国立米川谷自然休養林
 
江原道(襄陽郡) ,
太白山脈の東に位置する米川谷自然休養林は、休養林ができる前から自然の生態系の保存状態が良好であったところです。様々な種類の木々が生い茂る谷には清流が流れており、素晴らしい景色を演出しています。 新羅時代(BC57~AD935)の宝物級の文化財である禅林院址があり、胃腸を健やかに整える効果で知られるプルパラギ薬水という湧き水や、養蜂場などもあります。文化遺跡探訪と同時に自然体験ができる米川谷自然休養林では、散策の他、マウンテンバイクも体験できます。 休養林内にある宿泊施設には寝具類しか準備されていないため、洗顔道具や食器類、炊事道具などは準備して行きます。 米川谷自然休養林へは東ソウル総合ターミナルから襄陽行きのバスを利用します。襄陽ターミナルから葛川へ行く市内バスに乗り、米川谷入り口で降りて2kmほど登っていくと、米川谷自然休養林の入り口が見えて来ます。

麗水空港
 
全羅南道(麗水市 ) ,
ソウル-麗水間のフライト時間は1時間、済州-麗水間は45分かかります。麗水空港では2004年11月25日より新滑走路を使用し、航空機運航の定時性確保、欠航率減少および中型機就航でさらに便利に航空交通サービスを提供できるようになりました。 参考ページ:麗水空港  

防竹浦海水浴場
 
全羅南道(麗水市 ) ,
防竹浦海水浴場は、突山島の東側の海岸にくぼんで位置する海水浴場です。波が強くなく穏やかで、砂浜には金色に輝くきれいな砂が広がっています。周囲には約200年の樹齢を誇る150本あまりの海松が青々とした森をなしており、海辺であるにもかかわらず地下水が豊富です。また、周辺の岩場は海釣りポイントとして知られており、さらに日の出の名所でもあると同時に韓国四大観音道場のひとつである向日庵へと向かう道に位置していることから交通の便も便利です。

コウン植物園
 
忠清南道(青陽郡 ) ,
コウン植物園は、1990年から敷地の造成をはじめ、1997年から2003年4月28日の開園まで様々な植物購入や植栽により植物園が完成しました。 一般の人のための自然学習の場、植物分野専攻の学生のための実習の場、造園の仕事に関わる人々の実務教育の場の役割担当などを目的とし、約12年間の準備過程を経て完成しました。 植物園の規模は約20ha(約60,400坪)で、教育実習の場が約10haです。絶滅危機の植物である、白レンギョウ、オニバスの他、15種を保有しています。 また、コウン植物園では専門家や一般人のための教育プログラム開発や小中高生のための自然学習の場の設置などのプログラムも運営しています。

玫瑰博物館
 
忠清北道(陰城郡 ) ,
玫瑰博物館は甘谷聖堂内にあります。100年以上の悠久な歴史が自慢である聖堂として文化財に指定された大聖堂をはじめ、中部地方最初の石造建物である司祭館と多くの歴史的な史蹟および貴重なカトリック遺物がありましたが、放置されていました。100周年を記念して歴史的な遺物を整理して、現在は後世に残すため、また甘谷聖堂を訪れる人々に公開して教育の場として利用されています。

世中博物館
 
京畿道(竜仁市)
世中博物館は6千点余りのさまざまな伝統石物(石の彫刻)などを体系的に研究、保存するために2000年に開館しました。美しい自然景観の中に位置し、14のテーマ展示館から成っています。美しい自然の中に展示される韓国固有の石の彫刻作品を鑑賞しながら、先祖の優秀な芸術感覚を感じることができます。

大興東軒
 
忠清南道(礼山郡 ) ,
「東軒」とは地方官が政務を執っていた建物を指し、生活場所であった「内衙」の東側に位置していたため東軒と呼ばれるようになりました。地方官が駐在する官庁の中心となっていた建物で、ホッチョマ(飛檐垂木のない軒)の八角屋根の木造建築物です。大興面の東軒は朝鮮時代末期の建築様式で、上樑文(棟上を祝う文)に永楽5年(1407年)に建てたと記録されており、大興郷校(1405年)とともに朝鮮時代の太宗王のときに建てられたものと推定されています。康熙42年(1703年)には修理を行ったという記録があり、朝鮮時代の肅宗王のときに大興が郡に昇格され、その当時に修理されたものと推測されています。現在の東軒の建物は、日帝強占期に大興面が礼山郡に統合されたときに大興面事務所に改築され、終戦後まで使用されていましたが、大興面事務所が現位置に新築されてから1979年に解体・復元されました。

平沢港国際旅客ターミナル
 
京畿道(平沢市 ) ,
平沢港国際旅客ターミナルは京畿道平沢市にある港湾です。地理的に唐津郡と西海大橋に連結しており、その基盤施設が華城市まで拡大しています。平沢港の管理のために、京畿平沢港湾公社がつくられて、運営中です。

国望峰自然休養林
 
京畿道(抱川市 )
国望峰休養林は京畿道抱川市に位置し五葉松、松、落葉松など170種余りの植物が育っています。また、動植物が自然の状態で棲息する自然生態系が完全な姿で維持され春と夏にはきれいで始原渓谷の水と森林浴、冬には山の雪景色が美しい場所です。

燕岐郷土博物館
 
忠清南道() ,
燕岐郷土博物館は世宗特別自治市内で出土した遺物、伝来遺物を展示する博物館で、1996年8月14日に開館しました。この博物館では燕岐郡の歴史と文化を学べる資料が展示されており、特に世宗特別自治市内イェド窯址で出土した資料が多く、先史遺物を始めとして三国、高麗、朝鮮、日帝、近代の遺物があります。 展示遺物は、仏像、武器(槍、矢)、五層石塔、土器、青磁、粉靑沙器、青銅、白磁、瓦、民画、上書文、木版、書籍、消防器具、家具、農機具など約1,000点があります。遺物のほかに、民俗ノリ(遊び)の道具や、地名の由来、伝説、説話などに関する記録物も展示されています。