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徴税博物館は税金の重要性を広報し、国税行政に対する理解を促進し「国民に対する教育の場」として設立されました。各時代別の徴税制度の内容や歴史的事件に関する資料を整理・展示しており、税金と関連した各種書籍や研究論文を収集・管理しています。


慶尚北道(聞慶市 )

生態と技術、そして文化コンテンツとの出会い 聞慶(ムンギョン)エコララ(eco Rala)は、これまであった聞慶石炭博物館や加恩(カウン)オープンセット場に、エコタウンや野外体験施設などの新たな施設、様々なコンテンツなどの要素をさらに加え、忠清(チュンチョン)地域南部最大のテーマパークとして新たに誕生した施設です。 韓半島の最高峰・白頭山(ペクトゥサン)から連なる山脈・白頭大幹(ペクトゥデガン)の自然をメインテーマとし、環境にやさしい環境文化の中心地・聞慶で、映像・文化コンテンツを融合した生態・自然エネルギー・環境をテーマに休養型文化スペースとして作られた聞慶エコララ。ここ聞慶エコララは、あらゆる世代の方々にお楽しみいただける文化コンテンツテーマパークとなっています。


全羅北道(益山市 )

百済文化遺跡や宝石の生産で有名な全羅北道(チョルラプクド)益山市(イクサンシ)を広く知っていただくために設立された宝石博物館は、王宮(ワングン)宝石テーマ観光地内にある世界レベルの宝石博物館です。 近くには化石展示館や貴金属展示販売場「ジュエルパレス」があり、数多くのジュエリーに出会えます。


慶尚南道(河東郡 )

蟾津江(ソムジンガン)の水面からおよそ150m上の山の斜面に、星の形をモチーフに約20mほどの高さで造られたスターウエイ河東(ハドン)スカイウォーク。 ここスターウエイ河東スカイウォークは、平沙里(ピョンサリ)の野原の美しい風景や眼下を悠々と流れる蟾津江を一望できる、感動あふれる場所です。 東の方には朴景利(パク・キョンニ)の大河小説「土地」の背景となったおよそ274ヘクタールの平沙里の野原が広がり、遠く西南の方には小白(ソベク)山脈の名峰・白雲山(ペグンサン)から老姑壇(ノゴダン)に至る智異山(チリサン)の山々が続き、足元には蟾津江の流れが蛇行するという、河東ならではの素晴らしい風景が広がっています。


忠清北道(忠州市 )

忠州世界武術博物館は忠州(チュンジュ)世界武術公園内にある博物館です。 忠州世界武術公園は1998年から忠州市で毎秋開催される忠州世界武術祭りの会場となっている公園です。 忠州世界武術祭りはテッキョンをはじめ韓国や世界各国の武術関係者が一堂に会し「世界の武術と文化の出会い」というテーマでさまざまな行事を開催しているお祭りです。 忠州世界武術博物館はこれまで開催された忠州世界武術祭りの成果を生かし、世界のさまざまな武術やその価値について知ることができる博物館です。 韓国伝統の武術であるテッキョンをはじめ、外国諸国の伝統武術について理解し、これらに関するさまざまな情報に接することができるのがこの博物館です。  


慶尚南道(咸安郡 )

岳陽楼(アギャンヌ)は、慶尚南道(キョンサンナムド)咸安郡(ハマングン)代山面(テサンミョン)西村里(ソチョルリ)山122番地に位置し、岳陽村(アギャンマウル)北の絶壁上にある亭子(東屋)です。 この亭子は朝鮮時代末期・哲宗8(1857)年に建てられたものと言われています。 岳陽楼は見晴らしが大変良い場所に建てられており、真下には南江(ナムガン)の流れが、前方には広々とした野原や近くの法守面(ポプスミョン)の土手が一望できます。 亭子の名称は中国の名勝地「岳陽」に由来すると伝えられています。その昔には「倚斗軒(キドゥホン)」という扁額がかけられていたこともありましたが、現在では書家・菁南(チョンナム)呉済峰(オ・ジェボン)氏の筆による「岳陽楼」と書かれた扁額のみ残っています。この岳陽楼は1992年10月21日文化財資料第190号に指定されました。 岳陽楼の入口には1950年代に流行した『娘船頭(처녀뱃사공)』の歌碑もあります。 岳陽楼は韓国戦争(1950~1952年・休戦)後に修復された後、1963年に重修され今日に至っています。 前面3間、側面2間の大きさの建物となっており、屋根は前から見ると八の字型をした入母屋造りの屋根となっています。 [文化財情報] 指定種目:文化財資料 指定番号:慶尚南道文化財資料第190号 指定年月日:1992年10月21日 時代:朝鮮時代 種類:楼閣


慶尚南道(泗川市 )

