松島コマリンウェスト ボートハウス
 
仁川(延寿区)
松島コマリン ウェスト ボートハウス:都会的な運河で楽しむ水辺レジャー 1. 概要 松島コマリン ウェスト ボートハウスは、最先端都市として知られる仁川市・松島地区に位置するボート施設です。高層ビル群や美しく整備された運河が特徴の松島を、水上からゆったり巡ることができるのが最大の魅力。公園やカフェ、商業施設などが点在するエリアと隣接しているため、クルーズ体験前後の街歩きも含めて松島を満喫できます。 2. 主なアクティビティ * 運河クルーズ モーターボートを使った観光クルーズでは、近未来的な高層ビルや橋、緑豊かな沿道を眺めつつ、短時間で松島の街並みを一望できるのが特徴。 ガイド付きの場合、松島の開発背景やエコロジーへの取り組みなどの解説を聞くことができ、一味違った視点で街を理解できます。 * ペダルボート・小型ボートレンタル 時期や運営状況によっては、自ら操作できるペダルボートや手漕ぎボートを借りられる場合があります。家族や友人同士で自由に運河を巡りながら、写真撮影や水上散策を楽しめます。 * 特別イベント・貸切クルーズ 繁忙期や季節限定のプログラムとして、夕暮れのサンセットクルーズや夜景を楽しめるナイトクルーズなどを行うことも。貸切ボート(チャーター)プランがある場合は、誕生日や記念日のサプライズに最適です。 3. 施設情報・アクセス * 所在地 松島は、仁川市内で空港から比較的アクセスしやすく、ソウル中心部からも車・公共交通機関で約1~1.5時間ほど。松島の中心エリアにあるボートハウスへは、地下鉄やバスで「松島国際都市」駅周辺に向かい、さらに徒歩・タクシーなどで到着可能。 地図アプリ等で「松島コマリン ウェスト ボートハウス(英語表記:Songdo Comarine West Boat House)」と検索するとスムーズ。 * 営業時間・予約 営業時間は季節、天候、週末・祝日等で変動することがあり、荒天の場合は運休することも少なくありません。訪問前に公式サイトやSNSなどで確認するのがおすすめ。 チケットは当日購入が一般的ですが、繁忙期にはオンライン予約や電話予約が可能な場合もあるため、安心して利用したい場合は事前の問い合わせが望ましいです。 * 安全面・注意点 ライフジャケットの着用は必須。スタッフの指示や定員、コース規定を守るようにしてください。 飲酒しながらの乗船や無断で航路を外れる行為は通常禁止されています。利用規約をよく確認しましょう。 4. 松島を最大限に楽しむコツ * サンセット・夜景クルーズを狙う 夕方から夜にかけて、華やかなビルの照明が運河に映え、ロマンチックな雰囲気に包まれます。カップルや写真好きには特におすすめの時間帯です。 * 周辺施設との組み合わせ ボートハウス周辺にはショッピングモールやカフェ、レストランなどが多数存在。運河クルーズ前後に食事や買い物を楽しみ、徒歩圏内で未来的な街並みを散策するプランが人気です。 * グループでの利用 複数の小型ボートを借りて友人同士で回ったり、貸切クルーズを楽しんだりと、人数に応じた楽しみ方が可能。家族連れの場合は、子どもが安心して利用できるプランやサービスの有無を事前に確認するといいでしょう。 松島コマリン ウェスト ボートハウスは、先進的な高層都市と運河が調和する松島ならではの景観を、水上から余すところなく堪能できるスポットです。カジュアルなペダルボートから特別なイベントクルーズまで多彩なメニューが用意されており、周辺には公園やカフェが隣接しているため、家族や友人、カップルなど幅広い層に楽しみ方が存在します。 訪問前に天候や営業時間の確認を行い、運河をめぐる非日常的な時間と近未来的な街並みのコントラストを楽しんでみてはいかがでしょうか。

長生浦クジラ文化村
 
慶尚南道(居昌郡 ) ,
昔の長生浦捕鯨漁村の風景を再現した「長生浦クジラ文化村(チャンセンポゴレムナマウル)」は、2015年にオープンしました。主要施設には、捕鯨が盛んに行われていた1960~70年代の長生浦の風景を再現した、懐かしい思い出の空間であると同時に教育の場でもある「昔の長生浦村」、実物大のクジラを形象化し、さまざまなクジラについて経験・学習できるユニークな体験空間「クジラ彫刻公園」、クジラに関した共感・共存など、多彩なテーマを扱うストーリーテリング型のフォトゾーン「クジラ物語の道・クジラ出会いの道」、盤亀台岩刻画や捕鯨壁画など、先史時代のクジラの歴史文化が体験できる屋外学習スペース「先史時代のコレマダン(クジラの庭)」、クジラ広場、水生植物園などがあり、それぞれにさまざまなテーマとストーリーが込められています。

独立門
 
ソウル(西大門区)
独立門(ドンニンムン)のある場所は元々使臣を迎えた迎恩門のあった場所でした。迎恩門は中国からの使臣がやって来たとき王が自ら出迎えた場所で、外交の象徴だったこの門の後に、1897年、独立門が建てられました。この門は、長い間影響を与えてきた中国や、韓国を脅かす日本やロシアに独立性を表わすためのもので、建設のための費用も国民の力によって集められました。この独立門はパリの凱旋門をモデルに作られており、御影石の煉瓦を積み上げた高さは14.28m。上部にはハングルで「独立門」と書かれ、両側には韓国の国旗「太極旗テグッキ」が描かれています。同じ敷地内にある西大門刑務所歴史館も是非見ておきたいところです。

