ハイヒーリング・ワン-江原道
 
江原道(寧越郡) ,
High Healing One(ハイヒーリング・ワン): 自然と調和する癒しのリトリート 韓国の深い山々と豊かな森林に囲まれたHigh Healing One(ハイヒーリング・ワン)は、心身を癒し、日常の疲れをリセットするための特別な場所です。「2024-2025 江原道優秀ウェルネス観光地」に選ばれたこの施設では、自然治癒力と文化・芸術を融合させた多彩なプログラムをご提供しています。訪れるたびに、新たな発見と深いリラクゼーションの体験が待っています。       自然に癒されるウェルネスプログラム ハイヒーリング・ワンでは、以下のような自然を活かしたプログラムをお楽しみいただけます: * オウルリムハンモックセラピー(Eoullim Hammock Therapy) 松林の中に設置されたハンモックで揺られながら、ガイドの指導のもとリラクゼーションや瞑想を体験するプログラムです。自然が持つ癒しの力を感じながら、心と体を解放しましょう。 * フォレストクラシック(Forest Classic) 森の小道を散策し、自然の音に耳を傾けながら、クラシック音楽をテーマとした特別な演奏を楽しむ体験です。音楽と自然が織りなすひとときを満喫できます。 * ソムジピクニック(Seomji Picnic) 地元の新鮮な食材で作られたお弁当を森の中で味わいながら、自然との一体感を感じられるプログラムです。健康的で美味しい料理とともに、リラックスした時間をお過ごしください。 これらのプログラムは、日常のストレスを忘れ、自然の中で心身を癒す絶好の機会を提供します。 人文と芸術を取り入れた癒し ハイヒーリング・ワンの特徴は、自然と調和した「人文と芸術」の要素を取り入れたウェルネスプログラムにあります。たとえば、「森の瞑想と音楽(Forest Meditation with Music)」では、ガイドが奏でるクラシック音楽を通じて、日常を振り返りながら深いリラクゼーションを体験できます。このユニークなプログラムは、多くの参加者から「ここでしか体験できない特別な時間だった」と高く評価されています。 リラックスと探検のための空間 プログラムに参加しない場合でも、ハイヒーリング・ワンの敷地内を自由に散策し、リラックスすることができます。以下のような施設をご利用いただけます: * カフェバンディ(Cafe Bandi) 森を一望できるブックカフェで、地元の材料を使用したお茶やコーヒーをお楽しみいただけます。(毎週月曜日は休業) * ソムジ池(Seomji Pond) 韓国の地形を模したエコパークで、散策や自然観察に最適です。静かな環境の中で、心を落ち着けてみてはいかがでしょうか。 * オウルリムの森(Eoullim Forest) 苔の庭園や滝、紅葉の小道などが点在する散策ルートで、自然とのつながりを体感できます。 これらの空間は、日常を忘れ、自然の中でリラックスできる空間をご体感ください。 地域社会と持続可能性への貢献 ハイヒーリング・ワンは、地域活性化を目的とし、地元の農産物を活用した食事を提供しています。また、訪問者が近隣の観光地や飲食店を訪れることを奨励することで、持続可能な観光を目指しています。 訪問情報 * 営業時間:09:00~18:00(元日、秋夕は休館、カフェバンディは毎週月曜日定休) * 予約: 団体予約が必要で、プログラムはカスタマイズ可能です。 * 入場料: 一般の入場は無料(プログラムには別途料金がかかります)。 自然と自己ケアが調和したHigh Healing One(ハイヒーリング・ワン)で、日常の疲れを癒し、心と体のバランスを取り戻す特別な時間をお楽しみください。 ​『 COPYRIGHTS © 강원특별자치도 경제진흥원 All rights reserved. https://www.kwellness.kr』

済州島国家地質公園(제주도 국가지질공원)
 
