慶尚北道(奉化郡 )

1963年に国内で初めて村単位の国家指定文化財に指定されました。2009年に「奉化青岩亭と石泉渓谷」という名前の名勝第60号に変更され保存されています。村には国家指定文化財が5件、428点と一般動産文化財2,979点が残っており、大部分は村にある博物館に保管中です。ダルシル村は「韓菓」でもとても有名な場所で500年の歴史のある伝統韓菓を作ってみることができ、外国人対象の伝統文化体験プログラムが運営されているほど特化している場所です。


江原道(春川市)

「九松(クソン)瀑布」は、清平寺や五峰山に登る際に立ち寄れる場所。滝と周囲の景観が大変優れており、特に滝の流れ落ちる美しい池は、魚が見えるほど澄んでいます。


蔚山広域市(中区)

黄河の中国文明、インダス川のインド文明、チグリス川のメソポタミア文明、ナイル川のエジプト文明。この人類四大文明発祥地すべてが大河の下流域で栄え、また二十世紀の産業化を成し遂げたところも、欧州の主要都市を流れる国際河川・ライン川、韓国の首都ソウルを流れる漢江(ハンガン)、そしてここ蔚山(ウルサン)を流れる太和江(テファガン)と、いずれも川の流域にありました。すなわち、川は人類の母なる存在であり、文化の源泉とも言える存在でした。太和江は蔚山の人々を育む限りないあたたかな母の懐のような存在であり、抒情や浪漫を人々に抱かせ、そして情恨を慰めてくれる母のような存在なのです。 太和江は蔚山の中心を縦断し流れる川で、太和閣の楼閣の下にある黄龍淵(ファンニョンヨン=別名・龍黔沼[ヨングムソ]))で大きく蛇行し、鶴城(ハクソン)や古の時代二水三山と言われた絶景の場所を経て、蔚山湾で東海(トンへ)の海に注ぎます。 東西およそ36平方キロメートル、南北およそ28平方キロメートルの流域の大部分が山地で、川の両岸や下流には肥沃な平野が広がっています。現在でも蔚山市民の重要な水源となっており、太和江は蔚山の生命を守る大切な役割を果たしています。 太和江は環境部と文化体育観光部によって「全国二十大生態観光地域」に指定されています。華麗に蔚山の空を群れをなし飛ぶミヤマガラスを生態観光として活用するプランが本格的に推進していますが、ミヤマガラスの排泄物などの鳥害により被害を受けている地元住民に配慮し、該当エリアを生態観光と連携したエコ村として造成する計画があります。 蔚山太和橋から三湖橋(サモギョ)に至る太和江の両岸には幅20mから30m・総延長4Kmの太和江十里竹林※があります。この竹林は日帝強占期に頻繁に起きた洪水で耕作地への被害が多発したことから、流域住民が氾濫防止のため砂地の河原に竹を植えたのが始まりで、その砂地の竹林が今日の十里竹林になりました。 2011年5月には太和江国家庭園草花団地がオープンし、16ヘクタールの敷地にはポピー、ヤグルマソウ、 青麦、キンケイギク、カスミソウなど7種およそ6000万本の花々が咲き乱れ、一面、花の海原のようになる場所で、単独規模としては韓国最大の水辺草花団地となっています。 [出典:蔚山観光] ※註)韓国の1里は約400m。


慶尚南道(統営市 )

慶尚南道(キョンサンナムド)統営市(トンヨンシ)堂洞(タンドン)~ポディソム~美修洞(ミスドン)を結び、 統営(トンヨン)運河を跨ぐ全長591m、幅員20mの統営大橋。 統営大橋のアーチ区間には照明設備を設け、夜になると、柔らかい温かなブルー系の光でライトアップされます。 ライトアップされたアーチ橋は水面に映り、橋のアーチと重なりラグビーボールのような素晴らしい夜景を見せるなど、統営の新たな夜間観光スポットとして、そしてロマンチックな散策の場として注目を集めています。


京畿道(漣川郡)

