富平ヒムチャン病院
 
仁川(富平区)
富平ヒムチャン病院は保健福祉部から関節分野専門病院に選ばれ、医療機関認証を取得するなど関節部門には特化した病院です。また豊富な臨床経験を基に研究活動にも盛んで、関節炎研究所でSCI&SCIE級ジャーナルに39編を含む論文57編を発表するなど、国内外で活発な研究実績を認められてもいます。

北岳山 粛靖門
 
ソウル(城北区)
太祖5年(1396)に創建された粛靖門(スッチョンムン)は南大門(ナムデムン)、東大門(トンデムン)、西大門(ソデムン)と共に韓国の4大門のうちのひとつで、北門とも呼ばれる門。ソウル北部に位置したこの門は、景福宮(キョンボックン)を中心に右側の彰義門(紫霞門)と共に両羽に該当します。そのため人々が歩いて通るとその支脈が崩れ、国が危機に陥るという理由で太宗13年(1413)に松を植え通行が禁じられていました。その後、粛靖門は散歩道として利用されていましたが、1968年の北韓(北朝鮮) 武装共産軍事件で一般人の接近が禁止されました。しかし2007年4月、ソウルの城郭・北岳山(プガクサン)の全面開放計画により粛靖門が開放されることになり、3つのコースで粛靖門への探訪が行われています。北岳山は長い間出入りが統制されていたため自然がよく保存されており、山に登ればソウル全景のすばらしい眺めが楽しめます。

内蔵寺
 
全羅北道(井邑市 ) ,
内蔵寺(ネジャンサ)は全羅北道の名山である内蔵山国立公園に位置しています。内蔵寺は百済636年に 霊隠祖師が創建した寺で、本来の名前は霊隠寺でした。その後何回かの焼失と重建を経て、韓国戦争の時また焼失しました。現在の寺は1970年代に再建されたものです。内蔵山まで行くには少し歩かなければなりません。商店街団地と切符売り場を通ると小さな渓谷である内蔵川があります。この道に沿って30分ほど歩くと左側に池が一つあり、池の中に羽化亭という亭子があります。羽化亭を過ぎて少し行くと左側にケーブルカー乗場があります。内蔵山燕子峰展望台(667m)まで上がるケーブルカーで、時間は5分くらいです。ケーブルカー乗場を通るとすぐ内蔵山探訪案内所があり、さらに行くと内蔵寺一柱門に出ます。この一柱門を過ぎると紅葉のトンネルが始まります。樹齢数十年から数百年に達する紅木が空を遮るトンネルになり、秋には真っ赤に染まります。紅葉トンネルが終る所に浮屠畑があります。十あまりの浮屠があり、浮屠畑の前の松の木も美しい所です。浮屠畑を通ると天王門があり、すぐに小さな池である定慧楼があります。朝鮮時代の世祖12年(1466年)に作られた建物で、現在の建物は1970年代に復元したものです。内蔵寺の建物の中でもっとも美しい建物です。定慧楼を過ぎると大雄殿、冥府殿などの建物があります。ほかにも自然学習探訪路があり、森林浴コースも開発されています。

踏十里古美術街
 
ソウル(東大門区)
踏十里(タプシンニ)の古美術街(コミスルサンガ)は書画、陶磁器などの古美術品を扱う商店街。アンティークから様々な生活用品を扱う商店が軒を連ねています。清渓川8街、梨泰院、阿峴洞などにあった店が1980年代中盤からこの一帯に集まり始めてできた古美術街で、現在では約140の商店があります。木の蜀台、懐中時計など一般の商店では見ることの出来ないものも多い上、仁寺洞などで扱う高価な古美術品でなく安価なものもあるため、外国人だけでなく韓国の人々にも人気です。

白凡・金九記念館
 
ソウル(龍山区)
白凡(ペクポム)金九(キム・グ)記念館は世界で最も美しく高い文化を持つ自主・民主・統一祖国を建設するため一生を捧げた民族の偉大な指導者・金九先生(1876~1949年)の生涯と思想を広く知らしめ、後世に継承・発展させるため建立、2002年10月22日に開館しました。 白凡金九記念館は韓国の近現代史専門歴史博物館(文化観光部第287号第1種博物館(専門))で、韓国の近現代史とともに白凡金九先生の生涯と思想を通じて大韓民国臨時政府の歴史や韓国の近現代史を理解し、分断された祖国の自主・民主・統一を志向し、民族の美しい文化を発展させていく同胞の文化が息づく空間です。