済州道(済州市 )
済州島(チェジュド)は、韓半島西南の端からおよそ90km沖合の大陸棚上にある火山噴出物によって形成された火山島です。 済州島は火山地形が現在でも数多く残っており、その地球科学的価値は高く、風景も大変すばらしいものがあります。 中でもその火山地形の景色が素晴らしい漢拏山(ハルラサン)、城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)、万丈窟(マンジャンクル)、西帰浦層(ソギポチュン)、山房山(サンバンサン)とヨンモリ海岸、水月峰(スウォルボン)、中文(チュンムン)大浦(テポ)海岸柱状節理、天地淵(チョンジヨン)瀑布の9か所は、ユネスコ世界ジオパークネットワーク(GGN)から世界地質公園(世界ジオパーク)として認定を受けている場所です。 ユネスコが認定する世界地質公園とは、地質学的に価値があり、かつ希少で、景観が美しく、また教育活動及び地質観光が活発に行われ、地元経済の発展に寄与しているところを指します。 済州島はユネスコが認定する世界地質公園・生物圏保存地域・世界自然遺産を擁する世界的な自然観光地として有名な場所です。 * 漢拏山国立公園 [ユネスコ世界自然遺産] ユネスコ世界自然遺産に指定されている漢拏山は、済州島の盾状火山(アスピーテ)の中心をなす標高1950mの山で、軍事境界線以南の南韓で最も高い山です。 漢拏山は済州島のシンボルであり、また韓半島及び周辺海域における第四紀の火山活動の代表的な産物でもあります。 山頂部に深さ108m、直径550mの火口湖・白鹿潭(ペンノクタン)噴火口があり、また霊室奇岩(ヨンシルキアム)と呼ばれる切り立った岩壁やおよそ40のオルム・側火山などさまざまな火山地形があります。 風化や侵食によって盾状火山の元々の地形が崩れず残っている漢拏山は2002年にはユネスコ生物圏保存地域、2007年にはユネスコ世界自然遺産にそれぞれ登録されました。 * 城山日出峰 [ユネスコ世界自然遺産] 標高179mの城山日出峰は水とマグマの作用によって形成された典型的な水成火山で、その姿は済州島の東海岸に巨大な古代の城郭を思わせるほどです。 城山日出峰の凝灰岩丘(タフコーン)は、水深の浅い海底で噴火し海水面上に成長したスルツェイ式火山の誕生と成長過程を垣間見ることができる火山です。 2000年には天然記念物、2007年には世界自然遺産の指定を受けました。 * 万丈窟 [ユネスコ世界自然遺産] 万丈窟は拒文(コムン)オルムから流れ出した溶岩が地表面を流れ形成された溶岩洞窟です。全長はおよそ7400m、高さ最大約25m、最大幅約18mを誇り、世界自然遺産のひとつ・拒文オルム溶岩洞窟系に属する溶岩洞窟です。 * 西帰浦層 西帰浦層とは水とマグマの作用による水成火山活動により生じた火山灰が、海洋堆積物とともに長い間堆積を繰り返し形成された厚さおよそ100mの堆積層で、天然記念物第195号に指定されています。 * 山房山 山房山(サンバンサン)は、済州島南西の沿岸にある、標高395mの巨大な溶岩ドームです。淡い灰色を帯びた山房山の溶岩ドームは柱状節理がよく発達している粗面岩からつくられています。 * ヨンモリ海岸 山房山の溶岩ドームの南の海岸にあるヨンモリは済州で最も古い火山地形で、水とマグマの作用による水成火山活動により形作られた凝灰環(タフリング)の一部です。 ヨンモリは小さな突起のように突出している形状をいい、海の中へ入る龍の頭に似ていることから、龍の頭・ヨンモリと呼ばれ、海岸の風景は素晴らしいものがあります。 * 水月峰 水月峰は、済州島の西端にある、起伏の少ない丘の形をした火山砕屑性堆積層です。 地中から噴出したマグマが地下水に触れ猛烈な水蒸気爆発を起こし、それにより発生した火山灰が堆積し形成された凝灰岩の一部で、その高さは77mにも及びます。 * 中文・大浦海岸柱状節理 大浦洞(テポドン)の柱状節理溶岩は、近隣にある「鹿下旨岳(鹿下止岳=ノカジアク)」というオルム(側火山)から噴出した溶岩が海岸まで流れ冷え固まりできたものです。 特に柱状節理は、分厚い下部と、細く複雑になっている上部の水平及び垂直方向の断面で発達しています。 * 天地淵瀑布 天地淵瀑布は落差22m、幅12mの滝で、滝壺の深さは水深20mにも及びます。滝壺から下流へは西帰浦港(ソギポハン)までおよそ1Kmほどの渓谷が続き、渓谷に生息・植生するオオウナギ、ホルトノや暖帯林は天然記念物に指定されています。