漢灘江柱状節理は、臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う合水(ハプス)モリ(都監浦=トガムポ)から北へ臨津江を遡るとまさに屏風を広げたかのような美しい垂直の柱状節理が数キロメートルにわたり発達している韓国でも唯一の場所です。 北韓の平康郡(ピョンガングン)オリ山(鴨山)や680m高地から噴出した溶岩は、古の時代の漢灘江の低地を埋め尽くし、鉄原(チョロン)~抱川(ポチョン)~漣川(ヨンチョン)一帯に広大な溶岩地帯を形成しました。 臨津江と落ち合う地点から、溶岩は臨津江上流へとさかのぼり、冷え固まり玄武岩の地層を形成したのです。 火山活動が終わり、溶岩が固まってできた地層は川の浸食により削られ、川の流れに沿って幾何学的な模様となった玄武岩の柱状節理が形作られたのです。 節理は、岩石の表面に発達するわずかな割れ目(またはひび)を言いますが、浸食を受けると、この割れ目が開き岩石が割れます。柱状節理は縦方向に長い節理を指しますが、その大半が玄武岩で最も発達することが明らかになっています。 玄武岩は溶岩が冷えて固まる際、発生する収縮作用により、中心点に沿って四角あるいは六角形の形で垂直の節理が発達し、浸食を受けると、六角形の形の石柱が次第に崩れ落ちていき落ちていき、美しい柱状節理の絶壁が形作られていきます。 秋になると、柱状節理の絶壁がツタやタンチョウソウ(イワヤツデ)が色づき、夕陽の光のより赤く映え、赤壁(チョッピョク)とも呼ばれています。 <出典:漢灘江地質公園>


慶尚北道(清道郡 )

清道ワイントンネルは、使われなくなったトンネルを再利用し、地元・清道(チョンド)の特産品で通常の柿より平たい盤柿(パンシ)を原料にして醸造したワインの熟成場所やカフェとして利用しているところです。 ワイントンネルは全長1.01km、高さ5.3m、幅4.5mの規模を誇り、15万本を超えるワインを貯蔵・熟成しています。 外気温に関係なく、一年を通じて摂氏15度、湿度70%から80%を維持し、ワインの熟成及び貯蔵に最適な環境となっています。 ひんやりとしたトンネル内でワインを味わうことができるここ「ワイントンネル」は、地元・清道や隣接する大邱(テグ)などから夏の最高の避暑地として数多くの人々がやってくる人気の場所となっています。 清道ワイントンネルでは瓶ごとに自分だけのメッセージを書いてトンネル内で保管することができ、後日再び訪れたときに思い出に浸りながらワインを味わうこともできます。


江原道(華川郡)

「七星(チルソン)展望台」は1991年に完成した北韓を臨む展望台です。 オープン以来およそ21年経過したことから建物や建物内部の観光施設の一部が老朽化し、2013年4月19日、新たに現代風にリモデリングを実施、安保観光の目玉施設として再オープンしました。 見学時には身分証を提示し、七星展望台案内所にて申込書を作成の上、引率ガイドが同行する形で見学します。 七星展望台では南韓から唯一北側へ流れ平和のダムへと注ぎ込む金城川(クムソンチョン)や、北韓の美しい山々、そして野原の風景を眺めることができます。 またDMZ(非武装地帯)に生息する野生動物の姿も見ることができます。


江原道(高城郡)

高城統一展望台へ向うため、必ず経由していかなければならない場所がここ統一安保公園です。東海大路方面駐車場の上に虎林(ホリム)遊撃戦蹟碑があります。韓国戦争(1950~53年・休戦)直前、北韓武装ゲリラの南侵を阻止し、犠牲となった虎林遊撃隊を称え建てられたものです。戦蹟碑の上段にはかがり火を高く掲げる遊撃隊員の銅像が建っており不屈の精神を物語っています。


忠清北道(永同郡 )

永同(ヨンドン)ワイントンネルは、他の地域のトンネルや洞窟とは異なり、開削式トンネル工法で掘られた施設で、快適な環境と安全を最優先に造られたトンネルです。 全長210mでトンネル右手にはワイン関連情報広報に主眼を置いた施設を、左手にはワインを体験・楽しめる施設を配置しています。  * ワイントンネルの規模:全長210m(往復 420m)/幅 4~12m / 高さ 4~8m  * 永同のワイン産業の現況  ・ブドウ生産量: 27.972トン(韓国国内シェア 10.8%) ・ワインナリー:43か所(企業型:1か所、農家型42か所)  * 主な施設 ・10のテーマゾーン:ブドウ畑旅行、ワイン文化館、永同ワイン館、世界ワイン館、映画の中のワイン、鏡の部屋、ワイン体験館、幻想トンネル、イベントホール、フォトゾーン


