忠清北道(槐山郡 )

1975年俗離山国立公園にある清州から東に32キロ離れたところにある渓谷。華陽渓谷(ファヤン・ケゴク)は仙遊洞渓谷と7キロ程はなれており、青い山と澄んだ水を同時に楽しめる観光地です。渓谷に立つとまず見える雲影潭、そのすぐ横にある拏天壁、朝鮮時代の政治家・儒学者であった宋時烈が孝宗の死を悼んで泣いたという泣弓岩、宋時烈が詩を詠じしたためたという岩摟斉と金沙潭、星を観察したという瞻星台と高く聳え立っているヌンウンデ、竜がうねっているように見える臥竜岩など、様々な形をした岩々も見所です。


忠清北道(忠州市 )

* 中原塔坪里七層石塔のある市民公園、中央塔史跡公園 * 国宝第6号である中原塔坪里七層石塔は韓国の中央にあるということで中央塔と呼ばれています。この塔は統一新羅時際(9世紀中ごろ)に建てられたとされ、高さ14.5mの唯一の7層石塔です。中央塔周辺には彫刻公園が造られ、「文化財と湖畔芸術の出会い」というテーマで国内の彫刻家たちの作品26点が展示されている忠清北道最大の野外彫刻公園です。 * 忠州市民の憩いの場、中央塔史跡公園 * 史跡公園は市民たちの公園として彫刻物や散策路、忠州博物館や野外博物館、音楽噴水、中央塔、簡易噴水などがあります。このような施設を基盤に中央塔史跡公園は忠州の市民たちの憩いの場、子ども達の学びの場として発展しました。また、中央塔公園の北側には忠州調整池ダムがあります。  


忠清南道()

黄龍寺(ファンニョンサ)は韓国仏教の太古宗に属する寺院で、創建については正確に知られていません。朝鮮中期の党争を避け、都落ちした黄喜(1363~1462年)の子孫が国の太平聖代と家門の繁昌を祈るための願刹として創建したと伝えられています。その後、黄喜の子孫が代々寺院を続けてきましたが、ある時期から頹落して廃墟となったとされています。


大邱広域市(達城郡)

The ARCは幾何学的なアプローチの建築物兼芸術品で、Architecture of River Culture及びArtistry of River Cultureを意味しています。水という共通テーマで観覧客と複合演出空間がひとつの芸術作品として完成されるように構成された、モダンでありながらシンプルなデザインの内部はインテリアのコンセプトと調和した 地下1階の展示空間とアートギャラリー、1階と2階に設けられた水をテーマにした巨大なサークル映像劇場、周辺の自然環境を鑑賞できる3階建て展望台など見所がたくさんあります。


済州道(済州市 ) , 済州西部

済州のもっとも西側に位置する小さい丘、水月峰(スウォルボン)は済州の日没場所として有名です。山が潮流と海食作用で削られ、西岸一帯の絶壁が屏風を広げたような形をしています。頂上は広い溶岩大地で、四方を見渡すことのできる六角形の水月亭が建っています。この亭子からは済州の西側の海を一目で見ることができます。北側に見える海岸に浮かぶ遮帰(チャグィ)島は頂上にだけ草木があり、それ以外は黒い玄武岩の絶壁からできています。遮帰島は釣り場としても有名で、1月から3月、6月から12月の間が釣りをするのによい時期です。日が沈む頃、赤く染まる遮帰海岸の景色は、見る人の心を打つものがあります。


京畿道(楊平郡) , 楊平

*1枚の絵を見るような壮麗な景色、龍門山自然休養林* 龍門山自然休養林は、楊平郡庁が直接運営管理する休養林であり、山林休養館、森の中の家、キャンプ場、多目的運動場、遊歩道、登山路などの多様な山林休養設備が完備されています。特に、休養林からは楊平邑全体が一望でき、1枚の美しい絵を見ているよう。日常の喧騒を忘れ、溜まったストレスが一気に解消するような、そんな憩いのひと時が味わえる自然豊かな場所です。 *龍門山自然休養林の推薦登山路* 休養林内にある白雲峰登山路は、近隣地域の登山路のうちでも指折りの登山路として脚光を浴びており、頂上までは940m、アルプスのマッターホルンに似ているとされ、韓国のマッターホルンと呼ばれています。登山路内には体力鍛練場や森林浴施設、野生花、ツツジ団地など、豊かに茂った山林と調和の取れた山林休養設備が完備されており、住民だけでなく外部からも多くの登山客が訪れます。 西側の玉泉面舎那寺方向から登るコースや東側の龍門面延寿里から登るコースなど、いろいろなコースがある他、登る道も比較的緩やかで登りやすいため、一般登山客や子供にも人気があります。郡が登山路の整備を徹底しているため、安全に登山できるところも人気の理由の一つです。また、四季にわたって多様な植物を見ることができる、植物園に次ぐ自然生態観察の宝庫と呼ばれる楊坪の名所でもあります。


江原道(襄陽郡)

美しい潟湖・梅湖(メホ)のある南涯里には3つの海岸があります。その中で一番規模が大きいのが北側にある「南涯(ナメ)海岸」です。砂浜は幅100m、長さは2kmほどあり、海の平均水深は1~2mで、傾斜が緩やかで砂の質もよい方です。また、海に流れ込む梅湖の流れの両側には葦畑が広がっており、秋になると金色の葦畑が風に揺れ、絵のように美しい風景が広がります。 「南涯3里海岸」は幅100m、長さは1.3kmほどあり、南涯港に近く、新鮮な海産物を手軽に味わうことができます。南涯港は日の出スポットとして有名なところです。 南涯里の3つの海岸の中で一番南側にある「南涯1里海岸」は長さ0.6kmの小さな海岸です。梅湖近くには天然記念物第229号に指定されているシラサギとアオサギの繁殖地があります。


江原道(三陟市) , 三陟

江原道三陟市南陽洞にある三陟高速ターミナルは、東海を訪れる訪問客を迎える関門としての役割を果たしています。


全羅南道(新安郡 )

曽島(チュンド)羽田(ウジョン)海水浴場は木浦(モッポ)から約50kmのところに位置し、近くには韓国最大の塩の生産地である太平(テピョン)塩田があります。砂浜は幅100m、長さ4kmほどで、沖には90以上の無人島が浮かんでいます。澄んだ水と周辺の鬱蒼とした松林が涼しげで、真夏には人々が避暑に訪れます。 ここの干潟にはゲルマニウム成分が多く含まれており、毎年夏には「ゲルマニウム干潟祭り」が開催されています。また、新安郡ではゲルマニウム成分入りの「新安マッド化粧品」を開発しました。 北側の道徳島(トドクト)近くの宋・元代遺物埋蔵海域(国家指定文化財史跡第274号)では600年以上海中で眠っていた宋・元代の陶磁器など、23,024点の遺物が発掘され、世界から注目されています。 曽島は四方が海に囲まれているため、塩田が多くつくられており、海苔の養殖も盛んです。2010年3月には曽島と沙玉島(サオクト)を繋ぐ曽島大橋が開通し、車で橋を渡って島に行けるようになりました。


ソウル(鍾路区)

1968年9月に開通した北岳スカイウェイはソウルの主山である北岳山の稜線に沿って造られた観光道路で、長さが約19キロあります。 この道を辿っていくと、一方は北漢山・碑峰と文殊峰が続く山々が壮観をなし、また一方では南山とソウル市の美しい景色が見られます。全区間にわたって整備された街路樹や樹木が季節ごとに花を咲かせ、素晴らしい景観をつくりだします。http://bukak-palgakjeong.tistory.com