ソウル(広津区)

ライダー映像館、地震体験、風水害体験、煙避難体験、消火器体験、応急救助体験など 体験時間:1回当たり40~50名ずつ 消防員が引率し、2時間所有 条件:12歳以下は成人の方同伴のこと。 (20名以下:成人1名、20名超過時に25名ずつ1名ずつ追加同伴)


釜山広域市(中区)

釜山唯一の3D美術体験館「トリックアイ美術館」では、平面に描かれた絵と設置された造形物を背景にユニークな写真が撮れます。トリックアイ美術館釜山店は2013年に南浦洞にオープンし、延べ入場者数は20万人を記録し、釜山を代表する観光スポットとなっています。


全羅南道(順天市 )

「順天湾自然生態公園(スンチョンマン・チャヨンセンテコンウォン)-葦群落地(カルデ・グンラクチ)」 順天市順天湾の葦畑には人よりも高い葦が生い茂っており、韓国にある葦畑の中では最大の規模を誇っています。葦畑全体が一斉に風になびく様子はまるで海の波のようです。 順天湾の葦畑には葦だけでなく、荻や野菊など湿地に生息する植物がたくさん生えています。また、ナベヅルやマナヅル、コウノトリ、クロツラヘラサギ、ミヤコドリなどの珍しい鳥や天然記念物に指定されている鳥などがやって来る場所としても知られています。その他にも、順天湾一帯にはシギやマガモ、カリなどを含め約140種類もの鳥がやって来ます。


ソウル(広津区)

「ソウル想像の国」は、子供達が遊びを通じて学び、体験することで、想像力を養う教育の場で、ソウル市が子供たちのために複合体験文化施設として建設しました。地下1階から地上3階まで、それぞれ10コーナーからなり、体験式展示作品や美術、科学、芸術、料理など幅広い文化体験ができるようになっています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

世界の人々が出会うコンベンシヨンの場。済州国際コンベンションセンターは、後ろには漢拏山、前には青い太平洋が見渡せる中文観光団地内にある地下2階・地上5階の建物で、済州島や大小の島々をイメージした外観が周辺の自然と美しく調和を成しています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

非営利活動法人の「オルタナティブスペース・ループ」は、有望な若手アーティストを対象に、画廊のレンタルや展示会に必要な各種サポートを幅広く提供する場所です。1990年代末、貸し画廊を主な収益としていたギャラリーとは対照的に、オルタナティブスペース・ループは、お金のない若手アーティストのために展示の機会を提供する空間として設立されました。この場所は、1992年2月、上水洞に初めてオープンし、2005年、現在の西橋洞に移転しました。地下1階と地上1階では、主に新人アーティストによる展覧会が行われ、2階には訪問客がゆっくり休めるよう、小さなカフェが併設されています。このカフェは、単にコーヒーを飲む空間ではなく、ディスカッションやパーティー、セミナー、読書空間など、文化や芸術が観客の日常と交わる新しい形の文化空間として活用されています。オルタナティブスペース・ループは、設立当初から今まで、毎年十数回の展覧会や公演イベントを開催してきました。また、ティラナ(Tirana、アルバニア共和国の首都)ビエンナーレへの参加など、幅広い国際交流活動を展開しています。


仁川(南区) , 仁川市街地

国内最大規模の子ども博物館として仁川、文鶴競技場内に位置した仁川子ども博物館は、単純に展示物を観るだけではなく手で直接触ったり創作したりできる体験式の博物館です。仁川子ども博物館は多様なジャンルの展示物と教育プログラムを通して、子供たちにさまざまな方法で自分のアイディアを探り表現する力をつけさせ、豊富な資料を提供することにより自発的で創意的な探求活動が持続できるよう手伝いをする教育機関です。地球村文化探求や科学、図書、恐竜探検などさまざまなジャンルの展示場の他に、立体映像館、アート体験室、その他便宜施設を備えています。仁川子ども博物館は、子どもたちのための生きた体験教育の場であるだけでなく、家族全員で余暇の時間を有益に過ごすことのできる楽しみいっぱいの文化空間です。


全羅北道(全州市 )

史跡第288号に指定されている殿洞聖堂(チョンドンソンダン)は、朝鮮時代にカトリック教徒が殉教した跡地に建てられました。朝鮮時代の全州には全羅監営が置かれていたため、殿洞はカトリック教会史において殉教地のひとつとなりました。この地で殉教した者たちを称えようと1891年にフランスのボドネ(Baudenet)神父が敷地を購入し、1908年に聖堂の建築に取りかかり、1914年に完成しました。また、この聖堂は、ソウルの明洞聖堂と同じ神父により設計されました。灰色と赤いレンガを利用して建てられた建物の外観は、ソウルの明洞聖堂と似ており、ビサンチン様式とロマネスク様式が併用された建物は、初期のカトリック聖堂の中でも特に美しい建物として知られています。また、湖南地域で最初に建てられたロマネスク様式の建物で、聖堂の建築に使用されたレンガの一部は、当時日本統監府が全州邑城を壊したことで出た土を焼いて作ったレンガが使用されたとされています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

二村漢江公園は中浪川橋や元曉大橋の間の江辺北端に位置しています。江辺に沿って葦やススキ、コスモスが季節ごとに咲き、散歩やピクニックコースとして利用できます。公園内には青少年広場や国際規模のインラインスケート場、バスケットボール場、テニスコート、ゲートボール場などの運動施設や余暇施設が備わっています。また、ラフティングプログラムも運営され、学校や職場などの訓練場として利用されています。その他にも、自然学習場や水上訓練場、サッカー教室などが運営されています。