京畿道(平沢市 ) , 平沢

平沢に位置する松炭(ソンタン)観光特区は米軍基地を中心にショッピング施設と行楽施設が立ち並ぶ地域です。梨泰院の小さな通りに比較され「リトル梨泰院」とも呼ばれています。松炭観光特区も東豆川観光特区のように米軍基地を中心に造成された通りであり、米軍を中心とした外国人観光客が90パーセントを占めています。松炭観光特区は新場(シンジャン)地区と西井(ソジョン)地区とに分かれています。新場地区は1998年に竣工した新場地区ショッピングモールを中心として作られた通りで、米軍基地前から始まる約300mの歩行者天国ではショッピングを楽しみつつ、ほどよい休憩がとれるようになっています。西井地区は松炭出張所の前から桜並木が続き、都会の中で穏やかな公園を楽しみながら風情が味わえる文化通りとなっています。自転車専用道路のある負楽山で自転車に乗るのも楽しみ方のひとつ。平沢国際中央市場では様々な食べ物を食べることができます。9月には韓米親善祭、10月にはモロ文化芸術祭が開かれます。そのほかにも季節ごとにB-boy大会、主婦歌謡熱唱大会、体験庭などの祭やイベントが繰り広げられます。ソウルメトロ1号線「松炭(ソンタン)駅」からほど近く、行きやすくなっています。*松炭観光特区の現状1)範囲 / 平沢市 西井洞と新場1・2洞、芝山洞、松北洞一円2)面積 / 491,316平方メートル3)観光特区指定日 / 1997年5月30日*松炭観光特区施設の現状新場ショッピングモール、平沢国際中央市場、文化通り、負楽山など


ソウル(鍾路区)

仁政門は仁政殿の正門で太宗5年(1405年)に創建されました。しかし、壬辰倭乱の際に消失してしまい、光海君元年(1608年)に再建されました。その後英祖20年(1744年)10月、承政院の火災により左右の行閣と一緒にまた消失、翌年3月に再建。そして純祖3年(1803年)12月に宣政殿の西行閣で火災が起こり、仁政殿なども一緒に消失してしまいますが翌年12月に仁政門も再建されたと考えられています。多包系様式、八作屋根の平三門形として架構垂範の観点から朝鮮後期の特徴を見ることができます。ここでは、朝鮮17代王孝宗、18代王顕宗、19代王粛宗、21代王英祖などがここで即位しました。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

1988年に東洋初、世界で3番目の潜水艦を運航し20年以上の歴史と高い技術力、そしてさらに安全、便利さを増したフィンランドでつくられた世界最新の潜水艦を運航しています。西帰浦潜水艦の運航区域である西帰浦文島(天然文化財区域)は天然保護区域として色とりどりの珊瑚礁や魚の群れ、そして様々な種類の海草などがひとつになって美しい海底の秘境として知られいる、世界的にも有名なダイビングポイントです。西帰浦潜水艦でしか見られない神秘と幻想の世界と、海底で今では自然と同化しその一部となった国内唯一の難破船を見ることができます。1988年から積み上げてきた技術力に加えISO認証を取得した、より安全で品質の高い西帰浦潜水艦は、安全に運行した総運行時間が最も長いとして世界ギネス記録に登録されました。また、このような努力によって潜水艦業界で唯一、優秀観光事業体に指定されました。


光州広域市(東区)

禹済吉美術館は光州の象徴である無等山の純朴で重みのあるイメージを四角く造り、光州市民たちの精神世界を造形化させ、光州の発展を祈願した内容を表現しています。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

1986年ソウルアジア競技大会と1988年のオリンピックのためにソウル市の関門である良才トルゲート周辺に作られた公園で、様々な種類の森があり、(松、ケヤキ、カエデ、栃の木など43種94,800株)森が好きなカップルが出会いの場所としても利用されています。現在都心ではめったに見られない鬱蒼とした樹林帯が常にあり、特に秋には柿、花梨など果物がなり、豊かな自然を満喫できます。また野外結婚式場やバスケコート、バレーボールコート、テニスコートなどのスポーツ施設などがあります。


