済州道(済州市 ) , 신제주

済州道立美術館は2009年6月26日に開館しました。地下1階、地上2階建てで済州で活動している芸術家達の創作および展示空間です。美術館周辺には野外カフェや広場、散策路などがあります。


ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

大学路(テハンノ)は昔、ソウル大学校文理大があったところを中心に造成された若者の町で、東崇洞と恵化洞にまたがっています。1980年代から演劇のホールが大学路に移り始め、文化の町として成長しました。その後、ライブカフェ、映画館、劇場はもちろん、カフェ、飲み屋などが集まり、複合的な文化空間として誕生しました。古くからある「パランセ(青い鳥)劇場」「ハクチョン小劇場」など、30余りのホールがこの一帯に集まっていて、韓国芸術の根として位置付けられています。 大学路の中心にはマロニエ公園があり、若者たちがここでライブ公演をしたり、ダンスを披露したりしています。よくここを「演劇のメッカ」または「若者の町」と呼ぶのも、こうした理由からです。大学路が若者たちの名所としての地位を築いたのは、さまざまな見どころとともに飲食店が多いことも挙げられます。食堂、ファーストフード、ロックカフェ、バーなどの若者が好むようなお店が密集しています。演劇やライブ公演を見た後、周辺のカフェや飲み屋に寄ってみるのもいいでしょう。飲食店は独特の雰囲気のお店が多く、若者に人気があります。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

北村の嘉会洞にある白麟済(ペク・インジェ)家屋は近代韓屋の様式で建てられた日帝強占期の家屋です。北村が一望できる2,460平方メートルの敷地にサランチェ(別棟)、アンチェ(母屋)、庭園などが配されています。白麟済家屋は伝統韓屋の美しさを保ちつつ近代的変化を取り入れて建てられており、建築の規模や歴史的価値の面で尹潽善(ユン・ボソン)家屋とともに北村を代表する建築物とされています。 白麟済家屋は1907年の京城博覧会で初めてソウルに紹介された「鴨緑江の黒松」を使って建てられ、同時代の典型的な上流階級の住宅とは異なった特徴があります。サランチェとアンチェを別にして建てた伝統韓屋とは異なり、2つの空間が廊下で繋がれており、扉の外に出ずに移動できます。また日本式の廊下や畳部屋があったり、赤レンガやガラス窓が多用されていたりするのも建築当時の時代的背景が反映されたものです。サランチェの一部が2階建てになっており、これは朝鮮時代の伝統韓屋では他に類を見ない特徴です。白麟済家屋は韓屋の様々な美しさを一ヶ所に集めた貴重な文化遺産といえます。


慶尚北道(慶州市 )

慶尚北道慶州市が主催し、世界各国の多様な文化が体験できる文化博覧会「慶州世界文化エキスポ」は、1998年にスタートし現在まで5回に渡り開かれました。2006年にカンボジアで開催された「第4回 アンコール-慶州世界文化エキスポ」を成功させ、2008年、「慶州世界文化エキスポ公園」を造るに至りました。慶州世界文化エキスポ公園は韓国文化や体験、休息をテーマにした新しい概念の「文化テーマパーク」です。イベント会場内には3Dアニメワールドや新羅文化歴史館、世界名画ギャラリー、3Dで三国遺書のおもしろい話を体験することができる千年の話、慶州文化観光のランドマークである慶州タワー、新羅時代の王達が散歩した庭園を再現した森など歴史的遺物と世界の風物などを感じることができます。その他にも展示・伝統文化体験、季節のイベントを通じて観覧客に楽しさと感動を提供しています。


ソウル(鍾路区) , 南大門・ソウル駅

青瓦台サランチェでは、歴代大統領の足跡や韓国の伝統文化に触れることができます。過去・現在・未来を共有できる歴史記念館であり、文化広報館です。青瓦台サランチェは、三清洞や景福宮、光化門広場、清渓川へと続く平和で美しい韓国のサランバン(客間)とも言えます。青瓦台サランチェは地下1階と地上2階建てで、総床面積は2386.85㎡を誇る展示館です。1階は韓国文化展示室や企画展示室、記念品ショップ、休憩スペース、2階は青瓦台館、幸福ヌリ館で構成されています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州道の西広茶園近くにある「オーソロックティーミュージアム o'sulloc」は韓国の伝統茶文化について学ぶことができる、お茶をテーマとした博物館で、2001年9月1日にオープンしました。建物全体が湯のみを形象化した造りで、東西洋の伝統と現代が融合した文化空間であり、自然にやさしい憩いの空間ともなっています。博物館内には涼しげな庭園や池があり、建物の2階にある展望台からはお茶畑や周辺の自然を眺めることができます。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

