尚州銀砂ビーチ
 
慶尚南道(南海郡 ) ,
尚州銀砂ビーチ(サンジュ・ウンモレビチ)は、冬には訓練にやって来る運動選手、春や秋にはクラブ活動をする学生たち、夏には海水浴を楽しむ人々で、四季を通じて人足の絶えない海水浴場です。特に夏には100万人の海水浴客が訪れるほどの人気。砂、海、森という3つの条件が整っており、海水浴には最適と言われています。その美しい砂浜は全長2キロ。ゆるやかな傾斜と水深も浅く、子供たちの水遊びにも向いており、特に家族連れに人気があります。海水浴場の後方には日の出で有名な錦山(クムサン)があり、朝早く錦山の菩提庵で日の出を見てから海水浴を楽しみ、夕方になれば浜辺の向かい側にある木島と石島で海釣りを楽しむこともできます。白い砂浜のそばにはキャンプ場もあるほか、海水浴場の周辺には商店街と宿泊施設も整っています。

リソムオーシャンキャッスルアクアワールド
 
忠清南道(泰安郡 ) ,
オーシャンキャッスルリゾートは、泰安海岸国立公園の中心にある自然のリゾート。安眠島にある最高級メンバーシップリゾート地として休息やレジャーだけでなくアートも楽しめる21世紀型の海洋リゾートです。首都圏からは西海岸高速道路の開通により所要時間は約2時間程度。ホテルには全客室超高速インターネット設備を完備しているほか、水のレジャーとウェルネスセンターを兼ね備えたアクアワールドもあり、西海岸の総合休養リゾートとして人気を集めています。

パタンゴル芸術館
 
京畿道(楊平郡)
パタンゴル芸術館(イェスルグァン)は山と川に囲まれ、多くの人が訪れる楊平に位置する文化施設。単なる劇場や展示場ではなく、訪れる人たちが直接創作活動に参加したり、体験したりできるところで、外国人観光客には韓国文化を身近に感じられるところです。パタンゴル芸術会館内にある陶磁器工房では、直接土を練って焼きものを作ることができます。また工作室では、いろいろな染料を利用して絵を描くことができたり、韓紙室では、楮で作る韓紙をすく面白い体験をすることができます。他にも劇場では、演劇やミュージカル、コンサートなど、ジャンルに関係なくさまざまな公演を鑑賞することができます。ギャラリーで美術作品を鑑賞した後は、おしゃれなカフェへ。美しい自然を望む眺めのよいカフェではお茶の味も格別。会館内にある「ウェガッチブ パプサン(母の実家の食膳)」では韓国の伝統料理であるクッパも味わうことができ、ラーメン、トッポッキなどの軽食も豊富です。

タランシオルム
 
済州道(済州市 )
済州市舊左邑細花里に位置したタランシオルム(月郞峰)は、海抜382.4mの寄生火山の一つです。城山日出峰と牛島を近くに見ることができるだけでなく、海岸や漢拏山、その他たくさんのオルム(小さな火山という意味の済州方言)を眺られる場所です。南北に長い楕円形で四面が急斜を成し、北側は平らで頂上には峰があります。オルムの頂上に深くくぼんだ円形の噴火口が残っていますが、これは他のオルムに比べ最も円形に近い形をしています。これが月のように丸く見えるため「タランシ(月と山)」と呼ばれるようになりました。オルム頂上の周りには木がぽつぽつと立っており、オルムのふもとには杉の木が生えています。そのほとんどが草地で、ヨメナのような草地植物も育ちます。タランシオルムの東にある低いオルムは「アックンタンシオルム(小月朗岳)」といいます。「アックン」とは小さいという意味の昔の済州方言です。毎年「月朗峰日出祭り」が開かれるタランシオルム(月郞峰)は、名前からもわかるように噴火口から満月が昇るという壮大なお月見のことです。ここには月朗峰に登るための木の階段が設置されており、オルム観光やパラグライダーも楽しむことができます。山火事防災期間(春:2月1日~5月15日 / 秋:11月11日~12月15日)には入山が統制されるため、事前に邑事務所に確認してください。※ 舊左邑事務所 +82-64-783-3003

三陟温泉
 
江原道(三陟市)
三陟温泉は美しい東海の海や神秘的な洞窟で知られる三陟にある温泉で、一年中楽しめる観光休養スポットや健康を考えるアルカリ性温泉が人気を集めています。 多様な温泉を完備する三陟温泉は、江原道東海南部でも良質な温泉水と最大規模の施設を誇っています。周辺の海岸線沿いをドライブしながら海が満喫できるデートコースとしても人気を集めています。

木芽博物館
 
京畿道(驪州市)
木芽仏教博物館は無形文化財第108号(木彫刻匠)であるパク・チャンス先生が1990年12月に伝統仏教美術の正しい理解と伝統木彫刻と木工芸の技法を伝承することを目的に設立したものです。博物館は野外彫刻公園と地下1階、地上3階の展示館からなっています。展示館には仏像や仏画、仏教木工芸品などの遺物とあわせてパク・チャンス館長の仏教木彫刻と木工芸作品などが展示されており、野外彫刻公園には彌勒三尊大仏、毘盧遮那仏、白衣觀音、三層石塔などがあります。

仁川黔丹先史博物
 
仁川(西区)
黔丹地域では1999年から土地区間整理事業の一環として文化遺跡の発掘調査が行われています。調査結果、青銅器時代を中心に旧石器時代から朝鮮時代に至る多様な時期の遺跡と遺物が確認されました。このような発掘成果を土台に2008年11月27日に黔丹先史博物館が開館しました。黔丹先史博物館は先史時代の生活を時代別、地域別に展示しており、先史時代の文化を実際に体験することができる体験学習室も運営しています。

聖留窟
 
慶尚北道(蔚珍郡 ) ,
総延長472メートル聖留窟(ソンリュグル)は天然記念物第155号に指定された天然石灰岩の洞窟です。本来の名称は仙遊窟で、仙人が遊ぶほど美しいということからつきました。壬辰倭乱(1592-1598年まで2回にわたりおきた日本との戦争)の時に洞窟の前にあった聖留寺が焼失したのですが、このとき寺院内の仏像を洞窟の中に移しました。それ以後、仏様がいらっしゃるところして聖留窟と呼ばれるようになりました。洞窟の内部には12の広場のほか、5つの蓮の花をはじめとしたさまざまな鍾乳石と石筍があります。大きい広場は幅18メートル、長さ25メートル、高さ18メートルにもなります。温度は常に15-17度ほどに保たれています。

鉄道博物館
 
京畿道(儀旺市) ,
国立鉄道博物館は、室内展示室と屋外展示室で構成され、室内には約4000の各種貴重な所蔵物と資料室が駅舎室、車両室、電気信号通信室、施設保線室、運輸運転室に各分野別に展示されていて、未来鉄道室、列車運転体験室、鉄道模型パノラマ室、映像室を通じて韓国の鉄道の発展過程や過去・現在・未来の姿が見られるようになっています。また屋外展示には今も跡を残す蒸気機関車や狭軌列車をはじめ、各種客車、マルチプルタイタンパなどの鉄道施設装備が展示されています。こうした展示物はテレビや新聞、映画、ウェディング撮影、CMなどの野外セット場として利用されたりもします。