ハンミ写真美術館(한미사진미술관)
 
ソウル(松坡区)
 オリンピック公園の全景を一目で見下ろせるハンミ写真美術館は、(株)ハンミ薬品が設立した国内最初の写真専門美術館として、ハンミ薬品の本社ビル20階に位置しています。  ハンミ写真美術館は、1年に約6-7回の企画招待展を主に行っており、展示事業を初めとして、作家の創作活動の支援作業、文化芸術教育事業等を行っています。 また、毎年、1年間活発な活動と力量のある作業により、写真界で目を見張る成長を遂げた写真作家及び、理論家1名にハンミ写真賞を授与しています。

忠州弾琴台と弾琴台公園
 
忠清北道(忠州市 ) ,
忠清北道忠州市漆琴洞にある弾琴台は、歴史的意味のある場所で、名勝第42号に指定されています。 新羅時代、ウルクがカヤグムを演奏していた場所だったことから弾琴台と呼ばれるようになり、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に、敵国と交戦しました。また、韓国戦争の殉国者のための塔が建てられており、弾琴台を中心に、弾琴台碑、シルリブ将軍殉節碑、野外音楽堂、彫刻公演、芝生広場などが整備されており「弾琴台公園」として愛用されています。

加波島
 
済州道(西帰浦市)
済州特別自治道、西帰浦市、大静邑、慕瑟浦港から南に5.5キロの海上にある島が加波島です。オランダ人ハメールという人が漂着し、母国に戻った後に西洋に始めて韓国を紹介したことでも有名です。 ハメールの漂着記念碑も建てられています。毎年5月には麦祭りが開かれ、慕瑟浦湾から1日2回の定期船が出ています。

加平 二和園 ナビストーリー
 
京畿道(加平郡)
2015年にリニューアルオープンした加平郡チャラ島内にある二和園は、総面積約1万坪の敷地に、330坪規模を誇る蝶生態館を保有する世界最大の蝶の公園です。生きている蝶や標本を1年中観覧することができ、2,300坪もの温室があるため、天候に左右されること無くいつでも観覧することが可能です。目で見るだけではなく、専門の解説者による蝶や植物の説明があるため、観覧客はよりたくさんの見どころと情報を得ることができます。また、チャラ島近隣ではキャンプや各種フェスティバルが楽しめます。

世界花植物園
 
忠清南道(牙山市 ) ,
広さ5000坪を超えるガラス温室をリニューアルし、世界の有名な花1000種類以上を一箇所に集めたのが世界花植物園(セギェコッシンムルォン)です。30年にわたる花栽培ノウハウを持つ「牙山 美しき庭園 営農組合法人」は1万5千坪に及ぶ花卉団地に一年中テーマ別に草花を見ることができる植物園準備してきました。2年の準備期間を経て2004年3月についにオープンしました。

五色鋳銭谷
 
江原道(襄陽郡)
南雪岳(ナムソラク)の五色薬水(オセク・ヤッス)から3㎞地点に至ると龍沼瀑布と12瀑布に分かれる道があり、ここから12瀑布まで続く渓谷が鋳銭谷です。昔、人里はずれた深い谷地であったここで偽の貨幣が作られていたことから「鋳銭谷(チュジョンコル)」と呼ばれるようになりました。周囲には仙女湯や12瀑布、龍沼瀑布などがあります。五色分所では南雪岳の夜間散策を制限しており、入山が可能な時間は冬季4:00~14:00、夏季3:00~15:00です。

アウラジ駅
 
江原道(旌善郡) ,
アウラジ駅は江原道旌善郡余糧面余糧里に位置する旌善線の鉄道駅です。九切里駅からアウラジ駅までの7.2kmの区間はレールバイクコースとなっています。

任実チーズ村
 
全羅北道(任実郡 ) ,
韓国初のチーズ村として有名な全羅北道にある任実(イムシル)は、きれいで美しい自然に囲まれている農村の生活体験とチーズ作りを行っています。韓国のチーズの元祖である任実で、韓国産チーズを味わえるということから外国人からも多くの関心を得ています。特に、韓屋村で有名な所とチーズ村は、車で30分の距離なので伝統の韓屋で宿泊をしチーズ村を訪れる観光客が数多くいます。.この体験プログラムは、定休日である月曜日を除き、年中無休で行われています。ただし、予約制となっているので最低でも3日前までにご予約下さい。任実チーズ村(イムシル・チーズマウル)は、全州ターミナルから市外バスに乗り約30~40分です。全州ターミナルへのお問い合わせ) +82-62-281-2739(日本語可)任実チーズ村に関するお問い合わせ) +82-63-1330(日本語可)

梵魚寺
 
釜山広域市(金井区) ,
梵魚寺(ポモサ)は釜山の名山である、金井山のふもとに位置しています。今から約1,300年前の新羅時代の文武王のとき、高僧の義湘大師によって建てられました。地理書である『增東國輿地勝覽』には 、梵魚寺 の由来を次のように紹介しています。金井山の尾根に井戸があり、その水は金色でした。そして、天から金色の魚が、五色の雲に乗っておりてきて遊んでいました。このことから、天の魚を意味する「梵魚(ポモ)」より、梵魚寺と名づけられました。 梵魚寺は新羅時代に建てられましたが、創建当初の建物は壬辰倭亂(1592-1598)の時に焼失し、現在の建物は朝鮮時代の1713年に再建されたものです。そのため、大雄殿は繊細で華麗な、朝鮮時代最高の建築といえます。梵魚寺の中には、9世紀ごろ建てられた三重の石塔や、四本の石柱に支えられた一柱門、七棟の殿閣、楼閣、 三つの門、十一の庵子、などがあります。さらに、天然記念物の藤が咲き乱れる5月は、周囲の溪谷と調和を成し、一層美しい景色を見ることができます。