泗川(サチョン)海(パダ)ケーブルカーは、海上、そして山中いずれの場所も通過する韓国初のロープウェイで、海上のみ、あるいは山の中だけでしか楽しめなかった既存のロープウェイとは異なり、ご乗車のお客様の満足度が大変高いロープウェイとなっています。 泗川海ケーブルカーの総延長2.43Kmは韓国国内最長(2019年6月現在)で、およそ25分間、ケーブルカーの旅をお楽しみいただけます。山中の角山(カクサン)乗り場で降りて、展望台に上ると、泗川の街の前に広がる美しい海の風景を眺められます。 ケーブルカーに乗っていると、海原には海釣りを楽しむ太公望たちが乗った船が浮かんでいるのが見え、あたかも一枚の水彩画を眺めているかのような気分になります。また、運が良ければ地元に生息するイルカの一種「サンケンイ」(ネズミイルカ)の泳ぐようすもゴンドラから眺められることもあります。 ケーブルカーは大芳(テバン)乗り場から草養(チョヤン)乗り場、角山乗り場を経て再び大芳停留場に戻ってくるコースとなっており、すべてで42台のキャビン(ゴンドラ)(一般キャビン28台、クリスタルキャビン14台)が運航しています。


京畿道(高陽市)

朝鮮時代の王・粛宗の時代に儒教思想に基づいた賢者の位牌を奉ると共に地方の中等教育と地方民の教育のために創建されたのが高陽郷校の始まりです。 創建以降の詳しい歴史は伝えられていませんが、数度にわたる改修があり、近年では1970年に塀の補修工事を行いました。 現存の建物は5間の大成殿を中心に、南斎、西斎、内三門などがあり、昔儒学の教育を行った明倫堂は残っていません。位牌 を奉る大成殿の中には孔子をはじめとする儒学の5人の聖人・五聖の位牌が、東廡・西廡には中国宋の時代の賢人・宋朝二賢及 び朝鮮の18人の賢人・十八賢の位牌が祭られています。 朝鮮時代には国家から田畑や労費、典籍などの支給を受け教官が教生を教えていましたが、現在では教育機能はなくなり、春と秋に典校(チョンギョ)1人と 掌議(チャンイ)数人が運営を担当し、儒教の先哲を祀る 釈奠祭や1日と15日目に焼香 を行うなどしています。 なお高陽郷校は京畿道文化財資料第69号に指定されています 。


全羅南道(莞島郡 )

* 莞島・清海浦口撮影場 * 莞島(ワンド)清海浦口(チョンヘポグ)撮影場は、韓国の時代劇ドラマ・映画の撮影現場を直に体験できる場所。 ここ清海浦口撮影場では2004年8月にロケが行われたテレビ時代劇ドラマ『海神(ヘシン)』(KBS2・2004~2005年)を皮切り、『薯童謡(ソドヨン)』(SBS・2005~2006年)、『辛旽(シン・ドン)』(MBC・2005~2006年)、『大祚栄(テジョヨン)』(KBS1・2006~2007年)、『スノギ』(KBS1・2006~2007年)、『朱蒙(チュモン)』(MBC・2006~2007年)、『太王四神記』(MBC・2007年)、『イ・サン(李祘)』(MBC・2007~2008年)、『大王世宗』(KBS1/2・2008年)、 『千秋太后(チョンチュテフ)』(KBS2・2009年)、『耽羅は島だ』(MBC・2009年)、『推奴~チュノ~』(KBS2・2010年)、『巨商 金万徳(キム・マンドク)』(KBS1・2010年)、『哲の王 キム・スロ』(MBC・2010年)、『近肖古王(クンチョゴワン)』(KBS1・2010~2011年)、 映画『珈琲』(2012年)、『鄭道伝(チョン・ドジョン)』(KBS1・2014年)、観客動員1700万人を超える爆発的なヒットを呼んだ映画『バトル・オーシャン 海上決戦(原題:鳴梁[ミョンニャン]』(2014年)など、人気ドラマ・映画およそ50作品が撮影された場所です。 映像総合文化センターとして、現在でもテレビドラマ撮影が行われており、本物の時代劇ドラマの撮影現場を見学できます。またおよそ6万6000平方メートルの敷地には素晴らしい水石を配置した水石公園や彫刻公園などもあり、見どころがいっぱいの場所です。


大田広域市(西区)

平松(ピョンソン)青少年文化センターは1990年、平松・李南容(イ・ナミョン)先生が生涯かけて貯めた30億ウォンを青少年会館建設のため、大田広域市に寄付したことから始まりました。一生をかけて貯めた私財を青少年のため寄贈した平松先生の業績は輝かしいものがあり、平松青少年文化センターを通じて平松先生の精神が今もなお語り継がれています。