インドン化石博物館(인동화석박물관)
 
慶尚北道(金泉市 ) ,
慶尚北道、金泉に2010年6月19日にオープンした東洋最大規模の化石博物館である「インドン化石博物館」は、室内外の展示室に隕石、花、果物、動物、木、貝などの化石だけでなく、今まで見ることすらできなかった最大化石やさまざまな化石、柱状節理(主に溶岩が固まってできた化石で断面が長い六角形または三角形で長い柱の形をしているもの)他にも水中生態館、モンゴル体験館、貴重な寿石や庭園石など多様な見どころがあります。 化石は、インドネシア、マレーシア、中国、ブラジルなどを始め世界各国で発掘されたもので、その中に600トンにおよぶ柱状節理や長さ55mの木の化石が展示され、地域の観光名所となることが期待されています。 この「インドン化石博物館」は、野外展示場もあり化石を単純に目で楽しむだけでなく、実際に触って体験できるようになっています。またすべての建築物は、木材を使用しているため自然にやさしく観覧客が気軽に過ごせるように配慮され、池をはさんだ庭園の横にはお茶を飲みながら話ができるスペースが用意され、さらに良い環境になっています。

大津港(대진항)
 
江原道(高城郡) ,
花津浦(ファジンポ)海岸から草島港(チョドハン)、草島海水浴場を経て、北へおよそ2kmほど進むと、韓国で最も北にある大津港(テジンハン)の港が見えてきます。 この大津港は北緯38度30分、つまり38度線以北にある地域です。この北緯は、韓国の地図で言えば、韓半島の西側にある西海(ソヘ)の北端にある白翎島(ペンニョンド)よりもさらに50kmほど北に位置しています。

冠岳山公園 野外植物園(관악산공원 야외식물원)
 
ソウル(冠岳区) ,
国立ソウル大学校冠岳キャンパス脇の冠岳山登山道に入ると、すぐ右手に野生花学習場が見えてきます。珍しい花々の写真を撮ったり、プレートに表示された花の名前を覚えたりしていつもとは違った憩いのひと時を過ごせます。登山道とソウル大キャンパスとの間を流れる川の上流方向1kmほどに続く区間には大人の腰ぐらいまで水深のある「自然型プール」や自然学習場などがあり、またおよそ1,000平方メートルほどの広さを誇る休息スペースにはジャガイモ、ナスなど19種類の農作物やセンノウ、イブキジャコウソウなど1,630本の草花が植えられ、その風景はいかにも韓国の農村のような光景です。5月末から6月には薔薇農園でバラ五感体験もできます。

東海武陵健康の森:江原道
 
江原道(東海市)
東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest): 癒しと健康のオアシス 韓国江原特別自治道東海市に位置する東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) は、自然の美しさと健康プログラムが融合したウェルネス観光地です。2024-2025年優秀ウェルネス観光地にも選ばれ、訪れる人々に心身を癒す特別な体験を提供します。 主な特徴 武陵渓谷:自然の楽園 武陵渓谷 (Mureunggyegok Valley) は、澄んだ渓流と壮大な岩々に囲まれた韓国を代表する景勝地です。渓谷の入口には、歴史的な詩人や書家たちの作品が刻まれた巨大な武陵盤石 (Mureungbanseok Rock) があり、訪れる人々を魅了します。山々と谷の美しさが調和したこの場所は、韓国が誇る自然の芸術です。 オソンニョタン野外プール 自然派プールであるオソンニョタン野外プールは、澄み切った武陵渓谷の水を利用し、夏の訪問者に涼を提供します。森林に囲まれた静かな環境で、リラックスと爽やかさを楽しむことができます。 癒しのプログラム * クラフト体験:エコバッグ、ヒノキ枕、天然石鹸など、自然を活かした手作り体験が楽しめます。親子で参加するのに最適です。 * 温熱セラピー:カプセル型セラピーベッドで体を温め、血行を促進し、免疫力を向上させます。 * テーマ別ヒーリングルーム: 塩洞窟:呼吸器系の健康をサポートする韓国産の天日塩を使用した癒しの空間。 赤土サウナ:体内の毒素を排出し、リラクゼーションを促進するサウナ体験。 酸素ヒーリングルーム:マッサージチェアやリラクゼーション機器で心身をリフレッシュ。 宿泊施設と食事 宿泊施設はヒノキ材、赤土、セリサイトなどの自然素材を使用して建てられており、環境に優しいデザインが特徴です。滞在中は、オーガニック食材を使用した健康的な食事を楽しむことができます。化学調味料や食品添加物を一切使用しないメニューが提供され、心身の健康をサポートします。 なぜ東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) を訪れるべきなのか? 東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) は、自然、癒し、持続可能なデザインが融合した特別な観光地です。リラックスしたい方、冒険を求める方、心身の回復を目指す方に最適な場所です。 東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) で、新しい癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか? 自然と調和しながら、体も心もリフレッシュできる特別な旅をお楽しみください。 ​『 COPYRIGHTS © 강원특별자치도 경제진흥원 All rights reserved. https://www.kwellness.kr』

