七仙渓谷
 
慶尚南道(咸陽郡 ) ,
七仙渓谷は智異山最大の渓谷美を誇り、雪岳山の千仏洞渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に韓国の3大渓谷と言われています。智異山の代表的な渓谷でありながら険しい山々と秀麗な景観、そして智異山最後の原始林を挟んでいる七仙渓谷は7つの滝と33つの沼がつくる仙郷が、馬川面から天王峰まで16キロにものぼります。奥に入れば入るほど谷は鋭くなり、渓谷はその険峻によって多くの命を奪ってきたため別名「死の谷間」とも呼ばれています。

載薬山 獅子の平
 
慶尚南道(密陽市 ) ,
慶尚南道、密陽市と蔚山市蔚州郡の境に位置する載藥山(高さ1,108m)は全体的には緩やかな傾斜ながら頂上付近一帯は巨大な岩壁が多く、その景観の美しさから三南金剛と呼ばれています。載薬山を中心に主峰である須彌峯、獅子峯、陵洞山、神仏山、鷲棲山へ続く尾根の辺り、海抜800mのひらけた所に“獅子の平”と呼ばれる一面のススキ畑が広がっています。獅子の平は韓国に存在するススキ畑の中で一番広い場所として知られています。どこまでも続くその風景は感動的で載薬八景の1つに選ばれています。秋の風に揺れるススキの姿はまるで広い海を見ているかのようで、この載薬山、獅子の平は嶺南アルプス一帯で最も人気のある登山コースです。また、西側の麓にある有名なお寺である表忠寺をはじめとし、付近には内院庵、西上庵などのお寺に高さ20mの滝2つが連なっている層層瀑布と黒龍瀑布、虹のかかる高さ25mの錦江瀑布などたくさんの名所があります。 北側にある天皇山の渓谷には夏でも谷間に氷が凍る天然記念物 第224号に指定されているオルムゴル(氷の谷)があり嶺南地域のお出かけコースとして季節を問わず人気があるところです。

勿巾里防潮魚付林
 
慶尚南道(南海郡 ) ,
70個の大小さまざまな島と302㎞にわたる海岸線。島と海が調和した慶尚南道 南海に、300年もの間波と風から村を守り魚が集まりやすい地形をつくっている勿巾里防潮魚付林があります。 約300年前、村の人たちが防風と防潮を目的に植えたもので、この防風林が被害に遭うと村もつぶれてしまうと信じ大事に保護してきました。この森の中に立っている古い巨木が村の守護神を祀るほこらになっていて陰暦の10月15日にはお払いをし村の平安を祈ります。 近くの山から見る海岸は女の人の腰のような、しなやかな曲線を描き、また南海に向かって立っている木々は南海を守る守護神のようなたくましい姿を見せています。勿巾里は防潮魚付林を境に灯台がある港と、田畑がある勿巾村とに分かれ、在韓ドイツ人たちによってつくられたドイツ村では勿巾村と防潮魚付林、港を一度に見渡すことができます。 このドイツ村が位置する勿巾里は東側を向いており、日の出の名所としても有名です。お正月には日の出を見ようと多くの観光客が集まります。

栄州ムソム村
 
慶尚北道(栄州市 ) ,
慶尚北道栄州市文殊面水島里にあるムソム村は、安東の河回村、醴泉の回龍浦、寧越の仙岩村と 清冷浦のように、村の三方が水で囲まれている村です。洛東江の支流である乃城川と栄州川が交わりながら太白山と小白山を通り、村の三方を囲むように流れ、まるで陸地の中の島のようになっている、伝統を大切にしている村です。川辺には広い砂原が広がっており、その反対側には青々と生い茂る森があり景観がとても美しいです。ムソム村にある有名な文化財には海遇堂古宅と晩竹斎古宅があり、これらの他にも 金圭鎮家屋や金渭鎮家屋など9つの文化財が慶尚北道文化財資料と民俗資料に指定されています。 海遇堂古宅は、慶尚北道民俗資料第92号に指定されており、ムソム村に入る水道橋を渡ってすぐ左側に見える家屋です。海遇堂は19世紀末に義禁府都事を務めた金楽豊が建てた家です。ムソム村でもう一つ見逃せない家屋は、慶尚北道民俗資料第93号に指定されている 晩竹斎古宅です。潘南朴氏の入郷祖である朴檖が1666年に建てた家で、ムソム村で最も古い韓屋です。ムソム村でもう一つ見逃せないものは、約350年間に渡りムソム村と川の向こう側を結んでいる丸木橋です。1979年に水道橋が架けられる前までムソム村唯一の通路としての役割を果たしていた丸木橋は長さ150m、幅30㎝の橋です。水道橋が架けらたことにより姿を消した丸木橋ですが、最近昔の姿そのままに復元され、毎年10月に開かれる「丸木橋祭り」のシンボルとなっています。もともと丸木橋は、農作業をしに行く際に利用する橋、買い物に出かける際に利用する橋、学生たちが学校へ行く際に利用する橋の3つ架けられていたといいます。しかし今は、農作業をしに行く際に利用する橋の1つだけが丸木橋の伝統を伝えています。

洪川温泉原湯
 
江原道(洪川郡) ,
韓国で唯一の江辺温泉で美しい景観が広がっていることで有名な場所です。 アルカリ性中炭酸ナトリウムが大量に含まれており、皮膚の皮下組織の傷を回復させる効果があり、美容に効果的とされています。また、この水を飲むと胃酸を中和させる働きをし、胃酸過多患者への効用が高いことでも知られています。その他、披露回復や神経痛、リウマチ、高血圧、アレルギー性皮膚炎、慢性湿疹などにも効果があるとされています。

注文津港
 
江原道(江陵市) ,
注文津港は主に貨物船が出入港しており、東海岸の主要漁港です。約350船の漁船が頻繁に出入りしています。暖流と寒流がぶつかる東海の特性上、イカやスケトウダラ、ニシン、カタクチイワシなどが多く獲れるので手ごろな値段で新鮮な刺身を味わうことができます。

中部内陸観光列車「O-train」
 
忠清北道(提川市 ) ,
O-trainのOは「One」の略字で循環を象徴する形をモチーフにしています。中部内陸3道(江原道、忠清北道、慶尚北道)を1つ(ONE)に繋げる循環列車を意味します。 乗っているだけで楽しい列車の旅をモットーにした中部内陸循環列車「O-train」は、ソウル駅から毎朝出発し、堤川から鐵岩駅、鐵岩駅から堤川を通ってソウルに戻る1日1往復コースとなっています。 「O-train」は最高時速165キロメートルで中部内陸地域まで移動する列車で、日本やヨーロッパの特級観光列車のように全ての客室は木造インテリアの雰囲気漂う造りとなっています。外観は韓国の美しい四季を、内部は白頭大幹の春夏秋冬を取り入れた上品ある造りとなっています。

鉄原平和展望台
 
江原道(鉄原郡) ,
平和展望台は近くにある鉄の三角展望台の前に木が生い茂り、機能を果たさなくなったため2007年に竣工されました。江原道鉄原郡中部戦線の非武装地帯と北韓(北朝鮮)地域を一望できる展望台であり、第2トンネルと軍の兵舎、検問所を再現した展示物や非武装地帯の写真などを展示しています。また50人乗りの小規模モノレールが設置されており、楽に展望台に上がることができます。そこからは泰封国の城跡や鉄原平野が一望でき、双眼鏡で北韓軍の様子もうかがうことができます。