ソウルウォン
 
京畿道(坡州市 )
約1万3200m²規模を誇るソウルウォンは「笑顔溢れる空間」を意味し、草木と戯れながら、日ごろのストレスを解消するヒーリング空間を提供しています。庭園樹、庭園石、盆栽など、様々な植物や岩で庭園を飾り、温室には熱帯植物が訪れる者を楽しませてくれます。モダンなインテリアのカフェで庭園を一望しながら飲むコーヒーは、日ごろの疲れを癒してくれること間違いないでしょう。

全羅南道 潭陽郡 昌平[スローシティ]
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
潭陽郡 昌平面(タミャングン チャンピョンミョン)は農村地域で、トマト、イチゴ、ハウス野菜の栽培などが発達しています。また、快適な自然環境が保存されている住み心地の良い美しい地域です。 昌平という名前は、高麗から続いており、文武百官を輩出したソンビ(昔の学者)の地域として、忠・考・礼の心を守ってきた地域としても名声を博しました。 また、朝鮮時代に王様に献上したとして有名な昌平米飴と韓菓、千年の神秘を秘める竹塩、竹塩味噌、伝統トッカルビ(粗挽きカルビ焼き)などは、韓国の伝統食品として昌平の誇りでもあります。

光陵[ユネスコ世界文化遺産]
 
京畿道(南楊州市)
京畿道南楊州市榛接邑富平里にある光陵(クァンヌン)は朝鮮第7代世祖(1417-1468、在位期間:1455-1468)とその妃、 貞喜王后(1418-1483)尹氏の陵です。 光陵は王と王妃をそれぞれ別に奉安しました。左の封墳が世祖の陵で、右の封墳が貞喜王后の陵です。二つの稜の中間地点に一つの丁字閣を立てる形式で造られました。世祖は世宗と昭憲王后の間に生まれました。文宗が死に幼い甥の端宗が王位につくと1453年、癸酉靖難(政権を奪い取る目的で反対派を厳しく取り締まった事件)を起こし朝鮮7代王に即位しました。光陵周囲にはさまざまな生物の自生する森が形成されており、山林庁の研究機関が管理を行い、樹木園を造成しました。光陵は天然記念物第11号に指定されているキタタキの生息地として有名です。また、稜の周辺の森はチョウセンマツやモミ、マツ等の老木が広がり、ドライブコースとしても知られています。

蔚山文化芸術会館
 
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蔚山文化芸術会館は蔚山広域市の代表的なホールで、様々なジャンルの公演が行える多目的ホールとして設計され、大劇場、小劇場、野外劇場、展示場の施設があります。また、便宜施設にはレストラン、プレイルームがあります。1995年10月5日オープン。

