百済園
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
「百済園(ペクチェウォン)」は小規模ながらも、植物を特性に合わせて集約するとともに芸術作品とした扶余で唯一の植物園と、植物・農業資料、扶余に関する資料、近代生活史資料、映画関連資料、音楽関連資料など、百済時代から近現代に至るまでの各種資料や文化遺産を展示した扶余生活史博物館を有し、歴史観光と文化体験を楽しむことができる複合文化空間です。

洛東江勝戦記念館
 
大邱広域市(南区) ,
「洛東江勝戦記念館(ナクトンガンスンジョンギニョムグァン)」は韓国戦争(朝鮮戦争)時、祖国守護の最後の砦だった洛東江防御線で侵略軍を退けた歴史的勝利を称え、当時、祖国のために殉じた烈士の御霊を敬い、国民の護国安保意識を高めるために1979年6月25日開館しました。

仁川大公園
 
仁川(南洞区)
「仁川大公園(インチョンデゴンウォン)」は、仁川広域市東部公園事業所が管理する11の都市自然公園のひとつです。仁川唯一の自然緑地大公園(89万坪)として年次的造成事業(1982~2006年)に基づいて造られ、都市生活に疲れた現代人に、快適な憩いの場を提供する生命の森となっています。

清涼里駅
 
ソウル(東大門区)
「清涼里(チョンニャンニ)駅」は、1911年10月15日に普通駅として運営が開始され、1938年5月1日に東京城駅に改称されましたが、1942年6月1日に清涼里駅に再び改称されました。1950年6月26日に韓国戦争(朝鮮戦争)により駅舎が焼失してしまいましたが、1959年11月6日に駅舎が新築され、1977年12月10日には京春線専用の駅舎が建てられました。2006年5月に民資駅舎工事が着工し、2010年3月5日に駅務棟が新駅舎に移転し、2010年8月20日に地下乗り換え通路の開通および商業棟の営業が開始しました。

京畿道国楽堂
 
京畿道(竜仁市)
京畿道国楽堂は京畿道の音を中心に、韓国伝統音楽の発展と京畿道だけの文化的情緒を培うため2004年7月に開館しました。470席(障害者席6席を含む)の公演会場と付帯施設を備え、多様な文化活動を行っています。また、京畿道文化の殿堂の4つの道立芸術団(京畿道立劇団、国楽団、舞踊団、オーケストラ)は定期公演および企画公演と巡回公演などにより、道民と一つになった文化をつくるため努力を続けています。

李孝石文化村
 
江原道(平昌郡) ,
韓国の短編文学の白眉と称えられる「蕎麦の花咲くころ」の作品舞台であり、可山李孝石が生まれ育ったところです。去る1990年度に文化観光部から[全国第1号文化村]に指定され、ここ孝石文化村を背景に毎年「蕎麦の花咲くころ孝石文化祭」と呼ばれる祭が晩夏の8月末から9月初めに開催されます。李孝石の生家、水車小屋、可山公園、李孝石記念館、蕎麦郷土資料館などがあり、小説の中の背景そのままの蕎麦の花が山腹を囲み咲き誇ります。毎年初秋に開催される孝石文化祭は文学と蕎麦を素材とした見どころ満載な内容となっており、素朴でテーマ性のある郷土色の濃い祭として多くの賛辞が寄せられています。蕎麦の花が咲き乱れる南安洞一帯は李孝石の文学精神を称える者たちにより踏査が続けられています。祭の間は作品の舞台となる土地の踏査、全国孝石詩文コンテスト、ストリート民俗公演、作品の中の主人公を演出する仮装行列、写真撮影大会、蕎麦の花咲くころ演劇、映画の公演などが開かれます。蕎麦を使った代表的な食べ物としては蕎麦マッククス、蕎麦チジミがあります。

利瑛美術館
 
京畿道(竜仁市)
作家との人間的交流と交感により集められた所蔵品を中心に、2001年6月に開館しました。身近に自然があり、小ぢんまりとした空間に足を踏み入れると、朴生光、全爀林などの大家の作品を見ることができます。特に、民族魂の画家である朴生光の作品は、国内最大の所蔵先となっており、2004年の朴生光誕生100周年特別展では、韓国美術史の業績について深く研究できる基盤をつくり、韓国伝統の新しい解釈への可能性を模索しています。

ポスコ浦項製鉄所
 
慶尚北道(浦項市 ) ,
浦項製鉄所は1960年代、農業中心の1次産業から重化学工業を育成するために1970年から1981年まで迎日湾に建てられ、歴史的にも意味が深い場所です。ポスコ歴史館を通して約30年という短い期間で世界で一番競争力のある会社として成長したポスコの歴史と製鉄について知ることができます。 ※ポスコ浦項製鉄所は一般の外国人観光客は見学できません。関連事業である場合にのみ見学可能とのことですが、詳細はポスコ浦項製鉄所にご相談ください。

金仙寺(ソウル)(금선사
 
ソウル(鍾路区)
金仙寺は北漢山国立公園内にある寺院でソウルの閑静な住宅街を抜けると見えてくる静かな登山道を上がった場所にひっそりとあります。車では上がることができないような細い道ですが渓谷をや四季折々の自然を感じることができます。テンプルステイなども開催しています。

吾羅カントリークラブ
 
済州道(済州市 )
観光ホテルの済州グランドホテルが一緒に運営している吾羅(オラ)カントリークラブは、済州国際空港と10分の距離の新済州地域に位置しており、交通が便利です。吾羅カントリークラブは国際水準の36ホールコースを備え、365日年中無休で青い芝生の上でラウンドができます。