ロッテ扶余リゾート
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
全羅南道扶余郡にオープンしたロッテ扶余リゾートは百済(BC18~AD660年)の地に建てられた韓国最初の歴史文化複合リゾートです。特にリゾートの外観は百済民俗の気性を表現している巨大な円形回路で、韓国の伝統建築様式を取り入れて現代的かつ洗練された美しさと古典美がとりそろっている建物です。 最初にオープンした特級ホテル水準のリゾートコンドミニアムは地下1階、地上10階建ての規模で全322室の客室があります。客室はVIPのためのラグジュアリールーム、少人数単位の海外からの観光客のためのデラックスルーム、家族単位の顧客のためのファミリールームとスィートルームで構成されており、付帯施設としては人工の波のプールやスパなどが完備されたアクアガーデン、4つの宴会場、最先端の設備を完備したセミナー室、レストラン、子どもたちのためのキッズクラブなどがあります。コンドミニアムの外壁は12種類の伝統色彩のルーバーデザインで施し、「世界大百済展」を訪れる観光客の宿泊地として活用されています。 ロッテ扶余リゾートはコンドミニアムに続き、プレミアムアウトレット、自然にやささいいゴルフ場、百済テーマ庭園、ソンファ湖、子どもワールド、ファームパーク、百済芸術通りなdその施設が完備された「百済文化団地」として造る計画です。また、輝かしい百済の歴史と文化を美しく複合して再現した歴史村などのある百済の息吹を感じることのできるリゾートで歴史体験はもちろんのこと、ショッピング、急速、文化、レジャーなどを一度に楽しむことができます。 関連ページ:百済の歴史と文化が今も生きる扶余

水原ワールドカップ競技場
 
京畿道(水原市)
水原ワールドカップ競技場は、京畿道水原市八達区牛満洞にある客席数43,959席規模のサッカー専用球場として、2002年FIFAワールドカップのために建設されました。現在はKリーグチーム、水原三星ブルーウィングスのホームグラウンドとして使用されています。東側と西側の客席を覆った大きい翼の形をした屋根は、通称「ビッグバード」と呼ばれています。

仁王山
 
ソウル(鍾路区)
仁王山には太祖や無学大師の祈祷址や社稷トンネルから紫霞門までソウル外郭を囲む城郭が残されています。人気のコースは、社稷トンネルを出発し、城郭址や頂上を過ぎ、付岩洞方面に下りていくコースです。青瓦台への道に繋がっており、時間の余裕があれば、八判路や孝子路、景福宮まで歩いてみるのもいいでしょう。芳ばしい花の香り漂う階段を上っていくと東側に青瓦台が現れます。城郭に沿って歩く昔ながらの道城郭通りは、山登りというよりは、景色を楽しみながらゆっくりとウォーキングを楽しむコースです。彰義門を過ぎ、城郭の内側の道を沿って歩いていくと石の階段があり、そこを通過すると城郭の外側に出ます。城郭の外側の道は200メートルほど続いており、太祖、世宗、粛宗の時代に建てられたとされる城石を見ることができます。城石に生えた深緑色のコケがソウルの長い歴史を感じさせます。再度、城郭の内側の道に入り階段の道を登っていくと、視界が開け、山々の絶景が見渡せるようになります。

礼智院
 
ソウル(中区) ,
「礼智院(イェジウォン)」は1974年にオープンして以来、韓国の伝統的な礼節を教育するとともに礼節を土台とした伝統文化および生活文化を短期プログラムを通じて外国人に紹介しています。 体験プログラム ※電話・ホームページにて15日前までに予約が必要です。 ※10人以上の団体のみ申し込み可能で、授業は韓国語で行われるため、韓国語ができない場合はガイドを同伴してください。 茶道(90分)1人50,000ウォン 韓服体験(90分)1人50,000ウォン 飲食文化礼節体験(90分)1人50,000ウォン キムチづくり(90分)1人50,000ウォン 緑豆チヂミづくり(90分)1人50,000ウォン 伝統婚礼体験(2時間)1人150,000ウォン 韓国古典舞踊(90分)1人50,000ウォン 予約お問い合わせ 電話+82-2-2234-3325(韓国語) ホームページhttp://www.yejiwon.or.kr/haldong/main_03_1.html(韓国語)

京畿陶磁博物館
 
京畿道(広州郡)
京畿陶磁博物館(キョンギ・トジャバンムルグァン)ここは朝鮮時代(1392-1910)の白磁の研究および官窯(官庁で使用する陶磁器を焼いた窯)関連の遺跡保存を目的に建てられました。広州にはおよそ400年の間王室の陶磁器を焼く窯が置かれていました。博物館は大展示室(2室)と企画展示室、多目的ルームからなり、彫刻公園や陶磁器ショッピングモールなどの付帯施設も整っています。隔年で開かれる陶磁器エキスポ期間中には関連イベントも催されます。周囲には朝鮮白磁陶窯跡、南漢山城、八堂湖などの観光名所があります。