2024年大晦日限定!ソウル漢江ディナークルーズ&新年カウントダウン特別ツアー ソウルの夜景と花火を楽しみながら、新年を迎える特別な体験をお届けします。 豪華ビュッフェと花火ショー!ソウル漢江クルーズで過ごす忘れられない年越し 美しい夜景、ライブエンターテインメント、美味しい食事で特別な大晦日を演出します。 2024年12月31日、大晦日の夜、特別な体験で新しい年を迎えませんか? ソウルの夜を彩る幻想的な「漢江ディナークルーズ」で、忘れられない一夜を過ごしましょう。新年を祝うために特別に用意されたこのイベントは、美しい夜景と花火、豪華なビュッフェ、そしてエンターテイメントが揃った最高のツアーです。 漢江ディナークルーズでの贅沢な体験 クルーズは、韓国で人気の漢江を巡りながら、ユニークな閘門体験や息をのむような夜景を楽しむことから始まります。ソウルの街が輝く夜空の下、心躍るマジックショーやライブミュージック、プロのパフォーマンスなど、多彩なエンターテイメントが繰り広げられます。これらのショーは、お子様連れの家族からカップル、友人同士まで、すべての方が楽しめる内容です。 豪華なビュッフェディナー 新鮮なシーフードからジューシーなステーキ、彩り豊かなサラダ、韓国の伝統料理まで、幅広いメニューが揃ったビュッフェディナーをご用意しています。目にも美しく盛り付けられた料理の数々は、旅の疲れを癒し、さらに一層特別な気分にさせてくれます。 迫力の船上花火ショーと夜景 クルーズのハイライトは、何といっても船上で間近に見られる豪華な花火ショーです。夜空を美しく彩る花火が漢江を照らし出し、まるで夢のようなひとときを味わえます。夜の冷たい風を感じながら、船上から眺める華やかな花火は、一生忘れられない思い出となるでしょう。 東大門DDPでのカウントダウンイベント クルーズが終わった後は、東大門デザインプラザ(DDP)で行われるカウントダウンイベントに参加できます。地元の人々と一緒に新しい年を迎える瞬間を共有し、韓国の年越し文化を肌で感じられる貴重な機会です。歓声と共に新年を迎え、周囲の人々と喜びを分かち合いながら、思い出に残る瞬間を楽しみましょう。 特別な夜を、大切な人と一緒に この大晦日の特別なクルーズツアーで、2025年を美しい思い出と共に迎えませんか?   韓国・ソウル新年カウントダウンツアー!漢江クルーズで過ごす特別な大晦日 豪華なビュッフェと船上花火で、忘れられないひとときをお楽しみください。 ※出発時刻を過ぎると他のお客様へのご迷惑となりますので、時間厳守をお願い申し上げます。出発の20分前には必ずお越しいただくようお願い致します。※予約時に必ず現地で連絡可能な連絡先をご記入ください。 ※Emergency contact number: +82-10-6787-1516(Contact available on the day of the performance only / 仅在演出当天可联系 / 公演当日のみ連絡可能) 18:00      ロッテホテルソウル(乙支路 本館)2階 ツアーラウンジ集合                 *ソウル特別市中区乙支路30 ロッテホテルソウル 19:20 漢江クルーズ船着場到着後、乗船手続き                 20:00  漢江ディナー花火クルーズ出航                 閘門体験、漢江の夜景、楽しい公演、美味しいビュッフェ、船上花火をご満喫ください!                 22:20 漢江クルーズ下船後、東大門DDPへ                 23:30 東大門DDPにて年越しカウントダウン観覧!                 0:30 東大門DDPで各自解散                         Notice * 催行日: 2024年12月31日(火曜日) * 食事: ビュッフェ形式の夕食付き * 催行時間: 18:00~24:30(韓国現地時間) * 時間帯: ナイトツアー * 最小催行人数: 1名から参加可能 * 子供の参加: 3歳以上のお子様から参加可能 * 送迎: ソウル市内ホテル間の往復送迎付き * 対応言語: 日本語ガイド付き * ツアー代金に含まれるもの: 往復送迎、クルーズ乗船料、日本語ガイドサービス * ツアー代金に含まれないもの: 個人で発生する費用(お土産代、飲み物代など) ※当日天候悪化により漢江クルーズが運航できない場合、ツアー催行は中止となります。 ※クルーズに乗船するためにはパスポートが必要となります。ツアー参加の際、必ずパスポートをご持参頂きますようお願い致します。 ※スケジュールの所要時間は交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。 ※クルーズ`内の座席は指定席となります。テーブル配定は予約順となります。 ※クルーズの当日全体予約人数が100名未満の場合、運行がキャンセルになる場合があります。予めご了承ください。 ※東大門DDPにて年越しカウントダウン後は各自解散となります。宿泊ホテルまで送迎は出来ませんので、ご了承ください。 ※Emergency contact number: +82-10-6787-1516(Contact available on the day of the performance only / 仅在演出当天可联系 / 公演当日のみ連絡可能)



