梨湖テウ海岸
 
済州道(済州市 )
梨湖テウ海岸(イホ海水浴場)は済州市内から一番近くにあり、アクセスも便利で便宜施設などもあります。また、傾斜の少ない白い砂浜が広がっていて多くの観光客達が訪れます。この海水浴場は夜景が美しいことでも有名で、夜間に訪れる観光客も多く、海水浴場の周辺には新鮮なお刺身を食べることのできるお店も並んでいます。※砂浜 - 長さ 250m、平均水深 1.2m、傾斜 5度

韓国伝統文化殿堂
 
全羅北道(全州市 ) ,
韓国伝統文化と韓スタイルのメッカ・全州! 韓国伝統文化殿堂は大韓民国固有の伝統文化を継承・発展、産業化・グローバル化を目的に設立されたセンターです。韓屋、韓食、韓紙、韓国の音楽、ハングルなどの韓文化を守り現代と融合させ、未来の文化産業を発展させる伝統文化産業を支援する本施設では、ご来場の皆様が参加できる韓文化に関連した教育・体験プログラムをご用意しています。 韓国伝統文化殿堂では韓紙産業支援センター、伝統文化創造センター、韓食創意センターを運営、各センターにて展示・観覧及び体験が可能です。

宝文山大公園
 
大田広域市(中区) ,
大田広域市中区の心臓部には宝文山、バンファ山などがあります。 宝文山は大田広域市中心部の南側に位置し、昔は宝物が埋まっていたという言い伝えから宝物山と呼ばれていましたが、現在は宝文山と名前をかえ、1965年には公園として指定されてさらに市民から愛される憩いの場となりました。湧き水があり、春にはつつじと桜がたくさん咲き、秋にはきれいな紅葉を見ることができます。また野外音楽堂、展望台、遊戯施設、ケーブルカーや約10コースの登山路もあり運動するのには最適な環境です。

束草灯台展望台
 
江原道(束草市)
束草灯台展望台(ソクチョ・トゥンデ・チョンマンデ)は雪岳山、東海、束草市内を展望することができる展望台。ここから東海側には束草海水浴場や鳥島が見える他、雪岳山側には大青峰と蔚山岩なども見ることができます。そしてなんといってもここから見る東海の青い海が美しいため多くの観光客がここを訪れます。白くてロマンティックな印象を与えるこの展望台には、望遠鏡も設置されています。また、近くには霊琴亭という東屋のような場所があり、ここもまた日の出の名所として有名です。

国立民俗博物館子ども博物館
 
ソウル(鍾路区)
国立民俗博物館では子どもたちが韓国の伝統生活文化に直接触れたり感じたりできるように、体験を主とした子ども博物館を運営しています。子ども博物館は多様な組み立て模型や映像資料などを使って、小学校の社会の教科書に出てくる民俗に関する内容について目で見て、手で触って直接確認することができます。展示テーマは衣(clothing)食(food)住(shelter)と社会生活、遊びなどで構成されており、特に磁石を使ったチャレ(陰暦の元旦や秋夕、毎月1日・15日などに祖先の位牌が置かれている廟などで行う簡単な祭祀)や子どもが一歳を迎える誕生日の際にしつらえる食事の準備体験、家の建築、映像でキムチ作り、コヌという昔の遊びなど、子どもたちが民俗生活を直接体験できる空間が用意されています。また、子どもたちに関連した遺物や資料の収集、管理も行っています。

李仲燮美術館
 
済州道(西帰浦市)
野獣派的な強いタッチで頭をもたげる『黄牛』、強い骨格を露にし尻尾を振る『白牛』を描いた李仲燮は、韓国戦争真っ只中の1951年、約1年余りを西帰浦で過ごしました。一坪半程の部屋で日本人の妻と二人の子どもともに暮らし、現在まで彼の代表作に数えられるほとんどの絵がここで描かれました。戦争避難民としての一時的な滞在でしたが、つらく不遇な彼の人生において最も安定した時期であったとされています。西帰浦市は、彼の暮らしていた家を買い取って復元し、李仲燮記念館を建てました。そして、彼が朝晩散歩していた家の前の通りを「李仲燮通り」に指定しました。李仲燮通りに立つと、避難生活として暮らしていた家が原型そのままに復元されており、家の裏には生前に描いた絵が展示されている「李仲燮美術館」があります。李仲燮画家の作品はカナアートセンター代表のイ・ホジェ氏が西帰浦市に寄贈したもので、李仲燮の8点の原画作品と韓国を代表する52点の近現代画家の作品など、全部で60点の作品が所蔵されています。

韓国漫画博物館
 
京畿道(富川市)
韓国国内最初の漫画専門博物館で、人気を博した「韓国漫画博物館」を移転拡張しました。 韓国漫画博物館は韓国漫画映像振興院の前身・富川漫画情報センターがこれまで収集・保存してきた各種漫画に関する貴重な資料や歴史的価値を持つベテラン漫画家の原画など漫画草創期の資料を保存・展示し、各種漫画を閲覧できる漫画スペースです。 韓国漫画博物館は富川映像文化団地内に作られ、1900年代の漫画から最近子供たちに人気の漫画家の最新作品にいたるまで多数の漫画関連資料を所蔵及び展示しています。

崔淳雨家屋
 
ソウル(城北区) ,
崔淳雨家屋は兮谷・崔淳雨(1916~1984)氏が1976年から逝去されるまで居住していた家で、登録文化財第268号に指定されています。本名は熙淳、出生地は開城。美術史学者であり、博物館専門家として、韓国の陶磁器や伝統木工芸、絵画史の分野で力を発揮し、多くの業績を残しました。近隣の地域開発により取り壊しとなる危機に直面しましたが、2002年韓国ナショナルトラストが市民と協同で購入し、2004年から(財)ナショナルトラスト文化遺産基金が管理・運営するようになりました。崔淳雨家屋は2004年に開館し、崔淳雨先生の遺品や作品が展示された「崔淳雨記念館」を運営しています。

駱山公園
 
ソウル(鍾路区)
駱山は、ソウルの観相を成していた内四山(南山、仁王山、北漢山、駱山)のうちの1つで、風水地理上、主山である北漢山の左青龍に該当する山です。このように、貴重な自然環境と文化遺産を持つ駱山ですが、日帝強占期を経て現在に至るまでにその大部分を破壊・喪失し、特に60年代以降は、近代化の過程で無分別な都市計画によりアパートや住宅が建てられ、歴史的遺物としての諸機能を失ってしまいました。 そこで、ソウル市は公園緑地拡充5ヶ年計画の一環で、駱山を近隣公園として指定し、周辺の緑地との融合を目指し、駱山の本来の姿と歴史性を復元する事業を推進しました。

潭陽メタセコイアキル
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
映画「ワニとジュナ」でワニが父親と一緒に車に乗って通り過ぎるシーンを撮影したのがまさに淳昌から潭陽に続くメタセコイアキルです。韓国竹博物館から15番国道を走り出すと童話の中のような美しい並木に思わず見とれてしまうほどです。潭陽には竹林以外にも街路樹としてメタセコイアが植えられており、異国的で幻想的な風景を作り出しています。 メタセコイア(Metasequoia)は元々中国が産地ですが、アメリカに渡り改良され、潭陽(タミャン)郡では1970年代初期の全国的な並木造成事業当時、内務省の模範並木に指定され、3~4年ものの苗木を植えたものが現在の並木をつくっています。2002年、山林庁と生命の森栽培国民運動本部により「最も美しい並木」に選ばれた場所でもあります。