鎮南祭りを現代風に表現する行事です。 お祭りは、毎年5月の始めに行われますが、その理由は李瞬臣将軍が初めての出征を行った日である1592年5月4日を祝うためです。 現在のお祭りは、2007年から行われている形式で、鎮南祭り、突山カラシナキムチ祭り、冬柏歌謡祭を統合し、地域の特性を加味したという点が現在の成功を導いたとも言えます。 お祭りは、開幕祝賀イベントで幕を開け、市立国楽団公演、打ち上げ花火、亀甲船造り、少年李瞬臣将軍選抜大会などが行われます。


忠清南道(保寧市 )

忠清南道、保寧郡に位置する開花芸術公園は周辺の関連施設を含め、5万5千坪の規模をもつテーマパークです。芸術総合団地である開花芸術公園内には毛山造形美術館、碑林公園、肉筆詩公園、ファイン音楽堂、ハーブランドがあります。 公園内にある大型の温室施設の中にあるハーブランドには多様な観葉植物や水生植物をはじめとし、淡水魚、両性類、昆虫類など多くの生き物が生息しており子供たちに生き物について学ばせる良い学習場となっています。また、肉筆詩公園には韓国に現存する詩人たちの詩を石に刻み展示しており、観覧客に詩のプレゼントも行っています。彫刻像、碑林、詩碑など総1,000点余りに達する作品が展示され、蓮池には石の彫刻や蓮の花などが浮いていてより美しさを増し、国内の写真家たちが揃って撮影しに訪れる人気の撮影スポットです。また、芸術公園を囲んでつながっている自然散歩道の両側には漢詩が刻まれた詩碑がずらっと並んでいて思わず足を止めて見入ってしまいます。この他にも公園内ではハーブ石けん作りや木工教室、陶磁器体験、列車やバナナボートなど多様な体験を楽しむこともできます。