ソウル()

2007年からスタートした<ソウル文化芸術探訪>は、ソウル文化財団が行う市民のための文化イベントです。 ソウル文化芸術探訪プロジェクトは毎年4月から10月まで、毎月2・4週の木曜日から土曜日までソウルの中の多様な文化資源を探す体験プログラムです。 参加者は午前10時30分に市庁前の広場に集まり、ソウル文化財団が提供するバスに乗り、探訪を始めます。美術、演劇、文学、建築、デザインなど多様なテーマのプログラムが行われ、平日午前には主婦たちがレジャーとして利用して参加するよに最適で、週末はファミリーやカップルのデートコースとしても向いています。探訪方法は、ソウル文化財団のホームページまたは電話申請で、参加費は無料です。 ソウル文化芸術探訪プロジェクトを通じてソウルの隅々にある文化芸術名所を回り、ソウルの文化的価値と再発見をする機会を提供しています。


忠清南道(泰安郡 )

泰安郡新斗里海水浴場にある「新斗里(シンドゥリ)海岸砂丘」は韓国で唯一の砂丘であり、泰安八景のひとつです。砂漠のように広がる新斗里砂丘は、氷河期以降、約1万5000年前から徐々に形成されたものと推測されており、強風と波によって砂が海岸に運ばれながら長い歳月をかけて砂丘となりました。砂丘では砂漠で見られるような独特な風紋を見ることができます。全国最大のハマナスの群落地で、他にもコウボウムギ、スナビキソウ、ハマボウフウなどの珍しい植物が分布しており、またヒョウモンカナヘビやヒバリ、ジムグリガエルなどが生息してます。


京畿道(光明市)

忠賢博物館のロゴは悟里(オリ)李元翼(イ・ウォンイク)が1630年に作成した「遺書に残した純潔の象徴画」のひとつです。この世を去る4年前に息子の李義伝(イ・ウィジョン)と孫の李守約(イ・スヤク)および他の子孫に残した文字を使用したものです。


忠清南道(公州市 )

百済の代表的な遺跡「宋山里古墳」と「武寧王陵」忠清南道公州市にある百済の代表的な遺跡「宋山里古墳(ソンサンニコブン)」の中で、武寧王陵の発掘後25年間は公開されていました。しかし、藍藻類などの微生物の生息や雨漏りなどによって原型を保存するのが難しいことから1997年11月、武寧王陵など宋山里古墳群の補修工事後は武寧王陵を含めて近郊にある5・6号基も永久に閉鎖されました。現在は古墳の原型と同一に作った模型を一般公開しています。公州市錦城洞は百済熊津都邑期の王と王族の墓が集まっている場所で、武寧王陵をはじめ7基の墓があります。この中で武寧王陵は塼築墳で1971年に排水工事中に発掘され、国宝に指定されたものだけでも12点にも及びます。武寧王(462-523)は在位期間、民生を安定させ、国力を高めて国際的な地位を強化するなど大きな業績を成しました。武寧王陵の発見は百済文化の高い水準とその確実な歴史を証明する歴史的な契機となり、東洋文化にきらめく百済文化の価値をさらに高めました。* 宋山里 1~5号墳 *武寧王陵の周辺に集まっていて自然滑石を利用した石室墳で1~5号墳は玄室(横穴式古墳の中なかにあって棺を安置する部屋)の床に小石が敷かれてあり、5号墳のみ壁石で棺を安置する場所が2ヶ所構築されています。天井が穹窿状になっている石室墳ではハンアリが出土されました。* 宋山里6号墳の壁画(内部) *宋山里6号墳は世界で発見された唯一の壁画塼築墳で長さ4m、幅2.5mの南北の長いトンネル型です。南側の壁と北側の壁は垂直で東西の壁は上部が丸くドームのようになっていて、両方の壁に各3匹、北の壁に1匹の火炎の形をした小さい龍がいます。武寧王陵とほぼ同じ形で構築されています。壁には壁画のある部分にだけ泥が塗られていてその部分には青龍、白虎、朱雀、玄武の四神図が描かれています。南側の壁にある朱雀の左右には月が描かれています。* 武寧王陵(史跡第13号) *百済第25代武寧王と王妃を合葬した墓で東には秀麗な公山城、西には錦江が穏やかに流れており、南には鶏龍山の美しい景色を見ることができます。武寧王陵は1971年、宋山里5号墳と6号墳の浸水防止のための工事中に発見されました。墓の構造は、長方形の通路(古墳の入口から死体が安置されていた部屋までの通路)とすべての蓮花文が刻まれている壁石が整然と摘まれている玄室壁は王と王妃の合葬棺台があり、3方向の壁には朱漆と火焰文を描いた宝朱型の灯篭5つが装飾されています。特に、しっかりと焼かれて壁石で作られた王陵はその緻密さにより百済の化学と水理学の水準の高さを見ることができるばかりではなく、その美しさは世界的にも評価されています。この王陵から出土された遺物は108種4,600点にもおよび、国立公州博物館に展示されています。その中で12点が国宝に指定されました。特にこの陵で史石が発見されたことで被葬者とその構造年代を確実に知ることができる唯一の資料となりました。武寧王陵から出土された代表的な国宝級の遺物は王と王妃の金冠、王妃の金製頸飾、王の金製の簪、王妃の銀製の腕輪、青銅神獣鏡、石獣、支石、頭枕、足座などがあります。


