ソウル(江南区)

翰林国際大学院大学(ハルリムクッチェテハグォンテハッキョ、Hallym University of Graduate Studies)は、2004年に設立された私立大学です。元は1997年に翰林大学国際学大学院として設立されましたが、2004年に翰林大学とは分離され、現在に至ります。


江原道(旌善郡)

画岩洞窟(ファアムドングル)は、江原道地方記念物第33号に指定されており、1922年から1945年まで金を掘っていた泉布鉱山で、年間純金22904グラムを生産する国内5位の金鉱だった場所です。金鉱掘進する途中で発見された天然の鍾乳洞や金鉱坑道を利用し、「金と大自然の出会い」というテーマで開発した国内唯一のテーマ型洞窟です。天然の鍾乳洞は2800平方メートル規模で、観覧道は1803メートル、全体の観覧区間は5つの広場と41のゾーンからなっており、観覧所要時間は1時間30分程度。画岩洞窟は単に見て楽しむ観光地ではなく、鍾乳石の成長している洞窟生体観察や金の採取・精錬過程など洞窟体験の教育現場として脚光を浴びており、幼稚園児から小・中・高生などの修学旅行の場所ともなっています。画岩洞窟入口までは国内初のモノレールに乗って移動することができ、かすかに流れる旋善アリランを聴きながら窓の外の景色も楽しめます。


京畿道(城南市) , 龍仁

蔵書閣(장서각)は、1918年に李王職が設立した韓国学専門図書館です。1981年に開院して以来、韓国の古典資料及び近・現代史に関連した資料、そして1971年に文化財管理局から移管した蔵書閣の資料から構成されています。現在の蔵書閣は、古典的な資料及び一般図書の書庫と収集・整理室、閲覧サービス室、参考文献及び族譜室、学位論文及び定期刊行物室、特殊資料室及びマイクロフィルムの撮影、複製、現像など閲覧に必要な内部施設をとり備えており、学術の研究と教育に必要な資料を提供します。韓国中央研究院の蔵書閣には、ユネスコ世界記録遺産である朝鮮王朝の儀軌 (儀軌、287種490冊)と、許浚によって編纂された朝鮮時代の医学書『東医宝鑑』(25巻25冊/宝物第1085-2号)が所蔵されています。


慶尚南道(山清郡 )

2010年5月にオープンした山清伝統韓方テーマパークは、韓医学博物館と連携して伝統韓医学(韓方)をテーマにした5つの広場から構成されています。テーマ公園のクマとトラのキャラクターをはじめとし、エコ素材を用いて作られた各種オブジェ、記念銅像、象徴物や演出物などによって伝統韓方のストーリーをつむいでいく国内初の韓方テーマ公園です。


全羅北道(茂朱郡 )

1997年1月18日茂朱リゾートおよび近隣地域が観光特区に指定されました。全羅北道茂朱郡の徳裕山の麓220万坪にある茂朱リゾートは1年を通して楽しめるリゾート地で、山岳型アルプスの特級ホテルTIROLを始めとして家族ホテル、国民ホテルなどがあります。観光客が快適に過ごせ、きれいな空気の中でテニス、登山、MTBと乗馬、スキーなどの様々なレジャースポーツを楽しめます。テーマショッピングモールのカーニバルストリートではショッピングや食事を楽しめます。


京畿道(水原市) , 水原

水原は2002年ワールドカップをきっかけに「文化的なトイレ」というコンセプトの下、清潔で美しいトイレ作り事業を推進しました。この蛍のトイレ(パンディプリファチャンシル)は光矯貯水池入口にあるトイレで、障害者のための通路や自然光の入る天井、コーヒーの自動販売機や休憩所もそろっています。


慶尚北道(栄州市 )

韓半島の背骨といえる太白山から西南にかかる山脈が慶尙道、江原道、忠清道3地域の境界を作りながら西南に100里程度伸びているのが小白山です。 小白山(ソベクサン)は1987年に国立公園(クンニプコンウォン) 18号に指定されており、全体の面積は320.50平方キロメートル。 小白山の代表的な峰である毘盧峰頂上には野生花とツツジが多く第1蓮花峰から毘盧峰の間の北西斜面(海拔 1,200∼1,350メートル)には韓国最大規模の朱木群落が分布しています。 小白山の東側は比較的傾斜が急で、落東江上流の水流が竹溪川に流れ込んでいて主に登山路として利用されています。 毘盧峰から竹溪川に沿って下れば石崙鑛山があり、 石崙鑛山を過ぎて草庵寺があります。ここから更に下ると石川滝と聖穴寺 等がでてきます。この谷には澄んだ水の中にだけ住むという山川魚がいます。 毘盧峰から南西側およそ4キロ程は平坦な道で少し下ると 蓮花峰に着きます。第1蓮花峰から国立天文台)を過ぎて第2蓮花峰に到着します。 この山の南側約 4キロの距離に竹嶺という高い峠があります。小白山第2蓮花峰東側には新羅時代のお寺である喜方寺と毘盧寺があり喜方寺入口には慶尙南道第一といわれる 喜方滝(28メートル)があります。 小白山 国立公園は稜線と溪谷を中心として周辺の景色が美しいばかりでなく公園の中に多樣な動植物が 捿息している所として知られています。


江原道(束草市)

1,708mもの高さを誇る大青峰(テチョンボン)は、韓国では漢拏山(1,950m)、智異山 (1,915m)に続く3番目に高い山で、内雪嶽と外雪岳の分岐点でもあります。 大青峰には背の低い高山植物が分布しており、約50種の珍しい植物や野鳥が生息しています。大青峰は、東西南北どこからでも美しい雪岳山の全景を見渡せる展望台の役割も果たしています。小公園から出発し、飛仙台、喜雲閣、大青峰、雪岳瀑布、五色まで続く登山コースが人気です。このコースは片道16kmで、約11時間20分かかります。 五連瀑布から10分程の所には陽瀑布休憩所があり、こちらで1泊することが出来ますが、先着順となっています。束草市内から雪岳洞までは、市内バスで約30分です。


慶尚南道(陜川郡 )

慶尚南道陜川郡伽倻面緇仁里の海印寺境内にある4棟の蔵経板庫に保管されている大蔵経板は国宝第32号に指定されています。8万以上の木板に八万四千の煩悩にあたる法文が刻まれており、八万大蔵経ともいわれています。民衆の心を集め、仏様の力でモンゴル軍を退けようという願いから、1237年(高宗24年)から16年間かけ作られました。また、世界で最古の大蔵経板として、八万大蔵経が保存されている海印寺蔵経板殿は2007年6月にユネスコ世界文化遺産に指定されており、その価値が認められています。


江原道(鉄原郡)

韓国では漢灘江と内麟川、東江が3大ラフティングスポットとして有名で、ここ漢灘江は韓国の代表的なラフティングコースとして90年代初めから多くのラフテイングマニア達のスリルと冒険心を刺激してきました。全国のラフティングコースを回った人なら必ずと言っていいほど、漢灘江の魅力が忘れられずまた訪れたいと思う場所です。“韓国のグランドキャニオン”とも呼ばれるほどで、最近ではバンジージャンプ場もでき上流の承日橋からの蓴潭渓谷コースも多くの人が訪れる人気のスポットです。