国立仁川海洋博物館
 
仁川(中区)
国立仁川海洋博物館:韓国の海洋遺産に触れる特別な一日 1. 概要 仁川(インチョン)の海辺に位置する国立仁川海洋博物館は、韓国の海洋史・技術・文化を深く体験できる総合博物館です。古くから海との関わりを大切にしてきた韓国の歴史や最先端の海洋研究まで、多彩な視点で海洋国家としての歩みを紹介しています。 2. 主要展示と見どころ * 歴史・文化エリア 伝統漁法から船舶の変遷、航海にまつわる逸話など、韓国が海とともに育んできた文化を豊富な資料とともに学べます。古代から近代までの海洋史を俯瞰できる貴重な展示は、海洋好きの方はもちろん、初めて訪れる方でも興味を引かれるはずです。 * 海洋科学・テクノロジー 韓国の造船技術や海洋開発の最前線を紹介するコーナーでは、インタラクティブな映像や模型などを通じて、環境保護や持続可能な海洋利用の取り組みも分かりやすく解説。お子様連れでも楽しめる参加型展示があるのも魅力です。 3. 建築と景観 博物館の外観はモダンなデザインを取り入れつつ、大きな窓や開放的な空間設計が印象的。館内からは仁川の港や海辺の風景が広がり、まるで海と一体化するかのようなロケーション。海をテーマにした美術作品や、韓国ならではの航海文化が随所に散りばめられており、散策するだけでも十分に楽しめます。 4. 観覧情報 * アクセス 市内の主要駅やバス停からの公共交通機関、タクシー、レンタカーなど、さまざまな手段で訪問可能。最新のルートや時刻は公式ウェブサイトや現地案内をチェックするのがおすすめです。 * 開館時間・チケット 季節やイベントにより変動する場合があるため、訪問前に必ず最新情報を確認してください。展示によっては別途入場料が必要な場合もあります。 * 施設案内 休憩スペースやカフェ、ミュージアムショップなどがあり、ゆったりと過ごせる環境が整っています。ガイドツアーを利用すれば、展示の背景をより深く理解できます。 5. 周辺観光スポット * 松島(ソンド)エリア 近未来的な都市開発が進むソンド国際都市で、巨大なビル群やエコを意識した公園など、最先端の街並みを散策できます。 * チャイナタウン & 開港場通り 西洋や中国文化が入り混じる歴史地区。異国情緒あふれる建築やグルメを楽しめるほか、近代韓国の開港史に触れられるスポットも点在。 * 月尾島(ウォルミド) 遊園地や海辺の散歩道、海鮮料理店が連なるリゾート感漂う島。家族連れやカップルに人気のレジャースポットです。 6. 訪れるべき理由 * 韓国の海洋文化を丸ごと体感 国立仁川海洋博物館では、韓国人の生活や歴史に深く根付く“海”との関わりを包括的に学べます。 * ファミリーにもおすすめ 体験型の展示や参加ワークショップが充実しており、大人から子どもまで幅広く楽しめる内容となっています。 * 未来の海洋技術にも注目 先端テクノロジーや環境保護の取り組みなど、未来志向の海洋産業にもフォーカス。見て終わりではなく「学びと発見」を持ち帰れる博物館です。 まとめ 仁川を訪れるなら、国立仁川海洋博物館はぜひ立ち寄りたい注目スポット。昔から海とともに歩んできた韓国の歴史や文化を、最新の展示技術を通じてバランス良く体験できます。周辺観光とあわせて、海洋国家・韓国の奥深さを実感してみてはいかがでしょうか。

太平踊専修館
 
京畿道(安城市)
 太平踊(テピョンム)専修館は伝統舞踊に人生をかけてきたカン・ソニョン氏によって、伝統文化に関する正しい伝承と保存を目的につくられた文化空間です。才能のある踊り手たちの発掘と養成、開放化された舞台を提供するため、1998年に彼の地元である安城に自らの財産を費やし完成されました。 太平踊 (重要無形文化財 第92号)  太平踊は国の平安と太平の御世を称える思いを踊りで表現した宮中舞踊で、京畿道のムーダンが行う祭祀のなかで行われた巫俗音楽と巫俗踊りを1900年代の名舞踊家であったハン・ソンジュンが再構成し、華麗で雄大な衣装とともに神業とも言える体使いに足の動きが引き立って見えるのが大きな特徴です。  太平踊専修館では、舞踊芸術の底辺拡大と伝統芸術の正しい教育のため全国の舞踊家たちを対象にした太平踊の講習会や、毎週行われる「土曜伝統舞踊常設舞台」を通して観光客や市民を対象に韓国の伝統芸術の大衆化を図っています。また、韓国固有の踊りを保存し、優れた人材の発掘のための「伝統舞踊競演大会」も毎年開催しています。

栗浦海水浴場・海水プール
 
全羅南道(宝城郡 ) ,
緑茶で有名な「宝城」にある栗浦海水浴場(ユルポ・ヘスヨクジャャン)は、1.2kmにもわたる砂浜に松の木が立ち並ぶ大変景色の美しい海水浴場です。小さな漁村でしたが、栗浦海水浴場や緑茶を求めて訪れる観光客が増加し、今では様々な施設が揃っています。海水プールと海水緑茶温泉があり、家族で訪れる避暑地に適しています。

