楊口生態植物園
 
江原道(楊口郡) ,
南北韓(韓国と北朝鮮)生態系復元センターとして、敷地総面積18万9141平方メートル、総額31億ウォンを投入し2004年6月にオープンしました。 韓国の特産種であり環境部保護種の金剛提灯花(ハナブサヤ・アジアティナ・ナカイ)、タツタソウをはじめとし、約400種類の珍しい植物が見られます。園内は、植物園地区、天然林地区、施設集中地区、渓流地区、湿地地区など、それぞれ特色をもった6つの地区にわかれています。植物園地区では非武装地帯(DMZ)と楊口一帯に自生する高山植物および北方植物など珍しい植物を見ることができます。その他、散策路、薬用植物展示場、養苗場、展示温室などもあります。

始興ウェーブパーク
 
京畿道(始興市) ,
京畿道 始興市の美しい景観を誇るコブッ島にある始興ウェーブパークは、近代的なマリンスポーツと都市の利便性を完璧に融合させた場所として、多くの観光客に愛されています。都心からアクセスしやすいこの施設は、日常のアクティビティとしてのウォータースポーツを楽しむことができる、健康的なライフスタイルを追求する方々にとって理想的な選択となっております。 特に、独特なエキゾチックなビーチのコンセプトを持つミオコスターゾーンは、さまざまな水のアクティビティを提供しています。子供たちには、サーフィンの基礎を学ぶためのミオプールや、水中スクーターの体験が提供されています。また、家族連れや友人同士で楽しむことができる大型のチューブ遊具が特色のキッズ&タートルプール、アドベンチャーを求める方々には、ラペルダイビングや子供向けのスクーバダイビング体験が楽しめるレクリエーションプールもございます。   Photo / 写真 / 照片(instagram) @wavepark__ Photo / 写真 / 照片(instagram) @wavepark__   そして、アクティビティの後には、アイランド風の温泉スパでリラックスすることができます。この温泉スパは、心地よい温度で体を癒すだけでなく、疲れを癒すための最適な場所としても高く評価されています。 始興ウェーブパークは、サーフィンのエキスパートだけでなく、サーフィンをしたことがない方でも、水との親しみを深めることができる特別なスポットです。この魅力的な施設で、新しい冒険と楽しい思い出を作りましょう。  

クダム村
 
全羅北道(任実郡 ) ,
クダム村は全羅北道任実郡徳峙面の蟾津江上流地域の山麓にある小さな村です。クダム村は、以前はあまり知られていませんでしたが、神秘的で自然豊かな風景が広がっていると口コミで広がり有名になりました。村の前を流れる蟾津江と川に沿って咲いた梅の花が織り成す風景はクダム村が誇る絶景のひとつです。山と蟾津江の調和が美しいクダム村では1998年に放映された映画「美しい季節」やドラマの撮影が行なわれたりもしました。

新津島
 
忠清南道(泰安郡 ) ,
忠清南道泰安郡近興面新津島里にある「新津島」は、1.06k㎡程の面積で、程竹半島の端に位置しており、泰安郡から40km、近興面から1kmの距離にあります。高麗成宗時代、海岸防備のため万戸庁(万戸:武官職の名称)が設置され、それから住民が居住し始めたと言われています。 

南農記念館(남농기념관)
 
