慶尚北道(高霊郡 )

大伽倻歴史テーマ観光地は大伽倻の中心地となった高霊郡に設立されたテーマ公園です。大伽倻の文化および歴史をテーマにして過去、現在、未来の高霊のすべてを見ることができるように造られた先端テーマ公園で、古代文化(土器、鉄器など)と4D映像館、大伽倻探訪林道などの見どころがあります。


全羅北道(茂朱郡 )

ホタルランドはホタルの光を体験し学習、観覧できるところで昆虫博物館や天文科学館、自然学校、青少年キャンプ、多目的広場などで構成されています。1. 珍しい昆虫に会える韓国最大の昆虫博物館展示室2. 熱帯植物から蝶までさまざまな生き物に会える生態温室3. 寝転がって宇宙を見る映像館4. ホタル3D立体映像室5. ホタルの光がいつでも見られる生態体験館6. 自然に学ぶホタル自然学校7. ホタルを見て星を見る、パンディ星天文科学館8. 子供たちが思い切り遊べる青少年キャンプ場9. 木の香りに癒されるログハウス10. いつでも新しい世界に会えるホタルランド


釜山広域市(金井区)

梵魚寺(ポモサ)は釜山の名山である、金井山のふもとに位置しています。今から約1,300年前の新羅時代の文武王のとき、高僧の義湘大師によって建てられました。地理書である『增東國輿地勝覽』には 、梵魚寺 の由来を次のように紹介しています。金井山の尾根に井戸があり、その水は金色でした。そして、天から金色の魚が、五色の雲に乗っておりてきて遊んでいました。このことから、天の魚を意味する「梵魚(ポモ)」より、梵魚寺と名づけられました。 梵魚寺は新羅時代に建てられましたが、創建当初の建物は壬辰倭亂(1592-1598)の時に焼失し、現在の建物は朝鮮時代の1713年に再建されたものです。そのため、大雄殿は繊細で華麗な、朝鮮時代最高の建築といえます。梵魚寺の中には、9世紀ごろ建てられた三重の石塔や、四本の石柱に支えられた一柱門、七棟の殿閣、楼閣、 三つの門、十一の庵子、などがあります。さらに、天然記念物の藤が咲き乱れる5月は、周囲の溪谷と調和を成し、一層美しい景色を見ることができます。  


済州道(済州市 ) , 신제주

プシケワールドは約3千種類の蝶を10万匹以上展示している博物館です。プシケはギリシア語で蝶を意味し、ローマ神話に出てくるキューピット(エロス)の恋人としても有名です。 プシケワールド観覧館は蝶と昆虫の標本で、人生を表現したパロディワールドやインコ、うさぎ、ハムスター、チョウセンハリネズミ、長寿コガネムシ、クワガタ、子どもたちの大好きなペットや昆虫、蝶、蚕の卵などを観察し、体験できるライブワールドがあります。スタディーワールド観覧館では蝶と昆虫の意味をはじめ、蝶の一生にいたるまで、たくさんの見所と情報であふれています。外部観覧館のクリスタルハウスでは、飛び回る蝶や昆虫を見ることができます。その他、休憩コーナーもあります。 パロディワールド、ライブワールド、スタディワールド観覧館では、外国人のための英語、中国語の解説サービスもあります。プシケワールドは済州空港から中文観光団地方向に15.3㎞離れた、済州競馬公園の向かい側に位置しています。アクセス方法は済州空港からタクシーに乗り、プシケワールドまで直接移動します。料金は約9,500ウォン~10,000ウォンです。


江原道(原州市)