龍門山自然休養林
 
京畿道(楊平郡)
*1枚の絵を見るような壮麗な景色、龍門山自然休養林* 龍門山自然休養林は、楊平郡庁が直接運営管理する休養林であり、山林休養館、森の中の家、キャンプ場、多目的運動場、遊歩道、登山路などの多様な山林休養設備が完備されています。特に、休養林からは楊平邑全体が一望でき、1枚の美しい絵を見ているよう。日常の喧騒を忘れ、溜まったストレスが一気に解消するような、そんな憩いのひと時が味わえる自然豊かな場所です。 *龍門山自然休養林の推薦登山路* 休養林内にある白雲峰登山路は、近隣地域の登山路のうちでも指折りの登山路として脚光を浴びており、頂上までは940m、アルプスのマッターホルンに似ているとされ、韓国のマッターホルンと呼ばれています。登山路内には体力鍛練場や森林浴施設、野生花、ツツジ団地など、豊かに茂った山林と調和の取れた山林休養設備が完備されており、住民だけでなく外部からも多くの登山客が訪れます。 西側の玉泉面舎那寺方向から登るコースや東側の龍門面延寿里から登るコースなど、いろいろなコースがある他、登る道も比較的緩やかで登りやすいため、一般登山客や子供にも人気があります。郡が登山路の整備を徹底しているため、安全に登山できるところも人気の理由の一つです。また、四季にわたって多様な植物を見ることができる、植物園に次ぐ自然生態観察の宝庫と呼ばれる楊坪の名所でもあります。

酒博物館リクアリウム
 
忠清北道(忠州市 ) ,
*世界最初の総合酒博物館、酒博物館リクアリム *忠州市の中央塔公園にある世界で最初の総合酒博物館のリクアリウムはLIQUOR(酒)とRIUM(展示安)をもとにした造語で酒博物館という意味です。世界の有名な酒の生産国家にはいくつもの酒博物館があります。フランスのワイン博物館、ドイツのビール博物館、スコットランドのウィスキー博物館などがありますが、すべてのお酒の歴史と文化を統合的に展示しているのはここだけです。酒に関連する世界各地の文化財を収集、研究しており、世界的な飲酒文化と教育プログラムが提供されており、文化空間として韓国の飲酒文化のために努力しています。博物館にはワイン館、ビール館、東洋主館、蒸留館、飲酒文化館の展示室と酒と健康に関する資料が集められた展示館、弾琴湖と周辺の景観を見ながらカクテルを作ったりテーブルマナーを実習することのできる文化体験館を運営しています。*世界のお酒について知ることのできる博物館の多様な展示館*ワイン館はレッドワイン、ホワイトワインをはじめ、酒精強化ワイン、スパークリングワインなど製造方法とワインの基本的な知識および歴史に関する資料を展示しています。また、ワインの宗主国であるフランスのボルドー地方など世界で有名な生産地のワインを観覧することができ、伝播過程や所蔵容器、ブドウの収穫用の籠なども見ることができます。ワインのコルク栓とワインホルダーがテーブルマナーとどのよに関連しているのかに関しても詳しく知ることができます。 ビール館ではビールの起源と発展過程に関する記録および多様な陶磁器のジョッキとガラスのコップ、西洋式のパブで見ることのできる生ビール用のサーバーなどが展示されています。東洋酒館では韓国、中国、日本の3ヶ国のお酒の歴史資料と酒器を展示しています。韓国の酒器の展示室では忠州地域の民族酒と忠州のリンゴで作ったリンゴ酒をはじめ、北韓のお酒や韓国の各地域の伝統酒および民俗酒を展示しています。蒸留館では中東の錬金術師と十字軍戦争などの歴史的な事例、蒸留酒の歴史および製造過程に関する資料を展示しています。ウィスキー、ブランディー、ジン、ラム、ウォッカ、テキーラ、リキュールなど各種西洋の蒸留酒を展示しており、それに対する専門家の説明も聞くことができます。飲酒文化館は憩いの場、試飲などの空間でお酒の知識を知り、お酒に関する文化体験をすることのできる場所です。酒展示館には3,500年前のエジプトの壁画と2,000年前のポンペオの壁画、地中海で拾われた酒のビン、中国の漢・元時代のとっくりや宗・明時代の酒釜、三国志に出てくる杯など貴重な遺物を展示しています。また、飲酒文化に関する書籍の発刊、健全な飲酒文化の普及、全国の大学と連携して学生の飲酒文化および体験学習プログラムの開発、運営を行っています。

済州トキ島の文珠蘭自生地
 
済州道(済州市 )
文珠蘭の自生地は済州市旧左邑下道里の海岸から50mほど離れた所にあるトキ島にあります。文珠蘭は年間の平均温度が15度、最低気温が-3.5度以上の環境で育ち、花は白で7~9月に咲きます。花は夜に満開になり、香りが強いです。