全羅南道(木浦市 ) ,
* 南農・許楗先生が設立した美術館、南農記念館 * 南農(ナムノン)記念館は山水画の一派・南宗画の韓国における巨匠で、書を嗜む画室・雲林山房(ウルリムサンバン)の3代目主人、南農・許楗(ホ・ゴン=1908~1987)先生が、1985年5月に先代の遺作所蔵及び韓国・南画(山水画の一派)の伝統継承・発展のために設立した美術館です。 南農記念館は、朝鮮末期の詩・書・画で名声を馳せた秋史・金正喜(キム・ジョンヒ)が海東(古の韓国)における第一人者とまで激 賛した許錬(ホ・リョン)の作品をはじめ、米山(ミサン)許瀅(ホ・ヒョン)、南農・許楗、林田(イムジョン)許文(ホ・ムン)、五堂(オダン)許塡(ホ・ジン)に至るまでの雲林山房で描かれた許氏一族5世代に渡る作品が展示されており、その他朝鮮時代の名画から現 代の大家・重鎮に至るまで南宗画の大家らの作品およそ300点も展示され、韓国における南宗画派の山水画を脈々と受け継いでいる美術館です。。 この他、伽倻や新羅時代から朝鮮時代に至るまでの土器・陶磁器など約200点をはじめ、日本や中国の陶磁器も展示され、毎年多くの人々が訪れる芸術の故郷・木浦の観光名所となっています。南農記念館を訪問されれば、美術史的観点から見た南農・許楗先生と地元・木浦との関係がよく理解できます。nbsp; * 南宗画の巨匠、南農・許楗先生とは * 南農・許楗先生は朝鮮時代末期、南画の大家であった小痴(ソチ)許錬(ホ・リョン=1808~1893)の孫で、こちらも有名な画家であった米山・許瀅(1862~1938)の四男として全羅南道珍島(チンド)で生まれました。許楗先生は生涯、木浦で暮らし、韓国画壇の中心で多くの創作活動を行い、同時に数多くの弟子を育て後進の育成にも尽力しました。 1981年には生涯にわたり収集した水石・磁器・木物とともに雲林山房で創作活動を行った一族3代に渡る作品を木浦市に寄贈し、郷土文化発展に大きな貢献を残しました。1987年には珍島雲林山房を私財を提供し復元、珍島郡に寄付し韓国の芸術界において文化遺産を社会に還元するなど模範となりました。 大韓民国文化芸術賞・文化勲章など数多くの賞を受賞し、1983年には大韓民国芸術院元老会員に推挙されました。  

没雲台
 
江原道(旌善郡) ,
画岩8景のうちのひとつである没雲台(ムルンデ)は、岩が幾重にも重なっている岩壁に樹齢500年を越す松の木が立っており、絶景を織り成しています。また、没雲台の岩壁の下にある渓谷には澄んだ水が流れており、夏になると避暑客で賑わいます。整備されている登山路を歩くと、画岩8景のうちの5つ(画岩薬水、コブク(亀)岩、華表柱、小金剛、没雲台)を見ることができます。没雲台の下を流れる小金剛の渓谷の水に足を浸しながら眺める没雲台はまた格別です。

牛項里恐竜化石自然史遺跡地
 
全羅南道(海南郡 ) ,
世界的な学者から認められた独特な古生物化石群である牛項里恐竜化石地は、草食・肉食恐竜、世界最大の翼竜の足跡の化石が発見された場所で、天然記念物第394号に指定されています。アジア初のアロサウルスの本物の化石を始めとする447点の展示物の他、海洋爬虫類室、巨大恐竜室、鳥の出現室、地球科学室、野外展示などがあり、中生代の恐竜の世界や様々な地球科学分野について知ることができます。また、恐竜テーマパーク、4D立体映像館など、子どもが楽しく体験できる様々な施設もあります。

青松民俗博物館
 
慶尚北道(青松郡 ) ,
慶尚北道青松郡周王山国立公園入口に位置する青松民俗博物館(チョンソンミンソクパンムルグァン)は、1999年に青松地域の文化や歴史、伝統を広く知らせる目的でオープンしました。博物館は地下1階、地上2階建て規模で、内部展示室と野外展示室、資料室、収蔵庫などから成っています。内部展示室では、様々な農家に関する民俗資料や、青松の歳時風俗の様子を見ることができます。また、青松白磁をはじめとする青松の庶民たちの日用品なども展示されており、青松の祖先たちの暮らしぶりをうかがい知ることができます。 野外展示室には、酒幕や水車、畑の番小屋、造山(災いや争いを避け、福が出て行くのを防ぐ山)、立石(石を積み上げる信仰のひとつ)など伝統的な村の姿が再現されており、昔の農業生活も体験することができます。 博物館の周辺には、達基瀑布や清雲河川、松生里学生キャンプ場などがあります。