韓電アートセンター
 
ソウル(瑞草区) ,
韓電アートセンターは最先端設備・システムを備えた複合文化空間です。地上2階・1000席規模の多目的劇場で、クラシックや舞踊、演劇、ミュージカルなど専門芸術公演だけでなく、子供や青少年、主婦を対象にした多様な企画公演や教育プログラム、地域住民と共にする祭りや深夜芸術映画など多彩なプログラムを提供しています。

ソウル南部ターミナル
 
ソウル(瑞草区)
ソウル南部ターミナルは1972年5月に自動車停留場事業許可に基づき、ソウル特別市龍山区漢江路にて運営されてきました。その後、1990年7月にソウル特別市瑞草区に移転し臨時ターミナルを使用後、1999年12月に現在の新築ターミナルに移転しました。当ターミナルでは京畿道、忠清南道、忠清北道、慶尚南道、慶尚北道、全羅南道、全羅北道の7道70路線を22の運輸会社が1日664回運行しています。

慶州ワールドアミューズメント
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶州は新羅千年の古都、ユネスコで指定された世界的な歴史都市、どこを掘っても新羅時代の遺物が出土される場所として有名です。文化遺産の調査をしながら遠足気分を味わうことができるのが慶州ワールドです。大規模の娯楽施設として開発された慶州ワールドは慶州普門団地内の普門湖にあります。現在、体育館、そりすべり場、プール、サッカー場などの体育施設とラフティング施設であるクランドキャニア大探検をはじめとしたバイキング、青龍列車など26種類の乗り物とゲームセンターを兼ね備えています。* 規模 - 264,464㎡ (80,000坪)

ジャージャー麺博物館
 
仁川(中区)
ジャージャー麺博物館は2012年に開館した博物館で、開港期の仁川で誕生し今では「韓国の100大民族文化リスト」にも入っている韓国風ジャージャー麺の歴史や文化的価値を広く知らせるために建てられました。 *開館日:2012年4月28日 *文化財名:仁川善隣洞共和春-登録文化財第246号(2006年4月14日指定)      

春川明洞通り
 
江原道(春川市)
春川(チュンチョン)市の繁華街で、衣類、靴、かばん、アクセサリー、ファーストフード、映画館、ナイトクラブなどのお店が立ち並んでいます。実は春川市には明洞という地名は実在しないのですが、ソウルの明洞通り(ミョンドンコリ)のようににぎわっていることから、昭陽洞通りを春川明洞通りと呼ぶようになりました。この通りを一歩奥に入ると、名物のタッカルビ通りです。中央市場と地下モールがあるのですが、中央市場は1962年に誕生した春川市で最も歴史のある市場で、壮年層の衣類が豊富です。地下モールでは、服、かばん、靴、各種レストラン、アクセサリーなどのお店が300ほど入っており、地上の明洞通りと同様とても活気があります。春川明洞通りの中央には、クリスマスツリーのような形をした街路樹がまっすぐ立ち並んでいます。KBSドラマ「冬のソナタ」の撮影が行われました。

タルギガチョア Kids Cafe
 
ソウル(永登浦区)
韓国の有名ファッション雑貨ブランドである「タルギ」の楽しいキャラクターを利用して作られた子どものための教育と体験そして遊びの空間です。子どもの認知と情緒的発達を促しながら想像力を刺激する様々なプログラムと空間が用意されており、子供と大人が一緒に楽しむことのできる家族用テーマパークです。すいか汽車駅、タルギの家、バブルストーリー美容室、風の丘など、おとぎ話に出てくるような楽しい体験空間は、子どもたちを夢中にさせるのはもちろん、大人も新鮮な楽しさを味わえるでしょう。