仁川(中区) , 仁川市街地

ポロロ&タヨ テーマパーク 仁川月尾島 韓国で最も愛されているキャラクター 「ポロロ」が現実の世界に登場する空間! 入場情報・利用ガイド ● ロケーション • 住所: 仁川広域市 中区 月尾路222(ウォルミド)▶▷▶▷ Google Map • 週末・祝日には、地下鉄1号線「仁川駅」近くの「仁川サンサンプラットフォーム(8埠頭)」とテーマパーク間を結ぶ無料シャトルバスが運行されます。公共交通機関をご利用の方は、ぜひ気軽にご利用ください。 ● 電話番号: +82-507-1389-0278 • ご不明な点やご質問などございましたら、営業時間内にいつでもお電話ください。スタッフ一同、皆さまの快適なご滞在をお手伝いする準備ができております。 ● 営業時間 • 平日(月~金): 10:00~18:00 • 週末・祝日: 10:00~19:00 • 特別営業日や繁忙期には、上記時間が変更となる場合がございます。余裕をもって楽しんでいただくためにも、できるだけ早めのご来園をおすすめいたします。 ● おすすめ対象 • 1~10歳のお子様連れの方 • 小さなお子様も安心して楽しめる乗り物やショー、体験型プレイゾーンが充実しています。 • ファミリー層: ご家族みんなで楽しめる、アットホームかつウェルカムな雰囲気のテーマパークです。 • 仁川空港周辺で気軽に観光をしたい方 • 空港からアクセスしやすいウォルミドは、フライト前後の空き時間を活用するちょっとしたおでかけにも最適です。 ● 入園方法 1. 予約バウチャーに記載されたQRコードの提示 • 当日、チケットブースや窓口にて、印刷済みまたはスマートフォンの画面に表示したQRコードをご提示ください。 2. リストバンドの受取り・着用 • ご予約情報の確認後、園内のアトラクション利用に必要なリストバンドをお渡しします。 3. 園内では常にリストバンドを着用していただきますようお願いいたします。 • リストバンド確認後、いざパークへ • 入口にてスタッフがリストバンドを確認し、問題がなければそのままご入園いただけます。   ポロロ テーマパーク ウォルミド店:海辺で出会う、ポロロの夢の世界 1. ここだけの特別な“ポロロ体験” 韓国を代表するアニメキャラクター「ポロロ」の世界が、仁川(インチョン)・ウォルミドの海辺に広がります。 ポロロ テーマパーク ウォルミド店では、ポロロやクロン、ルーピといった人気キャラクターが登場するライドやショーなど、子どもから大人まで楽しめるアトラクションがいっぱい。海のそばという開放感も相まって、他では味わえないユニークな空間を演出しています。       2. パークのみどころ * 子どもに優しいライド&アトラクション 小さなお子さまでも安心して乗れるメリーゴーラウンドやトレインライドなどを完備。ポロロがデザインされた車両やステージが目を引き、写真映えもバッチリです。 * インタラクティブな屋内エリア 天候を気にせず過ごせる屋内ゾーンでは、ポロロの世界観をもとにしたミニゲームやフォトコーナー、工作体験コーナーなど、飽きさせない工夫が満載。 * キャラクターグリーティングとショー タイムスケジュールに合わせて、ポロロや仲間たちが登場するミニショーが開催されることも。運が良ければ、目の前でキャラクターと触れ合えるチャンスもあります。 3. 家族にうれしいポイント * 安全設計&スタッフのサポート ほとんどのアトラクションが小さな子ども向けに設計されており、スタッフもやさしくサポートしてくれます。 * 短時間でも満足度 規模的にコンパクトなため、すべてのアトラクションをサクッと回りやすいのが魅力。子どもが疲れすぎず、親も安心して楽しめます。 * グッズショップ&スナックコーナー テーマパーク限定のポロログッズや、気軽につまめる軽食が充実。水族館や大規模遊園地とはまた違った“ポロロらしさ”を満喫できます。         4. ウォルミドとの相性も抜群 ウォルミドは、海沿いのボードウォークや新鮮なシーフードレストラン、遊園地などが集まる人気スポット。 * シーフードグルメ: テーマパークで遊んだ後は、新鮮な魚介料理や屋台グルメを味わい、韓国の海鮮文化を堪能できます。 * 夜景&散策: 夕暮れ時にはライトアップされた遊具や海面に映る灯りが幻想的な雰囲気を演出。カップルや友達同士でも思い出づくりにぴったり。 5. アクセスガイド * 位置: 仁川広域市 中区 月尾路294(ウォルミド地区) * 公共交通機関: 地下鉄1号線「仁川駅」or「東仁川駅」下車 → バス45番・10番・2番などでウォルミド方面へ。 * タクシー・自家用車: カーナビや地図アプリで「ポロロ テーマパーク ウォルミド店」と検索すればスムーズ。 駐車場が混み合うこともあるので、特に休日はご注意を。 6. 観光情報 * 営業時間&チケット 季節やイベント時期によって変動あり。公式SNSやウェブサイトを事前にチェックしましょう。オンライン予約特典や家族割引を実施している場合もあります。 * 子ども連れなら平日午前がおすすめ 土日祝は地元の家族連れで賑わうため、混雑を避けたいなら平日の朝〜昼前が狙い目です。 * 雨でもOK 屋内エリアがあるので、天気に左右されにくいのも大きなメリット。急な天候の変化でもプランを大幅に変更せずに楽しめます。 ポロロ テーマパーク ウォルミド店は、子どもにやさしいアトラクションやかわいいキャラクターたちとの触れ合いが魅力のファミリー向けスポット。さらに海辺の遊歩道や海鮮グルメが評判のウォルミドに位置するので、テーマパークを楽しんだ後にも充実した時間を過ごせます。韓国旅行、特に仁川周辺を訪れる方は、ぜひこのユニークな“海辺×ポロロ”体験を旅程に加えてみてはいかがでしょうか。   注意事項 / Notice ● ロケーション • 住所: 仁川広域市 中区 月尾路222(月尾島) ● ベビーカーおよび外部飲食物の持ち込み制限 • 園内へのベビーカーや外部からのお食事・飲み物の持ち込みは、原則としてご遠慮いただいております。 • 例外: 離乳食(ミルク・ベビーフードなど)は乳幼児用としてお持ち込みいただけます。 ● 貴重品の管理 • 大切な電子機器、宝飾品、書類などは、ご自身でしっかりと管理してください。 • 万が一の紛失・盗難に関して、当テーマパークでは責任を負いかねますのでご了承ください。 ● 保護者の同伴について • 安全確保のため、保護者1名につきお子様は最大4名まで同伴可能とさせていただきます。 • すべてのお客様が快適にお過ごしいただけるよう、ご協力をお願いいたします。 ● 再入場不可 • 一度退園されますと、再度のご入園はできません。 • 園内を満喫していただくためにも、あらかじめスケジュールをご確認のうえご来園ください。 ● 靴下着用エリア • 衛生および安全面の観点から、4階など一部エリアでは靴下の着用が必須となっております。 • 念のため、予備の靴下をご持参いただくことをおすすめいたします。 ● 車椅子のご利用 • 車椅子をご利用の方は、園内の衛生と安全を保つため、車輪部分に室内用カバーを装着していただきますようお願いいたします。 ● ペットの入園禁止 • 他のお客様への配慮および安全確保のため、ペット同伴でのご入園はご遠慮いただいております。 • ただし、補助犬などのサービスアニマルにつきましては、関連法規に則り対応可能な場合がございますので、事前にご相談ください。 ● ドローンなどの撮影機材 • ドローンを含む専門的な撮影機材の持ち込み・使用は固くお断りしております。 • プライバシー保護と安全管理のための措置ですので、ご理解のほどお願いいたします。 ● 安全スタッフの指示遵守 • 園内には安全スタッフが常駐しており、皆さまに快適かつ安全にお過ごしいただけるよう努めております。 • スタッフからのご案内や指示がございましたら、必ず従っていただきますようお願いいたします。 ● アトラクション利用の身長制限 • 多くのアトラクションでは、100cm以上の身長が利用条件となっております。 • お子様の安全を最優先とするためのルールですので、ご理解とご協力をお願いいたします。



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