Sold Out
ソウル(中区) , 市庁・光化門

徳寿宮の石垣の道に沿って後ろにまわると、現在の貞洞劇場があり、その路地に入ると重明殿があります。重明殿はロシアの建築家であるSeredin Sabatinの設計により、1897年から1901年にかけ建てられた皇室図書館です。地上2階、地下1階の西洋式の建物で、初めは漱玉軒(スオクホン)と呼ばれました。1904年徳寿宮が火災に遭った後、重明殿は朝鮮王朝第26第王の高宗皇帝の執務室である便殿(王が普段起居する宮殿)兼、外国使節の謁見室として使用され、後に乙巳条約(第二次韓日協約)が締結された悲運の歴史現場です。もともと重明殿は徳寿宮の宮殿内にあった建物でしたが、徳寿殿と重明殿の間に石垣の道ができたことで徳寿宮一帯から除外されました。重明殿は韓国の近代建築の初期の風貌そのままで、1925年に起きた火災で外壁のみを残し内部はほとんど焼失し、その原形をとどめていません。解放(1945年8月15日、韓国が日本帝国の強制占領から脱した日)以降、何度にも渡り建物の用途や所有主が変わりましたが、2006年9月文化財庁に所有権が渡り、2007年2月史跡第124号の徳寿宮に含まれ史跡として追加指定されました。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

瑞草区盤浦洞にあるこの公園はもともとアカシアの木が生い茂っていた山でしたが、2000年にソウル特別市上水道事業本部が盤浦地域に円滑な水道水の供給のため、排水地工事を施行することによって瑞草区ではソウル特別市との協議を通して住民達に休息空間を提供するために「モンマルトル公園」を造りました。近郊にあるソレマウルにはフランス人たちが多く居住していおり、この地域の入口の道をモンマルトル路と呼ばれていたため、この公園の名前を「モンマルトル公園」としました。 * 面積:24,690平方メートル * 公園面積:20,054平方メートル


済州道(済州市 ) , 済州東部

拒文オルム(海抜456m)は済州市朝天邑にある、咸徳小学校ソニン分校の東側の繁栄路に位置するオルム(済州の方言で小さな火山のこと)です。今から約30万年前から10万年前の間に火山活動で形成されたものです。噴火口から噴出した溶岩は海岸の傾斜に沿って北東側へくねくねと流れ、「善屹串(ソヌルゴッ)」と呼ばれる独特な地形を生み出しました。そして、流出路に沿って左側へ反れた溶岩は「ベンドゥィ窟」、右側へ反れた溶岩は「萬丈窟」、「金寧窟」、「龍泉洞窟」、「ダンチョムル洞窟」となり海まで流れ、それぞれの洞窟は独特な個性をもっています。拒文オルムに入ると鬱蒼とした杉の森をはじめとし、落葉闊葉樹林、潅木林、常緑闊葉樹林が生い茂っています。この森は昆虫類やヒヨドリ、済州うぐいす、ヤマガラ、キジバト、オオアカゲラのような山鳥や八色鳥やマミジロキビタキのような渡り鳥の繁殖地になっています。拒文オルムがユネスコ世界自然遺産に登録されてから、生態探訪地としてトレッキングコースが開発されたくさんの国内外の観光客が訪れています。拒文オルムトレッキング探訪時間は火曜日を除いて毎日9:00~12:00まで30分ごとに行われます。事前予約が必要です。※ 拒文オルム探訪案内所:+82-64-784-0456(探訪を希望する日の2日前までに予約)