有明山自然休養林
 
京畿道(加平郡)
自然休養林は、有明山の渓谷の奥に造られており、渓谷で水遊びをすることもできます。山はさほど高くなく、森が生い茂り、快適な山林浴を満喫できます。奇岩怪石で有名な渓谷沿いには、緩やかな登山路と勾配が急な登山路が入り混じっており、飽きることなく最後まで登山を楽しむことができます。6kmの循環道路と駐車場、丸太の家、オートキャンプ場などの施設が完備されています。韓国で自生する花々が見られる大規模な自生植物園や芝生の広場があるのが特徴です。休養林内にある森の中の家(32,000ウォン~85,000ウォン)、休養館(32,000ウォン~85,000ウォン)、野営デッキ(4,000ウォン)、オートキャンプ場(8,000ウォン)などの利用をご希望の方は、前月3日に先着予約となっています。+82-31-589-5487 (韓国語)

扶安 彩石江
 
全羅北道(扶安郡 ) ,
彩石江(チェソッカン)は辺山半島格浦港一帯1.5キロの層岩絶壁と海を総称する名前です。名前だけ見ると川と間違えやすいですが、ここは川ではなく巨大な岩絶壁。彩石江という名前は中国の李太白が酒に酔って船遊びをしながら、川面に浮かんだ月を取ろうとして水に入ったという中国の彩石江とその姿が似ていることから彩石江と呼ぶようになったと言われています。いろいろな層の岩が堆積して作られた彩石江は、青い海と絶壁が絶妙なコントラストを成しています。長い歳月の間に自然が生んだ堆積芸術の傑作と言われるほど景色が優れており、ほかの堆積岩では見られない特異な構造が多く、堆積の過程が絶壁に立体的によく現れています。彩石江は一日二度の引き潮の時に入れますが、干潮の時は水が抜けた堆積岩層に付いている様々な海生物と海蝕洞穴の神秘的な姿が見られます。とくに干潮の時に海蝕洞窟から眺める日の入りと夕焼けは大変美しく、この地方の名所となっています。

ELYSIAN江村カントリークラブ
 
江原道(春川市)
ELYSIAN江村カントリークラブ(エリシアンカンチョンカントリークラブ)は、江原道春川市南山面白にある27ホールのゴルフ場です。

南浦洞
 
釜山広域市(中区) ,
南浦洞(ナンポドン)は釜山でも有名な繁華街。 映画館が多く集まっており、毎年秋に開かれる釜山国際映画祭の会場としても使われ、大勢の人々で賑わいを見せます。この映画祭を記念した BIFF(Busan International Film Festival)広場がある他、映画祭のモニュメント、監督や俳優など、世界の有名映画人のハンドプリンティングが道に埋め込まれています。 南浦洞には映画館だけでなく、飲食店やブティックなども多いほか、ジャガルチ市場、龍頭山公園、釜山タワーなどの釜山の必見観光地もあるので、ゆっくり時間をかけて見て回りたいものです。

洛東江河口エコセンター
 
釜山広域市(沙下区) ,
洛東江河口エコセンターは世界的な渡り鳥の飛来地である「乙淑島渡り鳥公園」にある自然生態に関する展示・教育・体験学習空間です。 地上3階の建物で、1階には総合案内室や教育室、自然ボランティア室、管理室があり、2階には展示室や体験ゾーン、探鳥台、ミニ図書館があり、3階には多目的映像室があります。洛東江河口エコセンターでは観覧客のために河口踏査や昆虫・植物の観察、干潟・葦・探鳥体験、彫刻木工芸など、多様な自然体験や鳥類の観察などの室内体験プログラムが運営されています。 洛東江河口エコセンターのある乙淑島渡り鳥公園にはピクニック広場や探訪路、探鳥台、野外学習場などがあります。

武陵渓谷 龍湫瀑布(江原)(무릉계곡 용추폭포
 
江原道(東海市) ,
龍湫瀑布(ヨンチュポッポ)は武陵渓谷(ムルンゲゴク)の入口にある三和寺(サムファサ)から2.5㎞のところに位置しており、深い滝つぼが3つあります。龍湫瀑布の70m下のところにある双瀑布(サンポッポ)は大変美しく、龍湫瀑布とともに武陵渓谷の絶景スポットといわれています。

大青峰
 
江原道(束草市) ,
1,708mもの高さを誇る大青峰(テチョンボン)は、韓国では漢拏山(1,950m)、智異山 (1,915m)に続く3番目に高い山で、内雪嶽と外雪岳の分岐点でもあります。 大青峰には背の低い高山植物が分布しており、約50種の珍しい植物や野鳥が生息しています。大青峰は、東西南北どこからでも美しい雪岳山の全景を見渡せる展望台の役割も果たしています。小公園から出発し、飛仙台、喜雲閣、大青峰、雪岳瀑布、五色まで続く登山コースが人気です。このコースは片道16kmで、約11時間20分かかります。 五連瀑布から10分程の所には陽瀑布休憩所があり、こちらで1泊することが出来ますが、先着順となっています。束草市内から雪岳洞までは、市内バスで約30分です。

プシケワールド
 
済州道(済州市 )
プシケワールドは約3千種類の蝶を10万匹以上展示している博物館です。プシケはギリシア語で蝶を意味し、ローマ神話に出てくるキューピット(エロス)の恋人としても有名です。 プシケワールド観覧館は蝶と昆虫の標本で、人生を表現したパロディワールドやインコ、うさぎ、ハムスター、チョウセンハリネズミ、長寿コガネムシ、クワガタ、子どもたちの大好きなペットや昆虫、蝶、蚕の卵などを観察し、体験できるライブワールドがあります。スタディーワールド観覧館では蝶と昆虫の意味をはじめ、蝶の一生にいたるまで、たくさんの見所と情報であふれています。外部観覧館のクリスタルハウスでは、飛び回る蝶や昆虫を見ることができます。その他、休憩コーナーもあります。 パロディワールド、ライブワールド、スタディワールド観覧館では、外国人のための英語、中国語の解説サービスもあります。プシケワールドは済州空港から中文観光団地方向に15.3㎞離れた、済州競馬公園の向かい側に位置しています。アクセス方法は済州空港からタクシーに乗り、プシケワールドまで直接移動します。料金は約9,500ウォン~10,000ウォンです。