海印寺
 
慶尚南道(陜川郡 ) ,
海印寺(へインサ)、通度寺(トンドサ)、松広寺(ソングァンサ)は韓国三大寺院と呼ばれ、海印寺は仏教の経典を8万枚の板に刻んだ八万大蔵経が保管されていることで有名です。八万大蔵経は、蒙古の侵略に対して国難克服を祈願する意味で、高麗23年(1236年)から16年という長い歳月をかけて作り上げられたものです。版木には、南海と巨済地方でとれたホオノキを数年間海水に漬けた後、陰干ししたものが使われています。横68㎝、縦24.5㎝、厚さ3㎝の大きさの板の両端に木をはめて版木の均衡を取り、漆を塗って腐食を防いでいます。経版の数は81,340枚で、冊数は6,791冊。これらは温度と湿度が一定に保てるという朝鮮初期の建築物・八万大蔵経板殿に保存されており、国宝32号と、ユネスコ世界文化遺産に指定されています。海印寺は新羅・哀荘王3年(802年)に順應と理貞の二人の僧によって創建された寺院です。「海印」とは華厳経の海印三昧に始まるもので、お釈迦様の正しい悟りの世界を指す言葉、汚れていない清浄無垢なわれわれの本心を表す言葉です。朝鮮時代(1392-1910)、江華島から八万大蔵経を移した後、法宝寺院とも呼ばれています。海印寺には八万大蔵経(国宝32号)と蔵経板殿(国宝52号)をはじめ、15点の宝物と200点余りの私宝など、数多くの文化財と古跡があります。

昭陽江乙女像
 
江原道(春川市)
韓国人の国民的な愛唱歌としてよく知られている『昭陽江の乙女』と、昭陽江(ソヤンガン)を広く知らせるために建てられた昭陽江乙女像(ソヤンガン・チョニョドンサン)は、2005年に春川市が建設した高さ7mの巨大な作品です。現代的な感覚の銅像ときれいな昭陽江、周囲の自然景観がすばらしい調和を成しています。アクセス方法は南春川駅から市内バスかタクシーを利用し、昭陽江ダムで下車。お問い合わせ:春川観光情報案内 +82-33-250-3322(英・日・中)

スカイウォーク展望台
 
江原道(旌善郡) ,
旌善邑北室里と橘岩里の間にある展望台では韓半島の形をした島を180度回るように東江が流れている秘境を見ることができます。海抜583mの絶壁に長さ11mのU字型をしているスカイウォークは、足元が強化ガラスになっているので空の上を歩いているかのような気分を味わうことのできる展望台です。ここは韓半島の形をした島と東江の美しさを見ることができて観光客に人気の場所です。

石窟庵[ユネスコ世界文化遺産]
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
石窟庵(ソックラム)は 吐含山に位置する韓国の代表的な石窟寺刹です。国宝 第24号に指定された石窟庵の正式名称は石窟庵石窟です。1995年 ユネスコにより世界文化遺産に指定された花崗岩で作られた人工石窟寺院です。新羅( 57 B.C.~A.D. 935) 751年景德王(在位 742∼765)に金大城( 700~774)が作り始め24年かかって774年 惠恭王( 在位 765∼780)の時に完成させました。石窟庵 は佛国寺を建てるときに一緒に建てられたものとして知られています。 高麗時代[新羅末に分列した 韓半島を再び統一して建てられた王朝(918∼1392)] に作られた歷史書の 三国遺事によれば 金大城 は現世の父母のために佛国寺をたて, 前生の父母のために石窟庵を建てたそうです。吐含山(海拔 745m)の東側の峰に位置する石窟庵は花崗岩を削って人工的に築造された石窟寺刹です。円形の主室には本尊像を始めとする 菩薩と弟子像 等があります。石窟庵は 本尊像を安置するため作られた寺です。本尊像は蓮花紋が刻まれた壇の上に座っていて優しい姿と慈悲深い表情をしています。天井は 半月や弓模樣の丸い様式でその上に蓮模様の円板をのせて蓋をしています。ここから見る日の出もまた美しいため多くの人が石窟庵を訪れています。

麦の国ハグォン農場
 
全羅北道(高敞郡 ) ,
17万坪の広大な野原を麦畑ひとつに統一した珍しい大農園です。収穫するだけでも1週間かかるほどの国内最大規模の麦畑を目にすることができます。また、麦を収穫した後は1種類の大豆のみを植え、それを冬に収穫する光景も見ごたえがあります。1960年代初め頃にこのような大型農場を設け、農業と造林事業を継続して行なってきたハグォン観光農場は、麦畑以外にも約5,000坪に至る花卉用ガラス温室や苗木場、各種果樹園を有しています。 麦が熟す頃になると、麦畑を見物しに全国から画家や写真作家たちが訪れ、1994年にはついに農園内の1万坪あまりに至る果樹園を中心に観光農園が造成され、農園を訪れた人々がゆっくりと休んで行くことができるようになりました。 また、春には青麦畑祭り(4~5月頃)が、秋には蕎麦の花祭りが開催されます。

全州伝統文化センター
 
全羅北道(全州市 ) ,
全州伝統文化(チョンジュ・チョントンムンファ)センターは多彩な伝統文化を見たり体験したりできる総合文化エリア。パンソリと言われる韓国の唱劇、民謡、伝統舞踊などの公演が行われる常設ステージ、全州を代表する味であるビビンバを食べることの出来るレストラン、伝統婚礼式を挙げることの出来る結婚式場などもあります。