1984年12月に国立公園(クンニプコンウォン)に指定された雉岳山(チアクサン)は総面積182.1平米で、毘盧峰(1288m)が最高峰となります。雉岳山南の南台峰(1182m)から北側の三峰(1072m)に至る稜線の長さは24kmに達します。昔から高くて険しいことで有名な山である雉岳山は山並みが雄壮です。昔の名前は赤岳山でしたが、ヘビに食われようとしていたキジを助けた旅人が危機に遭うとそのキジが恩を返して命を救ったという伝説から雉岳山に代わりました。その伝説がある上院寺の南側には天然記念物である城隍林があります。西側には世尊台、万景台、戸岩・息子岩などがあり、戦乱の歴史がある領願山城、海尾山城、金頭山城などが見られます。主峰である毘盧峰周辺には耘谷・元天錫の魂がこもった石逕寺、立石台、神仙台、太宗台、老姑沼などがあり、その後にセリョム滝、梯子兵站、槍柄岩、などの優れた景色がつらなります。また毘盧峰のてっぺんには雉岳山の名物である3つの石塔(高さ10m)があります。亀竜寺は新羅の文武王(在位661〜681)の時代に義湘(625〜702)が建てた古い寺で、大雄殿(地方有形文化財24号)があり、周囲には亀竜滝、亀岩、虎岩、竜岩などがあります。雉岳山には昔から寺が多かったですが、現在は亀竜寺をはじめ8カ所が残っています。亀竜谷には樹齢数百年の松の木が生い茂り、山での伐木を禁止したという黄腸禁標が鶴谷に残っています。雉岳山は主な稜線西が急傾斜を成していて東は比較的緩慢な傾斜となっています。


京畿道(加平郡)

清平駅の清平は、その名の通り澄んだ水の平野を意味しています。清平ダムや湖があり、清平川の澄んだ川は、韓国でも特に美しい景色を誇ると言われています。川辺公園や虎鳴山、虎鳴湖だけでなく、韓国情緒溢れる庭園を再現した「アチムゴヨ樹木園」やドラマ「ベートーベンウィルス」のロケ地となった「プチフランス」などの観光スポットにも隣接しており、常に観光客で賑わいを見せています。 清平駅は1939年7月25日、京春線の開通により、普通駅として営業を開始しました。2009年9月1日、新清平駅へ移転、2010年12月21日、京春線複線電鉄が開通しました。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州KALホテルカジノはブラックジャック、ルーレット、バカラ、ビックホイール、タイサイなどのテーブルゲームを提供している外国人専用カジノです。550坪規模の済州道最大・最高水準の施設を備えています。このカジノがある済州KALホテルは地下2階、地上18階の客室282室を保有する国際的水準のデラックスホテルです。このホテルのスカイラウンジからは漢拏山と済州市内全体が見渡せます。


釜山広域市(沙下区)

洛東江河口エコセンターは世界的な渡り鳥の飛来地である「乙淑島渡り鳥公園」にある自然生態に関する展示・教育・体験学習空間です。 地上3階の建物で、1階には総合案内室や教育室、自然ボランティア室、管理室があり、2階には展示室や体験ゾーン、探鳥台、ミニ図書館があり、3階には多目的映像室があります。洛東江河口エコセンターでは観覧客のために河口踏査や昆虫・植物の観察、干潟・葦・探鳥体験、彫刻木工芸など、多様な自然体験や鳥類の観察などの室内体験プログラムが運営されています。 洛東江河口エコセンターのある乙淑島渡り鳥公園にはピクニック広場や探訪路、探鳥台、野外学習場などがあります。


京畿道(水原市)

韓国を代表する、エレクトロニクスイノベーション博物館 サムスン(三星)が運営する電子産業博物館・サムスン イノベーションミュージアム。このミュージアムは大きく三つのパートに分かれており、電子産業の歴史を垣間見、サムスン電子の今日を築き上げた半導体、ディスプレイ、モバイル事業などの歴史とビジョンを知ることができます。子どもディスプレイ研究所という子どもたちを対象にしたアカデミーも実施しています。


江原道(江陵市) , 江陵

連谷海水浴場(ヨンゴッ・ヘスヨッチャン)は連谷面冬徳里にあり、長さ700m、広さ56000㎡の砂浜が広がっています。特に、海岸の横手には青く生い茂る松林が広がっており、キャンプをするのに最適です。 また、小金剛とチン峠から流れてくる清らかな連谷川では、鮎釣りを楽しんだり水遊びをする人々の姿が多く見られ、連谷川の周辺には飲食店が軒を連ねています。 冬徳里にはその昔、駅があり、連谷場という市も開かれていたと言われています。また、咸鏡道と慶尚道を往来する商船が出入りをする港町としても発達していたと言われています。 栗谷李珥が「青鶴山記」の中でその美しさを絶賛した小金剛が近くに位置しており、登山と海水浴を一緒に楽しむことができる自然に恵まれた避暑観光地です。