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外高山甕器村(ウェゴサン・オンギマウル)は韓国最大の伝統民俗甕器村といわれるところで、昔ながらの甕器(オンギ)づくりを見ることができます。それぞれの家で甕器を焼いている風景は平和でゆったりとしており、昔の村を見ているかのようです。新羅土器を再現するところもあり、学生の教育場として積極的に推奨されています。   外高山甕器村は国道14号線沿いに位置し、東海南部線に接しているため交通の便がよく、現在、全農家の56%である71軒ほどが甕器業に携わっています。1957年からここで甕器が焼かれ始め、現在は年間生産量が2億ほどに達し、夏のオフシーズン以外は販売量は増加していっています。1970年代から伝統甕器工場が増え始め、現在は9つの生産業者が盛業中です。温陽甕器会館の専門講師に手伝ってもらいながら、自分で甕器をつくってみることもできます。   窯を低温から徐々に高温にしてゆく伝統製造技法を使い、完成まで8日~10日ほどかかります。この頃は改良窯である登り窯や、セトゥル窯(コンテナー窯)と呼ばれる窯を使い、燃料も薪やC重油、ガスなどを混ぜて使用します。こうして焼かれた甕器は器自体が風通しがよく、中身が変質しないため、米櫃として使うと虫がわきません。


江原道(楊口郡)

絵を通して人間の良さと真実を表現する画家、朴寿根(パク・スグン) ゴッホのような狂気性やピカソの革命性ではなく、ミレーのように率直な視線で人生を描き、現代の韓国美術界の中枢的存在として名声を高めました。故郷である江原道楊口郡にある家に200坪余りの規模で建設された楊口郡立朴寿根美術館は、作家の芸術観や人生観を讃え、地域を代表する文化空間としての役割を果たしています。朴寿根美術館には「座っている二人の男」をはじめとする油絵3点、「木と二人の恋人」、「塔回り」などの版画、水彩画「絵の具」、そして数十点のドローイング作品などが展示されています。


忠清南道(礼山郡 )

全国に散在している国宝・宝物級の古建築文化財が1/10、1/5の縮小サイズで展示されており、韓国建築の発達史を一ヶ所で見学することができます。先祖の精神文化の高揚をはかり、建築文化教育の場として活用するために設立された博物館です。


大田広域市(東区)

  自然生態と環境保全の重要性を教えてくれる大清湖自然生態館大田広域市東区秋洞にある大清湖周辺に生息する動・植物の自然生態と環境保全の重要性を伝えるために作られた展示館です。大清湖は、韓国で3番目に大きい湖で1980年に錦江本流にダムを作ったことでできた湖で、貯水面積72.8㎢、長さ80km、貯水量は15億tです。大清湖自然生態館は、地下1階、地上3階建ての規模で1階は映像館、イベントホール、収蔵庫から構成されており、映像館では大清湖周辺の魚類、鳥類、爬虫類、植物、陸上動物の自然生態に関する教育動画を上映しています。 自然生態館の展示室案内2階には郷土館と生態館があります。郷土館は、大清湖を作る際に水の底に沈んだ大田市東区地域の昔の生活の様子や歴史を知ることができる空間で、住民らが使用していた生活用品と民俗品などが展示されています。生態館では、大清湖周辺に生息する魚類、昆虫、植物に関する標本と立体映像資料が展示されており、実際に生きている生物も展示されています。3階には水質汚染の原因と防止対策、ゴミの再利用に関する多様な映像と情報検索、マジックビジョン、影遊びを通して大清湖の水質保全と自然の再利用の重要性を学ぶ環境教室として作られた環境館があり、大清湖を観賞できる展望台もあります。展示場の外には生態池、野生花壇、小さい動物園、きのこ体験場、昆虫飼育場、森の中の教室などがあり、子どもや学生たちの生態体験学習の場として活用されています。  


京畿道(高陽市) , 一山

*西三陵(史跡 第200号 指定)西三陵(ソサムヌン)は京畿道高陽市徳陽区にあり、禧陵、孝陵、睿陵の3つの陵から構成されています。禧陵は朝鮮第11代王・中宗の継妃、章敬王后のお墓です。稜の形式は欄干石(陵の周囲を欄干のように囲んだ石で、欄干の柱ごとに蓮の模様が彫られている)のみをおいた単陵です。孝陵は朝鮮12代目王・仁宗とその妃、仁聖王后朴氏のお墓です。孝陵は王陵と王妃の陵を欄干でつなげた双陵形式で、陵は屛風石(陵を保護するために陵の上の周りに屏風のように立てた長方形の平たく大きい石)で囲まれており、両隅に雲、前面に 十二支神像が刻まれています。睿陵は朝鮮25代目王・哲宗とその妃、哲仁王后のお墓です。2つの陵を並べ、欄干でつないだ双陵形式を施しています。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

山査園は「サンザシの庭園」を意味し、澄んだ水と良い空気で知られる京畿道抱川雲岳山の麓にある伝統酒博物館です。山査園は、伝統酒に関する展示品やお酒に関する教育、伝統酒の試飲や肴の試食、各種文化体験イベントなどが楽しめる場所。体験プログラムでは、実際にお酒を醸造してみることで、昔の人々のお酒に対する思いや昔ながらの味を体験することができます。また、20種類以上の伝統酒の試飲もあり、韓国にあるお酒の味や歴史を学ぶことができます。毎年2回ずつ、韓国では唯一、伝統酒をテーマにしたイベントが実施されます。 実際にお酒の醸造に使用される500種類の伝統壺が山査庭園に並べられています。この場所は「生態系環境建築大賞」を受賞したことがある他、文化体育観光部主催の「韓国スタイル優秀空間」にも指定されています。