仁川(南区)

水準原点とは韓国の国土の標高を測る基準点のことで、平均海水面との差を測り、1963年陸地に設置した施設物です。 全国の水準点及び三角点の標高もこの原点を基準にしており、測地学及び地球物理学研究の基準に利用されています。 韓国では1914年から1916年にかけておよそ三年間、仁川港(インチョンハン)で発生する干満の差を測定しその平均値を平均海水面と定めました。 このような平均海水面との差を測定し陸地に設置した施設物が水準原点で、この水準原点の標高は26.6871mとなっています。水準原点は基礎となる石の上に花崗石で造られた六面体の設置台を置き、さらにその上に紫水晶で表示しており、小さな円形の煉瓦造りの建造物がこの水準原点の周りを覆い保護しています。 元々、仁川港の干満の差を測定し平均海水面を測定しそれに基づき仁川水準基点を仁川広域市中区(チュング)港洞(ハンドン)1街2番地に設置していましたが、1963年この水準基点を基に精密に測定し直し、現在の場所に大韓民国水準原点を設置、現在もこの水準原点を基準点として利用しています。 水準原点から測定し全国の国土及び主要地方道におよそ2kmおきに設置されている水準点は、各地域の標高の値を測定する基準となります。水準原点は国土の標高を測定する基準点となる重要な施設で、学術的、歴史的価値が大変高いものとなっています。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

延南洞(ヨンナムドン)工房通りは、ソウル・麻浦(マポ)の若手アーティストが活動する工房やセレクトショップなどが軒を連ねているところで、京義線(キョンイソン)森の道公園の延南洞区間そばにできた文化の香りが漂う通りです。 小さな路地に入るとかわいい小物を扱うお店や壁画なども描かれ、若手芸術家の手工芸作品にも出会える街です。


京畿道(加平郡)

京畿道の小雪岳と呼ばれる雲岳山中腹にある「Sunhill Golf Club(サンヒルゴルフクラブ)」は美しい自然を背に、正規コース36ホール(サンコース9ホール、バレーコース9ホール、パインコース9ホール、ヒルコース9ホール)およびパー3コース9ホールなど全45ホールのコースがあります。自然に近い素材を使った曲線の美しいクラブハウスは、ゴルフコースを一望できるように設計されています。また、1級ホテルレベル・53室のゴルフビレッジがあり、快適で楽しい1泊2日のラウンディングができるようになっています。


全羅南道(莞島郡 )

映画(ヨンファ)『風の丘を越えて(ソピョンジェ)』はイ・チョンジュンの原作をもとに「パンソリ」という韓国固有の伝統音楽を題材に韓国人の恨(ハン)を見事に描いたイム・グォンテク監督の作品です。韓国映画史上初めて100万人以上の動員を記録し、大鐘賞6部門を授賞、主演であるパンソリの歌い手オ・ジョンへが一躍忠武路のスターとなりました。作品性も素晴しいが、韓国固有の拍子と美しい自然が一つとなりさらなる絶賛を受けました。 『風の丘を越えて』の撮影地この映画の中では、衰退していく大衆芸術の歴史が旅芸人である主人公の生の中で表現されています。歌い手の父と娘と義理の息子の壮絶な生、娘が父とパンソリから離れてしまうのを恐れて娘を失明させてまでパンソリに固執する父親の物語です。 * 青山島 - 全羅南道莞島郡青山面ダンリマウル この場所が有名な理由は、ユボン一家が黄土道を下りながら珍島アリランを歌うという名シーンが撮影された場所だからです。すぐそばにはソンファがパンソリを学んだ家が復元されています。 ▶アクセス方法 - 莞島 - 青山島行きの船便を利用(お問い合わせ - 莞島旅客船ターミナル:82-61-552-0116) * 頭輪山/大興寺 大興寺は海南邑から東南方向に12㎞程離れた頭輪山道立公園内に位置しています。新羅の僧侶阿道和尙が創建したと言われており、その後数回修復されました。 * 遊仙館 - 韓屋(韓国古来の家屋)の旅館で、『西便制』の撮影地として有名になりました。 宿泊費は 30,000ウォン ~ 120,000ウォン程度です。 (2人部屋 30,000ウォン / 4人部屋 60,000ウォン / 6人部屋 120,000ウォン) ※ お問い合わせ: 82-61-534-2959


ソウル(城北区)