京畿道(水原市) , 水原

水原ワールドカップ競技場は、京畿道水原市八達区牛満洞にある客席数43,959席規模のサッカー専用球場として、2002年FIFAワールドカップのために建設されました。現在はKリーグチーム、水原三星ブルーウィングスのホームグラウンドとして使用されています。東側と西側の客席を覆った大きい翼の形をした屋根は、通称「ビッグバード」と呼ばれています。


ソウル(城東区) , ソウル東部

清渓川の過去、現在、未来を紹介する清渓川博物館は、常設展示館、企画展示館、セミナー、公演などの様々な小ホールとして利用されています。 開館10周年を迎え、10年間蓄積されてきた清渓川の資料を再整備した常設展示館の改装工事を終え、2015年10月1日リニューアルオープンしました。 清渓川の歴史や文化を通じて、ソウルの歴史をより深く理解してもらえる機会となることが期待されています。


光州広域市(南区)

楊林洞宣教師墓地は、光州に最初にキリスト教を伝え、文明開化の波と日本の統治下での護国運動の基礎を築いた23人の宣教師が眠っている場所です。光州広域市楊林洞は、全羅南道最初の宣教師であり、光州で活動をしたペ・ユジ(E.Bell)牧師オーウェン の主な宣教地でした。 ペ・ユジ牧師は、宣教活動の一環としてスピア女子学校を設立し、オーウェン は看護士である婦人と共に宣教および医療奉仕活動に献身しました。現在、光州広域市にはペ・ユジ牧師を記念するための宣教記念碑と、オーウェン とその祖父を記念するために建てられたオーウェン 記念閣などの文化財があります。


仁川(江華郡) , 江華島

江華ソチャン体験館 - 江華島の織物産業の歴史と伝統に浸り、綿花の一生を旅し、自分だけのソチャン織物の製作を楽しむ魅力を発見してください。 江華ソチャン体験館 - 1938年築の韓屋の普遍的な優雅さを体験し、 特産品である蕪茶のユニークな風味を堪能し、 韓国の織物芸術の深い根を探索してください。 ソチャン体験館、韓国の歴史を物語る生きた証人 - 火文席からソチャンまでの織物の旅に没頭し、伝統的なスタンプ技術に参加し、美しいインテリアデザインを鑑賞し、文化と芸術の祝宴を味わってください。 江華ソチャン体験館は、一生に一度は体験したい、生涯忘れられない韓国の伝統体験の舞台となります。この施設は、美しいインチョン市の江華島に位置し、約70年の長い歴史を持つ織物産業の一部を体験できる特別な場所です。 ソチャンとは、昔ながらの方法で作られた、100%天然コットンの特別な布です。一度手にしたら忘れられないその手触りと、使い捨ておむつが出現する以前に広く使われていた布おむつの原材料であることを思い出します。         当館では、手作りのスタンプでソチャンハンカチを作る体験が無料で提供されています。施設の人気の高さから、事前の予約が推奨されています。また、1938年に建てられた美しい伝統的な家「1938年の韓国家屋」で、地元の特産品である順物茶の体験をお楽しみいただけます。素朴で清潔な部屋で、順物茶のほろ苦い香りを楽しむ至福の時をお過ごしいただけます。 江華ソチャン体験館は毎週月曜日を休館日とし、その他の日は午前10時から午後6時まで運営しています。また、1938年に建てられた韓国家屋と旧平和織物工場の場所を利用して、2016年に新たにリノベーションされました。ここでは、地元江華郡の伝統産業であるソチャンに関する文化遺産の保全とその価値を再評価する機会を提供しています。ソチャンの歴史、その製造方法、ソチャンハンカチスタンプ作りの体験など、ソチャンについての全てを五感で感じることができます。   韓国旅行をお考えの皆様には、大韓民国の歴史と美しいインテリア観光地の一つである、この江華ソチャン体験館を心からおすすめいたします。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。  


忠清北道(清州市 )

清州国際空港(チョンジュグッチェゴンハン)は国際空港の機能を持った中部圏の拠点空港で、金浦国際空港から165km、仁川国際空港から250km、群山空港から120kmほど離れた内陸中心部に位置しています。京釜線・湖南線などの幹線鉄道や京釜・湖南・中部高速道路、主要国道が分岐する交通の要衝の地で、地政学的に大変有利な場所に位置しています。 参考ページ 清州国際空港