北村トルハルバン公園
 
済州道(済州市 )
済州のシンボル、トルハルバン(石のおじいさん)。 島の内外にたくさんあり、誰からも人気のトルハルバン。しかし、トルハルバンについてのきちんとした資料はありません。トルハルバンについての知識は石で作られたものといった程度で、島の人もあまり興味を持っていないのが実情です。島の内外に散らばっている様々なトルハルバンを一箇所に集め、美学的・学術的価値を新しく成立させ、貴重な文化遺産であるトルハルバンを永遠に保存し後世まで伝え、学習と観光の場としての活用も考え、トルハルバン公園はつくられました。トルハルバン公園にはトルハルバン48基再現公園、トルハルバン機能説明空間、散策路、再解析トルハルバン展示空間(平和をテーマに再解析されたトルハルバン)、済州式公園、体験学習の場があります。 * トルハルバンを求めて 済州の象徴であるトルハルバンは、偶石木・武石木・首長・翁仲石・トルハルバンなど、様々な名称で呼ばれていましたが、1971年地方民俗資料第2号に指定されてから、トルハルバンという正式名称になりました。トルハルバンは済州牧・旌義県・大静県の城門(東、西、南門)の入口にたてられていましたが、現在は済州市内に21基、ソウル国立民俗博物館に2基、城邑に12基、大静に13基(未完1基含める)計48基が残っています。トルハルバンには守護神的意味や呪術宗教的意味、位置標識、禁標的意味があります。制作時期は文献(『眈羅誌』)からみると、1754年(英祖30年)金夢楏(キム・モンギュ)牧師がつくったという記録が伝わっています。トルハルバンは済州の玄武岩がもつ重みと素朴さが合わさり、済州の美しさを象徴的に見せてくれます。そして、世界のどこにも見つけることのできない、独特な済州固有の黄土色味を帯びた貴重な文化遺産です。    

トンデムンデザインプラザのLEDバラ庭園
 
ソウル(中区)
将来の建築に暖かさを添えるトンデムンデザインプラザLEDバラ庭園 トンデムンデザインプラザ(DDP)イガンスムン(二間水門)展示場となりに広がる25,550本の見事なLEDのバラ庭園が開園しています。 LEDバラ庭園は東大門デザインプラザ(DDP)でもっとも夜景が美しい場所です。ソウルで人気のあるデートスポットで、夜景の写真を撮るのによい場所です。夜になると高層ビルを背景に25,550本のLEDのバラが明るく点灯する様子が壮観です。この25,550本というバラの本数には、大韓民国が独立してから2015年で70周年になったことを記念する意味と、1年を祭りのように楽しみたいという意味が込められており、70に365を掛けた数となっています。  

K-STAR ROAD
 
5.0/1
ソウル(江南区)
「K-STAR ROAD」は、韓流文化や芸能人に関心のある外国人観光客のために江南区が企画した特別プロジェクトです。その名にあるように、「スター」というキーワードに焦点をあて、江南区清潭洞や新沙洞、論峴洞一帯で、スターご用達のショップや有名芸能人が所属する芸能プロダクションなどを回る企画です。狎鴎亭洞ギャラリアデパート西館前からSMエンターテイメント社屋まで、約400mに渡る通りには、東方神起、少女時代、シャイニー、エクソ、フォーミニッツ、FTアイランド、スーパージュニア、シーアンドブルー、2PMなど、K-POPスターをキャラクター化したアート作品が並んでいます。さらに、狎鴎亭ロデオ駅にはグラフィティアートが描かれている他、壁面や道路の随所にはアートウォークやスターのネームプレートなどの作品が展示されています。

崇礼門
 
ソウル(中区)
崇礼門(スンネムン)は国宝第1号で普通「南大門(ナムデムン)」と呼ばれています。城門の建物としては最大規模のこの門は、整った形の巨大な石で積み上げた石段中央にアーチ型の入り口があり、段の上には柱と屋根が覆われ上層と下層に分かれています。両横の東側と西側には互いに行き来できるように扉もあります。 崇礼門の懸板にはほかの門とは違い、縦方向に「崇礼門」と書かれています。太祖(1335-1408)李成桂が都城を建設した当時、風水地理上ソウルの安山である冠岳山の形が火気を表しており、その火気が都城の中はもちろん景福宮までおよび、火災を起こすと信じられていました。崇礼門の「礼」の字は陰陽五行中、「火」に当たり、「崇」の字と縦に配列すれば、ちょうど火が燃え上がる形だと言われ、冠岳山の火気をこの火で防ごうという意図で縦に書いたと言われています。太宗(1367-1422)の長男・讓寧大君(1394-1462)の書で、壮重でありながらも力に溢れ非常に美しいものです。