大邱広域市(東区)

安全の大切さをおしえてくれる大邱市民安全テーマパーク2月18日に大邱の地下鉄で起こった惨事を教訓にし、事故の再発を防ぎ、リアルな体験教育を通じて市民が安全に対する大切さを実感できるように市民の安全教育ために設立されました。大邱市民安全テーマパークは実質的な安全体験を行うために、地下鉄安全展示館を始め、山岳安全展示館、地震安全展示館、未来安全映像館などを運営しています。安全意識を高めるとともに、日常で起こりうる災難を身をもって体験することができます。


ソウル(麻浦区) , ソウル西部

ソウルワールドカップ競技場は、韓国の伝統凧の形にデザインされた競技場です。上から見ればバンペ凧(穴のない四角形に尾をつけた凧)が空に舞っているように見えます。バンペ凧のデザインの由来は勝利に向かって凧を飛ばすという意味で、ワールドカップの試合の勝利と韓国の伝統文化を結び付けたものとなっています。競技場の南・北側のスタンド上部2ヶ所に幅25メートル、高さ9.2メートルの大型デジタルスクリーンが設置されており、プレーする選手たちの姿をよりリアルに見ることができます。また、シューティングボールの速度や競技場内の気象状態や温度、湿度、風向き、風速なども測定・表示されるため、グラウンド内の状態を知ることもできます。競技場の周辺には平和公園や、蘭芝漢江公園、ノウル公園などさまざまな公園が整備されており、市民たちの憩いの場となっています。ソウルワールドカップ競技場は、2002年のワールドカップ開催後、各種サッカー競技や文化行事などを積極的に誘致しています。また、各種産業・文化施設などを入店させ、国内外の観光客を楽しませており、名実ともにソウルの観光名所となっています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

大韓民国陸軍本部跡に建てられた「戦争記念館(チョンジェンキニョムグァン)」は、記念館建設前に各分野の専門家に何度もアドバイスを受け建てられた記念館で、戦争記念館としては世界で最大規模を誇るものです。護国追慕室、戦争歴史室、6・25(韓国戦争)戦争室、海外派兵室、国軍発展室、大型装備室、屋外展示場の8つの展示室があり、戦争で亡くなった人々を追悼している護国追慕室や第二次世界大戦やベトナム戦争の時に使用された装備をはじめいろいろな武器や大型装置の展示しているだけでなく、収蔵庫には戦争関連の資料や遺物約17800点が保存されています。


ソウル(江南区)

チョ・スジョン韓紙絵画ギャラリーは、韓紙絵画専門のギャラリーであり、韓紙絵画の聖地とも言える場所です。韓国で初めて「韓紙絵画」と名づけ、普及させた30年の歴史を持つ(社)大韓民国 韓紙絵画協会の総本山とも言える場所です。ここは韓紙絵画を普及させる目的で作られたギャラリーで、一般の方たちが気軽に触れられるようにギャラリーと伝統的な雰囲気のカフェを兼ねた造りになっています。 地下には体験スペースがあり、屋上のスカイラウンジからは北漢山が一目で見渡せ、伝統と現在が絶妙な調和をなす、都心にある癒しのスペースです。また韓紙絵画体験に加えて品位ある伝統茶と格調高い雰囲気が合わさり、江南の新しいスポットとして注目されています。 ※オープン:2011年7月    


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

先端技術と環境が調和を成す未来都市DMCデジタルメディアシティ(DMC)は、ソウル特別市麻浦区上岩地区に作られた約57万㎡規模の先端デジタルメディアエンターテインメントクラスターです。施設には、DMC広報館やDMS(Digital Media Street)、DMCアートピアなどがあり、デジタルメディアシティ事業を総合的に案内する広報展示館や3D立体映像館、DMS(Digital Media Street)施設を実際に体験してみることができます。また、DMC産業団地内にはデジタルパビリオンや韓国文化コンテンツセンター(韓国映画博物館)、ワールドカップ公園などがあり、様々な文化体験をすることができます。


ソウル(広津区) , ソウル東部

ユ二バーサルアートセンター(旧リトルエンジェルス芸術会館)は、オペラハウス風に建てられた劇場で、音楽、演劇、バレエなどの公演はもちろん、晩餐会場や国際会議場などの施設も完備している文化施設。地上4階建てで、石膏彫刻が飾られたインテリアをはじめ、建物自体が芸術作品とも言えるレベルです。主な施設は最高水準の舞台、照明、音響施設を備えた大講堂と小講堂が2つあります。ユ二バーサルアートセンターでは、海外でも公演を行っている元所属団体であるユニバーサルバレエ団の公演が行われており、毎年12月に開催されるバレエ公演は、特に人気があります。オリニ(こども)大公園の裏門にあるので、公演が終わった後はオリニ(こども)大公園に立ち寄ってみるのもいいでしょう。この公園内には、動物園や広い憩いの場や生態池などがあり、景色もよく、空気も澄んでいるので、家族の憩いの場となっています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州(チェジュ)最大のウォーターパーク「済州ウォーターワールド」は、家族で楽しめる水遊び施設や疲れた心身を癒すチムジルバン、健康な生活に役立つフィットネスや室内ゴルフ練習場の施設を持つ総合レジャー空間です。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

仁寺洞広報館は仁寺洞の伝統文化を観光客たちに伝えようと2006年にオープンしました。高宗皇帝の息子である義親王の自宅である寺洞宮跡に建てられた韓屋です。ここでは仁寺洞と伝統文化を紹介し、通訳業務(日本語可能)、地図や観光案内パンフレットの配布、伝統衣装体験、無料インターネットサービスなどを行っています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウルの弘益大学前の複合文化スペースである「サントリーニ ソウル」は、ミュージアム、ギャラリー、ステージスペース、ヨーロッパ調ストリート、カフェなど総合的に楽しめるスペースです。 アーティストたちのために画具専門店として有名なホミ画房の建物地下にある約700坪規模の「サントリーニ ソウル」は、トロンプルイユ作品専門の常設ミュージアムとしてギャラリー3館、ステージスペース、そして猫ミュージアムの3種の主要展示スペースがあります。 トロンプルイユミュージアムは、2次元の平面絵画をまるで3次元の立体のように錯覚するトリックアートを常時展示するスペースです。展示スペースは歴史館、名画館、テーマ館、ファッション館として区分されていて、すべての作品を手で直接触れながら写真を撮ることができます。会社員やカップルのために夜間10時までオープンしています。展示スペースを出ると、ギリシャのサントリーニ島の美しい風景を再現したメイン広場が現れ、都心の中で気軽な休息を楽しむことができます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

映画の殿堂は釜山国際映画祭の専用館であり、象徴である建物です。アジア最高の映画祭、世界的な映画祭として成長した釜山国際映画祭の成功神話、専用館の建設を渇望した映画関係者達の熱望、アジアを代表する映画・映像都市を目指した釜山市の強力な意思が後押しして映画の殿堂が完成しました。映画の伝統は優れた造形性と解体主義建築美学が具現化された世界建築史上でも芸術的な建物です。サッカー場の2.6倍の面積に達する世界最大規模の屋根(ビックループ、スモールループ)とその下に作られた42,600のLED照明は幻想的な景観を演出しています。映画の殿堂はCINE MOUNTAIN、BIFF HILL、DOUBLE CONEの3つの建物で構成されており、本館であるCINE MOUNTAINには芸術性と大衆性のある多様なジャンルの映画を鑑賞することができる3つの上映館と国内最高水準の公演舞台が自慢のハヌル劇場があります。映画の殿堂は世界最初の映画と公演芸術を同時楽しむことができる映像複合文化空間です。