フィリピン軍参戦碑(필리핀군 참전비)
 
京畿道(高陽市)
1950年6月25日北韓共産傀儡集団による不法奇襲南進時、フィリピン軍は韓国の安全と自由守護のため1950年9月19日を期して参戦、数多くの戦果を挙げました。これを称え、亡くなった英霊を鎮魂し後世にその意味を伝えるため1974年10月2日、韓国国防部により建立しました。

京岩洞線路村(경암동 철길마을)
 
全羅北道(群山市 ) ,
京岩洞(キョンアムドン)線路村(チョルキルマウル)は、現在の全羅北道(チョルラプクド)群山市(クンサンシ)京岩洞に1944年操業開始した「北鮮製紙化学工業」(現・ペーパーコリア)の新たな工場と旧・群山駅を結ぶおよそ2.5kmの線路沿いの町を総称した名前です。この町がある行政区域名から京岩洞線路村と呼ぶようになりました。 日帝強占期(1910~1945年)末期の1944年に敷設されたこの工場引込線周辺には工場稼動とともに次第に人々が集まりはじめ、1970年代になると本格的に町が形成されていきました。 京岩洞のこの線路は日帝強占期末期の1944年、新聞用紙の原材料を製紙工場に運び込むために敷設された工場専用引込線で、1950年代中盤までは「北鮮製紙鉄道」と呼ばれていました。1970年代初めまでは「高麗製紙鉄道」、その後は「世大(セデ)製紙線」あるいは「世豊(セプン)鉄道」と呼ばれていましたが、世豊グループの倒産により新たに買収・継続会社となった会社の名前を取って「ペーパーコリア線」と呼ばれ、現在では元々あった工場も移転し廃線となっています。  

海南 東海キムチ村(해남 동해김치마을)
 
全羅南道(海南郡 ) ,
韓国の南西部・全羅南道(チョルラナムド)海南郡(ヘナムグン)海南邑(ヘナムウプ)からおよそ25㎞ほど離れた海南(ヘナム)東海(トンへ)キムチ村は、頭輪山(トゥリュンサン)山麓にあり、自然の姿そのままを残した村。 昔ながらの石塀の道、綺麗な海、広々とした野原、村の入口から見える貯水池に至るまで大変よく整備されており、季節ごとに特色ある体験が可能で大変楽しい場所となっています。 周辺には康津(カンジン)の青磁観光地、タンクッ(地の果て)観光地、莞島(ワンド)など多くの観光地があり、村の体験プログラムのみならず、テーマ観光地として脚光を浴びている村です。

潭陽竹林(潭陽湿地)(담양대나무숲(담양습지))
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
潭陽(タミャン)湿地は、栄山江(ヨンサンガン)の生態観察の最前線の場所で、自然の力による浄化が行われている代表的な場所でもあります。 また、潭陽湿地には生息している生物の種類が大変多く、河川湿地としては唯一、湿地保護地域に指定(2004年7月)にされているところでもあります。絶滅の危機に瀕しているタカやヤマネコ、ジムグリガエル、天然記念物のハヤブサ科のチョウゲンボウまで滅多に観察することができない動植物が生息しています。