慶尚北道(慶州市 )

韓国文化芸術の故郷、慶州。そんな慶州に2010年オープンした「慶州芸術の殿堂」は、千年の伝統と現代の多彩な芸術が調和する文化芸術の求心的な役目を果たしています。音響の良い大ホール(1,100席)、スラストステージ形式の小ホール(355席)、公園と調和した野外公演場(800席)など、3つの公演施設とさまざまな展示が可能な大展示室(889平方メートル)、365日善德女王に会える小展示室(335平方メートル)、地下のアルチョンギャラリーで構成されています。その他、講義室、セミナー室、約100人収容可能な会議室、映像資料室、おもちゃ図書館、カフェなどがあります。


忠清南道(泰安郡 )

忠清南道泰安郡近興面新津島里にある「新津島」は、1.06k㎡程の面積で、程竹半島の端に位置しており、泰安郡から40km、近興面から1kmの距離にあります。高麗成宗時代、海岸防備のため万戸庁(万戸:武官職の名称)が設置され、それから住民が居住し始めたと言われています。 


全羅南道(海南郡 )

世界的な学者から認められた独特な古生物化石群である牛項里恐竜化石地は、草食・肉食恐竜、世界最大の翼竜の足跡の化石が発見された場所で、天然記念物第394号に指定されています。アジア初のアロサウルスの本物の化石を始めとする447点の展示物の他、海洋爬虫類室、巨大恐竜室、鳥の出現室、地球科学室、野外展示などがあり、中生代の恐竜の世界や様々な地球科学分野について知ることができます。また、恐竜テーマパーク、4D立体映像館など、子どもが楽しく体験できる様々な施設もあります。


慶尚南道(統営市 )

閑麗海上国立公園の中心に位置する閑山島(ハンサンド)は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役 1592-1598)初期、李舜臣将軍(1545~1598)が忠清、全羅、慶尚の3道の水軍を率いて、亀甲船を利用し大勝利を収めた所として歴史的意義の深いところ。16万坪の広い林に老赤松とともに椿の木が広がっており、その中に壬辰倭乱当時、5年の間戦闘を指揮した李舜臣将軍の作戦司令部だった制勝堂があり、5枚の忠武公記録画からその当時の様子を垣間見ることができるほか、兵営跡には物見やぐらの役割をした戍楼、兵士たちが弓矢の腕を磨いた閑山亭なども残っています。閑山島沖は環境汚染の影響を受けていない地域で、カキやマボヤ、ワカメ、真珠貝の養殖が活発に行われ観光客の人気を集めています。また、複雑なリアス式海岸は全国一で、釣り場としても有名です。


全羅南道(長興郡 )

 ソウルの光化門を中心に、真東には「正東津」があり、韓半島(朝鮮半島)北部の最も寒いところである中江鎮を一直線上に結んだ、真南の最も温かいところに「正南津」はあります。  全羅道の5大名山である天冠山やバンチョン文化村、東洋三大宝林寺、帝岩山のツツジ群、長興ダムのブルーベルトなど、長興の山、丘、海、河、湖が織りなす自然の景観は、私たちの心をほっと和ませてくれます。  正南津の近くの海岸周辺には三山里防波堤をはじめ、道立公園の天冠山や文学公園、映画「祭り」の撮影地でもある美しい日の出が昇るソドゥン島、海水温泉など見どころいっぱいです。  また、帝岩山のツツジ祭りやタイラギ(二枚貝)祭り、ハモ祭り、水祭り、ケメギ(魚捕り)体験行事、天冠山のススキ祭りなど、旅行を彩る祭りもたくさん催されています。 * 面積: 618㎢(農業地23%、林野66.5%、その他0.5%) * 行政区域: 3邑7面295里


慶尚北道(青松郡 )

慶尚北道青松郡周王山国立公園入口に位置する青松民俗博物館(チョンソンミンソクパンムルグァン)は、1999年に青松地域の文化や歴史、伝統を広く知らせる目的でオープンしました。博物館は地下1階、地上2階建て規模で、内部展示室と野外展示室、資料室、収蔵庫などから成っています。内部展示室では、様々な農家に関する民俗資料や、青松の歳時風俗の様子を見ることができます。また、青松白磁をはじめとする青松の庶民たちの日用品なども展示されており、青松の祖先たちの暮らしぶりをうかがい知ることができます。 野外展示室には、酒幕や水車、畑の番小屋、造山(災いや争いを避け、福が出て行くのを防ぐ山)、立石(石を積み上げる信仰のひとつ)など伝統的な村の姿が再現されており、昔の農業生活も体験することができます。 博物館の周辺には、達基瀑布や清雲河川、松生里学生キャンプ場などがあります。


慶尚北道(浦項市 )


全羅北道(任実郡 )

クダム村は全羅北道任実郡徳峙面の蟾津江上流地域の山麓にある小さな村です。クダム村は、以前はあまり知られていませんでしたが、神秘的で自然豊かな風景が広がっていると口コミで広がり有名になりました。村の前を流れる蟾津江と川に沿って咲いた梅の花が織り成す風景はクダム村が誇る絶景のひとつです。山と蟾津江の調和が美しいクダム村では1998年に放映された映画「美しい季節」やドラマの撮影が行なわれたりもしました。


ソウル(中区) , 東大門

東大門歴史文化公園駅13、14番出口 グッドモーニングシティの裏手と国立医療院近くに位置した韓服&ウェディングドレスカフェです。 韓服は一般韓服、寄生韓服、宮中韓服が準備されています。 ウェディングドレスやタキシードも用意されています。 友情の撮影とカップルで撮影、セルフ撮影が可能です ^^ ・日本語可能なスタッフ10:00~19:00常駐 http://www.facebook.com/hanbokw instargram/hanbokcafe


江原道(平昌郡)

江原道の山里にある『トンマッコルへようこそ』の撮影場は、大きな木や川辺、石で作った橋、木のブランコ、井戸、洗濯場など、撮影時に使われた場所がそのまま残っており、山里の風情を漂わせています。何と言っても入場料が無料なので、気軽に心ゆくまで観覧することができます。この場所は、何もない山をけずって道を作り、木を植えて完成させた人工の村で、映画とはまた違った面白さを体験することが出来ます。 * ストーリー 映画『トンマッコルへようこそ』は、韓国戦争(朝鮮戦争)の真っ只中、突如トンマッコルに墜落した連合軍兵士のスミス(スティーブ・テシュラー)と、部隊から落後した人民軍イ・スファ(チョン・ジェヨン)一行、軍隊から離脱して道に迷った韓国軍ピョ・ヒョンチョル(シン・ハギュン)一行が、思いがけずトンマッコルで出会ってしまうところから始まります。決して交わることの出来ない彼らが一箇所に集まり、平和だったトンマッコルにただならぬ緊張感が漂います。 戦争とは全く無関係の場所、トンマッコル。そこに集まった韓国軍、人民軍、連合軍一行はお互いを警戒しますが、手榴弾をも恐れないヨイル(カン・ヘジョン)と純朴なトンマッコルの村人たちに次第に同化していきます。彼らは畑を耕し猪を捕まえ草スキーをやりながら次第にお互いに心を許していきます。しかし、そんな平和な時もつかの間、戦火はトンマッコルにまで広がってしまいます。