浄芳寺
 
忠清北道(提川市 ) ,
錦繍山(1,016m)の山麓である神仙峰(845m)から清風方面桃花里に広がる綾線上に位置した浄芳寺は、新羅文武王2年(662)に義湘大師が建てたお寺で、現在は、俗離山法住寺の末寺となっており、祈りを捧げるお寺として有名です。周辺の景観が素晴らしく、その中でも特に法堂の前から見える清風湖は、世の中の森羅万象を忘れさせてくるほど素晴らしい景色と言われています。また、法堂の屋根の3分の1を岩壁が覆っており、その雄大さと独特な姿は、自然の偉大さをもう一度感じさせてくれます。

静江園
 
江原道(平昌郡)
韓国伝統飲食文化体験館は世界の中の韓国伝統飲食文化の価値及び優秀性を継承しこれを広く研究、普及、広報する目的で設立された文化院です。江原道平昌郡龍坪面白玉浦里に約3万平方メートルを越える敷地に展示館、調理体験室、教育研修院、発酵室、自然栽培団地など伝統飲食文化体験に必要なさまざまな施設を兼ね備えています。 外国人の皆様には特に配慮し、韓国最高の伝統飲食文化体験の場としてさまざまな韓国伝統飲食文化を体験・観光していただけるよう配慮がなされています。  

堤川駅
 
忠清北道(提川市 ) ,
堤川(チェチョン)駅は、中央線の始発駅である清涼里駅から154.9kmの地点にあります。この駅を中心として、東側には寧越・史北・黄池を経て北坪へとつながる太白線と嶺東線があり、南西側には陰城・忠州・清州を経て鳥致院へとつながる110kmの忠北線があり、嶺東と忠清内陸を結ぶ分岐点です。駅から4kmほどのところに義林池、寒碧楼があります。

洛山道立公園
 
江原道(襄陽郡)
洛山道立公園(ナクサン・トリプコンウォン)は、襄陽の洛山寺と洛山海水浴場を中心として鰲山・先史遺跡地、銅湖海水浴場、河趙台海水浴場など、約24kmに及ぶ海岸線地域のこと。この公園には、紅蓮庵、義湘台、蓮池、奇厳怪石や長い歳月を経て作られた松の木がなす海岸絶壁があり、海水浴場の近くには雪獄山から流れる南大川がなす湖があります。また、朝鮮(1392~1910)の開国功臣だった河崙(1347~1416)や趙浚(1346~1405)の痕跡が残っている河趙台は、奇岩からできた絶壁や高い絶壁の上にある灯台で有名。洛山海水浴場の周辺には、公園やさまざまな施設がきちんと整備されており、リゾート地としても広く知られています。4kmに及ぶ青々と茂った松林に囲まれたきれいな砂浜もあり、海の深さは浅く、周囲には関東八景の一つである洛山寺や義湘台などもあり、多くの観光客が訪れています。

孟芳海水浴場
 
江原道(三陟市) ,
三陟市内から7kmほど離れたところにある孟芳海水浴場(メンバンヘスヨッチャン)は、基盤道路施設がきちんと整備されており、観光地造成工事が行われています。また、清潔な海水浴場としても全国的に知られています。 夏場の海水浴場のオープン期間中には、海岸徒競走大会やマスの手づかみなど、様々なイベントが開催されます。また、海水浴場の近くにはゴルフ練習場があり、海水浴と一緒にスポーツも楽しむことができます。

直指寺
 
慶尚北道(金泉市 ) ,
金泉駅から西側に12キロ離れた黃嶽山の麓にある直指寺は、新羅・訥祗王2年(418年)、阿道が建てた寺院です。周囲の古い松の木やきれいな渓谷の水、秋には紅葉が絶景をなし、周囲の景観と調和をなします。境内には大寂光殿があり、1000年になるクズの根とハギの柱の一柱門、朝鮮時代の代表的な建物である大雄殿、統一新羅時代の作品である高さ1.63メートルの石造藥師如來坐像(宝物319号)があります。また、5千人を収容できる国際仏教研修会館が1994年5月に完成しました。

東江
 
江原道(寧越郡)
東江(トンガン)は江原道一帯を流れる南漢江のひとつの支流で、旌善から寧越まで流れる約60kmの区間を指します。ここは現在も汚染されていない自然が残っていますが、これは水の流れが速く、周辺の山並みが険しいため人の立ち入りが困難だったため。今でも蛇行するように流れる東江沿いには絶壁があり、カワウソやオシドリ、ほととぎすを始めとする見る機会の少ない動植物を見るため多くの観光客が訪れています。また代表的な名所としては朝鮮6代王の端宗が幽閉され17年の歳月を過ごした青嶺浦やラフティングのコースとして人気の魚羅淵渓谷などがあります。

慶州駅
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
1918年11月1日に運営を開始。慶州市はユネスコが指定する10大遺跡地として30点の国宝、76点の宝物、72ヶ所の史跡地という膨大な文化遺産が散在する全国一の観光都市であり、1日平均約5000人余りが慶州駅を利用しています。修学旅行や外国人観光客、一般観光客の約10%が占める慶州市の関門であり、観光や交通、宿泊に必要な案内資料を備えています。

武昌浦海水浴場
 
忠清南道(保寧市 ) ,
朝鮮時代の軍倉址であり、1928年に西海岸で初めて開放された海水浴場です。砂浜は長さ1.5キロ、水深は1-2m程度で浅く、海水浴場の周辺に松林が茂り海水浴と森林浴を同時に楽しめます。 特に、 毎月引き潮の時にはこの海水浴場から無人島であるソクデ島までの1.5kmに渡り、「韓国版モーゼの奇跡」と呼ばれる海割れ現象が見られることでも有名で、1996年から本格的に一般公開されました。