みみずく博物館
 
ソウル(鍾路区)
みみずく博物館(プオンイ・パンムルグァン)は、みみずくを主題にした美術、工芸品、生活用品、アクセサリーが集められた、ちょっと変わった博物館です。ここには中国、アメリカ、チェコ、ポーランドなど約70ヶ国から約2,300点のみみずくグッズが、集められています。みみずくが描かれている屏風、食器、陶磁器、時計をはじめとして、みみずくの彫刻、そしてみみずくの切手まで、その種類は実に様々です。みみずく博物館というと、剥製が多いだろうと想像されることでしょうが、ここには剥製は置かれていません。この博物館は、もともと民家だった建物を改造して造ったため、規模はそれほど大きくはありませんが、アンティークな家の雰囲気がそのまま残されている空間です。また、デザインを専攻する2番目の息子が描いた塀のみみずくの絵が、まるで童話の世界にいるような雰囲気を作り出しています。

ハイワンリゾートスキー場
 
江原道(旌善郡) ,
江原道旌善郡にある「ハイワンスキー場」は、総18面のスロープで総延長が21キロあり、竜平(ヨンピョン)リゾート(32キロ)と茂朱(ムジュ)リゾート(22キロ・実際オープンするスロープの長さ)に続いて韓国で3番目の規模のスキー場です。 3つのゴンドラと5つのリフトがスキー場をつないでおり、曲がりくねった谷間を滑るコースと頂上から楽しめる山コースが人気です。 また数人がリフトとスロープに乗って上がることができ、初・中・上級のスロープが一ケ所にあるので家族連れのスキー客でも一緒に楽しむことができます。ハイワンスキー場のマウンテントップにある回転式展望レストランは1時間に1回転して、チジャン山と白雲山の景観を楽しみながら食事をすることができます。

セビョルオルム
 
済州道(済州市 )
セビョルオルム(暁星岳:ぎょうせいがく)は済州市涯月邑鳳城里にある、海抜519.3m、高さ119mの寄生火山です。セビョルオルムは毎年正月にススキを燃やす「野火祭り」が開かれる有名なオルム(寄生火山という意味の済州方言)で、峰から峰へと続く曲線と頂上から見渡す風景はオルムの中でも極上のものです。オルム頂上の北側の斜面の一部は森になっていますが、他の部分はほとんどが草畑の牧場として利用されています。北西側の斜面と南西側の斜面、南側のふもとは共同墓地があります。セビョルという名前は、夕空に一番先に顔を見せてくれる明星のように、さびしく立っているといって付けられた名前です。オルムに上がる入口から約30分ほど行くと、頂上に到着します。特に、山火事防災期間(春:2月1日~5月15日/秋:11月1日~12月15日)には入山が統制されるので、事前に邑事務所へ確認してください。※ 涯月邑事務所:+82-64-799-6001

ワールドジュエリーミュージアム
 
ソウル(鍾路区)
文化の通りである三清洞道には「世界装飾具博物館」があります。装飾具博物館は、詩人で随筆家であるイ・ガンウォン館長が約30年の間、60ヶ国から約3,000点を収集した装飾品の中で約1,000点を展示しています。価格が高く有名な宝石を置いてあるのではなく、さまざまな事情がある装飾具が暗めの博物館の中で輝きを出しています。5千万年の地球のきめがつまったホバク壁、地球の彼方の男女がつけていたブレスレットやアンクレット、16世紀のヨーロッパの人たちを誘惑したエドラード黄金ルーム、競合場であるネックレスルームなどがあり、どんなマジック会場でも越えられない「ビズとサンアルーム」と「近代装飾ルーム」もあります。

仁川白病院
 
仁川(東区)
仁川白病院は「Brilliant Hospital」というスローガンを掲げている総合病院です。仁川広域市にある東区唯一の民間総合病院で計11つの診療科と約20人の医療陣が在籍し、地域社会への貢献を目標にしています。

江華歴史博物館
 
仁川(江華郡)
「江華歴史博物館」は2010年に開館しました。世界文化遺産に指定された史跡第137号の江華島支石墓公園に位置しています。ここでは、江華島で出土した遺物などを中心として先史時代から近現代までの江華島の歴史と文化を体系的に展示、保存、研究するために建てられました。

梨花壁画村
 
ソウル(鍾路区)
「梨花壁画村」は、ソウル特別市鍾路区梨花洞にある壁画村で、2006年、公共美術推進委員会が「駱山プロジェクト」という名で生活環境改善事業の一環として企画しました。この場所には、約60人のアーティストらによる壁画やオブジェなどのアート作品が展示されています。梨花村は、この「駱山プロジェクト」により、生活環境の改善だけでなく、壁画やアート作品を見に、多くの観光客が集まるなど、人気観光スポットして脚光を浴びるようになりました。

富平ヒムチャン病院
 
仁川(富平区)
富平ヒムチャン病院は保健福祉部から関節分野専門病院に選ばれ、医療機関認証を取得するなど関節部門には特化した病院です。また豊富な臨床経験を基に研究活動にも盛んで、関節炎研究所でSCI&SCIE級ジャーナルに39編を含む論文57編を発表するなど、国内外で活発な研究実績を認められてもいます。