内蔵山ケーブルカー(내장산 케이블카)
 
全羅北道(井邑市 ) ,
内蔵山(ネジャンサン)ケーブルカーは、探訪案内所から燕子峰の中腹地点にある展望台まで運行しています。展望台は、ケイブルカーから下りて300m程の所にあります。ケーブルカーの乗車時間(約5分)は、紅葉や内蔵山全体を一目で見渡すことが出来ます。

定林寺址博物館
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
定林寺址博物館(チョンニムサジパンムルグァン)は、1998年の建立基本計画を皮切りに総150億ウォンの予算を費やして建てられた、地下1階、地上1階、総3,305m²の博物館です。韓国と日本の仏教の始まりとしての意味を持つ百済仏教文化を通し、百済人の優秀な技術力と東北アジアの中心的な百済に対して再びスポットを当てました。特に既存の博物館のような結果論的な羅列ではなく、過程に価値を置く展示演出を行い、映像、パネル、模型、体験など、様々な方法を提示しています。

漢灘江
 
京畿道(漣川郡)
漢灘江(ハンタンガン)は鉄原(チョルウォン)地域から始まり、雲川(ウンチョン)、抱川(ポチョン)などを経て永平川(ヨンピョンチョン)と合流し、最終的に臨津江(イムジンガン)と合流する川です。 

竹緑苑
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
「竹緑苑(チュンノグォン)」は官防堤林と潭陽川近くの郷校を過ぎるとすぐ左に見えてきます。竹緑苑の入り口にある石の階段を一つひとつ踏みしめながら上って行くと、凝り固まった体がスッと楽になり、竹林の間から吹いてくる風が日ごろの疲れを癒してくれます。サワサワなびく涼しげな竹の葉の音を聞きながら歩いていると気分もリフレッシュされます。竹緑苑内には竹の葉から流れ落ちる露を飲んで育つという竹露茶が自生しています。竹林浴を楽しんだ後は、竹露茶を一杯飲みながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

茂朱ヤマブドウワイン洞窟
 
全羅北道(茂朱郡 ) ,
ヤマブドウワイン洞窟は茂朱郡の代表的な特産品であるヤマブドウワインが楽しめる所です。 ヤマブドウワインの熟成・貯蔵、販売空間であるヤマブドウワイン洞窟には、ワインハウスとヤマブドウワインの秘密の門で構成されています。地上2階のワインハウスにはホタル農特産物販売所とワインカフェ兼伝統カフェ、そしてヤマブドウワイン秘密の門(270m)にはワインカフェやワイン試飲、貯蔵庫などがあります。特に、ヤマブドウワインの秘密の門では1年中13~17度の最適な温度が保たれており、おいしいワインが楽しめることで知られています。

益山双陵
 
全羅北道(益山市 ) ,
益山双陵(イクサンサンヌン)は全羅北道益山市に位置する墓で、史跡第87号に指定されています。2基の墓が南北に約150mの間を空けて位置しており、双陵と呼ばれています。規模が大きく、北側にある陵は「末通大王陵」または「大王墓」と呼ばれており、少し小さめの陵は「小王墓」と呼ばれています。ここに葬られているのは百済の王であった武王とその妃である善花姫であると推測されています。 <双陵の規模> 発掘当時は高さ3.1mでしたが、現在は補修され、大王墓は高さ5m・直径30m、小王墓は高さ3.5m・直径24mとなっています。

鏡浦湖-渡り鳥の飛来地
 
江原道(江陵市)
鏡浦湖(キョンポホ)は、周辺の美しい景色だけでなく、花郎(新羅時代の青少年の作業団体)の説話が伝わる地でもあり、文化遺跡を通して残された歴代の名士たちの息遣いと足跡を感じることができる場所です。さらに、鏡浦台から見渡す鏡浦湖に映る月はとても美しいです。鏡浦湖は海とつながっている広さ1,256,204m²(38万坪)の天然の湖で、特に冬場は渡り鳥の飛来地として有名で、自然と伝統文化が共存している休養地です。鏡浦湖には、フナやコイ、ボラ、ライギョ、ウナギなどがたくさん生息しており、自然保護地区となっていることから釣りは禁止されています。

李舜臣公園
 
慶尚南道(統営市 ) ,
李舜臣公園は、マンイル峰の麓にある公園です。2008年2月1日から閑山大捷記念公園が李舜臣公園に変わり、公園内には李舜臣将軍の銅像や、展望デッキ、伝統文化館、芝生広場などがあります。

大田庁舎市外バスターミナル
 
大田広域市(西区) ,
大田政府庁舎の東門(大田庁舎バス停留場)では高速バスが、西門(屯山市外バス停留所)では市外バスが運行されます。

修徳寺
 
忠清南道(礼山郡 ) ,
忠清南道礼山郡徳山面の徳崇山に位置する修徳寺(スドクサ)は、百済末に建てられた寺院です。国宝第49号に指定された修徳寺大雄殿は、現存する韓国最古の木造建築物です。修徳寺大雄殿は建立した時期(1308年)を正確に知ることのできる建造物の中で最古の建築物で、他の建築物の建立年代を推定する際の貴重な資料となっています。