ソロモン・ロー・パーク
 
大田広域市(儒城区) ,
ソロモン・ロー・パークは法教育のためのテーマパークで、国民だれもが信頼できる法治国家を作り上げるのに必要な民衆市民の資質や素養を積むことができ、法治社会の自由や知恵、正義を体感することができます。法を分かりやすく楽しく学び、体験できるよう、法務部が造成・運営しているもので、法体験館では世界の法の歴史を理解し、韓国の法制度全般を体験できるように立法体験室、科学捜査室、模擬法廷室、刑務所体験室が用意されており、ソロモン・ロー・パークに造成された法体験館と法研修館を中心としてさまざまな法体験および法研修プログラムがつくられています。

辺山半島国立公園
 
全羅北道() ,
辺山半島国立公園(ピョンサンバンドグンニプコンウォン)は、韓国国内の国立公園の中で唯一、山と海を一緒に楽しむことができます。海沿いは外辺山、内陸および山岳地域は内辺山と呼ばれています。1988年に国立公園に指定された辺山半島国立公園は、ウィサン峰(508m)、シンソン峰(486m)、サンソン峰(459m)などの奇岩怪石からなる辺山の山峰の間に開岩寺、来蘇寺、月明庵などの古寺があり、直沼瀑布、逢萊九曲、落照台などの勝景地が散在しているだけでなく、周辺には柳川里陶窯址、亀岩里支石墓群、胡伏峙、禹金山城などの歴史的遺跡地があります。さらに、彩石江や赤壁江に辺山海水浴場、格浦海水浴場、故沙浦海水浴場などの海水浴場もあります。また、公園内には様々な動植物園も造成されており、特にこの中でもモチノキ、モクレン、レンギョウの群落は天然記念物にも指定され保護されています。辺山半島国立公園は海水浴場と登山を一緒に楽しめることから、1年を通して多くの人々が訪れます。

蒼龍門
 
京畿道(水原市)
蒼龍門(チョンニョンムン)は華城の東門で、規模と形が華西門に似ている門です。左側の壁に彫られた文字は、今でも鮮明に残っており、他の門には見られない特徴となっています。

沙羅峰公園
 
済州道(済州市 )
沙羅峰公園は済州市の東門ロータリーから、東へ2kmの距離にある高さ143mの小山です。ここで見ることのできる沙峰落照は瀛洲(ヨンジュ)12景の一つで、城山日出と肩を並べるほどです。北は海を挟み、南は漢拏山を望む沙羅峰公園は、済州市民はもちろん観光客も好んで訪れる場所です。沙羅峰入口のバス停留所から公園に行く途中には慕忠祠があり、沙羅峰の東側にはパラグライダー場のある別刀峯が寄り添っています。その麓に愚堂図書館がありますが、ここから沙羅峰の後ろ側に回り、済州港を通り過ぎ、塔洞まで行くコースは名の知れたドライブコースです。

保寧マッド体験館
 
忠清南道(保寧市 ) ,
大川海水浴場内にある保寧マッド体験館は一度に460人(1階、2階)収容することができる大規模施設で、2003年12月から2005年11月まで3年をかけて70億ウォンの予算で建築されました。 1階は男性専用施設、2階は女性専用施設と展示広報館として構成されていて、マッドマッサージ、マッドサウナ、マッドスキンケア、スパ及びアロマ湯など泥を利用した多様な体験を一年中することができ、大川海水浴場の目の前になるため海水浴を楽しみながら健康と美容のための体験をすることができる国内で唯一の健康ウェルビーンマッド体験館です。家族や団体まで多様な訪問客のニーズに応えることができる体験施設とそのた便利な施設を備えています。保寧マッド体験館で旅行を楽しみながら健康維持もできます。

石氷庫
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
石氷庫(ソッピンゴ)は言ってみれば石で作った自然の冷蔵庫。新羅時代(BC 57~AD 935)の首都であった慶州の半月城にあり、見た目は非常にみすぼらしいものですが、入口の近くに立っただけでも冷気を感じ、冷蔵庫の機能を十分に果たしていたことが分かります。この石氷庫は半分は地下を掘った形になっており、世界どの地域にも例を見られない物であるためこの時代新羅の文化が非常に発達していた証拠。地盤自体が冷えている土地を選び、花崗岩で底と壁を覆い天井はアーチ型で通風のための穴も空けられています。また氷を保存する際には更に断熱材として藁が使われていたとされ、現代の科学者がこれを実際に実験してみたところ6ヶ月後に氷の溶けた量は0.4%に過ぎなかったという結果は驚くべきことでしょう。このように保管された氷は夏になると上流階級が好んで食した冷菓に使われたため王自らが氷を保存するよう命じたと書物に記載されており、これらの記録を見ると石氷庫は約1500年前に作られたと考えられますが、現在慶州に残っているのは朝鮮英祖14年(AD1733年)に作られたもので、長さ12.27m、幅5.76m、高さ5.21m。現存する石氷庫の中で最もいい状態で保存されているもので、宝物66号に指定されています。

国楽博物館
 
ソウル(瑞草区)
1995年にオープンした国楽博物館は国楽の歴史と音楽の関連資料が展示された博物館です。博物館にはユリ館と中央ホールに国楽の楽器が展示されており、音響や映像などを通して聞きたい音や映像を楽しむことができます。中央ホールでは宮中音楽と祭礼音楽の演奏に使われた楽器を見ることもできます。

国立テコンドー園
 
全羅北道(茂朱郡 ) ,
韓国の伝統武道であるテコンドーを段階別に学び、体験することができます。プログラムは全45種類あり、テコンドー学んでいる人はもちろん企業、学生、一般人など、テコンドーで心身を鍛えたいという人は誰でも参加できます。

丹陽温達オープンセット場
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
温達観光地内にある「温達オープンセット場」は、「太王四神記」や「一枝梅(イルジメ)」などのドラマのロケ地として有名な場所です。セット場内には撮影当時に使われた衣装や小物などが展示されており、ドラマの登場人物の模型と一緒に写真撮影もできます。また、温達洞窟やテーマ公園、温達山城、温達館、郷土料理店などさまざまな見どころや料理も楽しめます。

サリョニ林道
 
済州道(西帰浦市)
榧子林路からムルチャッオルムを過ぎ、サリョニオルムまで続く林道で、スギの木が生い茂る1112番地方道路入り口に位置しています。平均高度は550メートルで、ナラ、アカシデ、エゴノキ、ヒノキ、スギなど、さまざまな樹種が見られます。「済州の隠れた秘境31」にも選ばれており、トレッキング好きな旅行者にも人気が高いところです。