城楽園(ソンナグォン)は、元々、朝鮮王朝第25代の王・哲宗(チョルジョン=在位:1849~1863年)の時代、文官の人事などを行政機関の長・吏曹判書(イジョパンソ)を務めた沈相応(シム・サンウン)の別荘として使われ、その後、朝鮮王朝末期の王族・義親王(ウィチナン)・李堈(イ・ガン=1877~1955年)が35年間、離宮として使っていたところです。 園内の地形が織りなす水の流れる風景の違いによって、園内は前庭・中庭・外庭に分けられています。 前庭には、二つの谷の水の流れが落ち合う双流洞天(サンニュドンチョン)や、中庭の前に視界を遮るかのように造られたこじんまりとした築山で、龍の頭の形を模した龍頭仮山(ヨンドゥカサン)などがあります。 水の流れのそばにある岩にはくずし字で「雙流洞天」という文字が刻まれていますが、これは城楽園の自脈を守るという意味もあると言われています。 また、双流洞天や龍頭仮山の周囲には、樹齢200年から300年にもなるハリギリをはじめ、ケヤキ、松、クヌギ、カエデ、 サルナシ、ミズキなどが生い茂り、森をなしており、この森は中庭と城楽園の外とを分け隔てる役目を果たしています。 中庭は影碧池(ヨンビョクチ)や滝が、そして外庭には池やその池の畔にある松石(ソンソク)と刻まれた石などがあります。 園内西側の下の方には沼があり、また北側には人の手を加え水の流れを作り造園した滝もあります。 沼の西の岩に「檣氷家(チャンビンガ)」と刻まれた文字は、朝鮮時代末期の文臣で書芸家としても知られる名筆家・秋史(チュサ)金正喜(キム・ジョンヒ)先生の筆によるものです。 自然の風景に人の手が加えられ、その美しさが増す城楽園。その美しさを思う存分満喫できる城楽園は、ソウルにある数少ない別墅(別荘)庭園のひとつとして、大きな価値があるところです。


慶尚北道(浦項市 )

九龍浦(クリョンポ)日本人家屋通りは1883年朝鮮と日本との間で締結した「朝日通商章程」以降、日本人が朝鮮に渡り居住したところで「日本人家屋通り」として当時の家屋が数軒残っていたところを浦項市が「日本人家屋通り」として整備したところです。 当時の料理店として使われていた「古里屋(ふるさとや)」の日本家屋は当時の内部をそのまま残し喫茶店として現在では営業しています。日本のさまざまなお茶を楽しむことができ、浴衣の試着体験も可能です。 また日本人が勉強した小学校や1900年代当時使われた形を再現して作られた郵便ポストなどもあります。 公園の階段から見下ろすと目の前には素晴らしい漁村が開け、漁村の生活が手にとるように感じされることから大韓民国景観大賞を受賞した場所でもあります。


全羅南道(宝城郡 )

全羅南道宝城の帝岩山自然休養林は宝城と長興地域にわたり続いている帝岩山(807m)の東側にあります。登山路と休養林内に続いている渓谷は特に美しい場所で入口から始まる渓谷は水が澄んでいて水遊びも可能です。また、春となるにはツヅジと緑茶畑、野生花などが美しいです。休養林の中には散策路、運動施設、プール、野生花展示場、展望台などの施設があります。


ソウル(永登浦区)

憲政記念館は1998年5月29日、国会開院50周年記念事業の一環で開設された記念館で、韓国国民をはじめ一般の方に公開されています。


全羅南道(羅州市 )

羅州牧使内衙(ナジュモクサネア)は朝鮮時代の地方行政機関・牧の長で羅州を治めていた羅州牧使の官邸として、上流階級の住宅の母屋と同じ平面構造で造られました。母屋は純祖25(1825)年建てられたもので、建物の構造は中庭を囲むようにコの字型で建てられた伝統的な韓屋の様式を踏襲しています。羅州牧使内衙は現在全羅南道文化財資料第132号に指定されています。羅州は朝鮮時代の行政機関の建物・官衙(クァナ/クァンア)の建物が数多く残っており、文化遺跡踏査地としてもおすすめです。 * 規模 - 内衙 1棟、行廊(ヘンラン)チェ1棟


全羅南道(木浦市 )

金大中(キム・デジュン)ノーベル平和賞記念館は、民主主義、人権、平和を守るため、生涯を捧げた韓国人初のノーベル平和賞受賞者・金大中の精神を垣間見ることができる記念館です。 四つの展示室がある本記念館には、大統領として在任した「国民の政府」5年間(1998~2003年)に国家発展のため行った外交安保、経済、文化など各分野ごとの国家発展戦略やこれを実現するための施策についての展示があります。 またノーベル賞誕生の背景、選定理由、選出方法などを理解し、さまざまな分野の受賞者のエピソードを展示、将来を担う子供たちにノーベル賞受賞の夢と抱負を抱かせる記念館となっています。