全羅南道(麗水市 )

突山島を観光するためにまず通る突山大橋は、1984年に麗水市の南山洞と突山邑の右斗里をつなぐ長さ450m、広さ11.7mの往復2車線の橋として建てられ、突山島を観光地にする開発が始まりました。国内最大の斜張橋として周辺の美しい海洋風景、特に大橋から見る麗水港の夜景は幻想的です。橋の麗水側には八角亭として彩られている展望台があり、絵のように美しい麗水港を見下ろせます。 突山大橋を渡るとすぐ下に刺身の店が集まる村や遊覧船の船着場がありますが、ここでは昔の姿そのままを再現した亀甲船の模型や梧桐島に向かう遊覧船や突山島の先にある日向庵を回る観光遊覧船が観光客を待ち受けています。 2000年10月に突山大橋、突山大橋の竣工塔、鎮南館や将軍島とその正面の海洋公園に夜間イルミネーションが設置され、夜に地域の人々や観光客へ素敵な思い出と情緒を伝える突山大橋の美しくてダイナミックなイルミネーションを見ながら日常生活から脱出できる麗水の象徴的な観光名所です。総8つのプログラムで構成され、約50もの演出が可能です。


ソウル(江南区)

翰林国際大学院大学(ハルリムクッチェテハグォンテハッキョ、Hallym University of Graduate Studies)は、2004年に設立された私立大学です。元は1997年に翰林大学国際学大学院として設立されましたが、2004年に翰林大学とは分離され、現在に至ります。


京畿道(光明市)

忠賢博物館のロゴは悟里(オリ)李元翼(イ・ウォンイク)が1630年に作成した「遺書に残した純潔の象徴画」のひとつです。この世を去る4年前に息子の李義伝(イ・ウィジョン)と孫の李守約(イ・スヤク)および他の子孫に残した文字を使用したものです。


ソウル(江北区)

「サンサントクトク美術館」は、ソウル江北区樊洞にある「北ソウル夢の森」内にある美術館を改築しオープンした子供専用美術館です。 美術館は森の中に建てられているため、子供たちが美術とともに自然を体験し想像力と創造力を育むことができるようになっています。美術館は地上2階建てとなっており、子供たちが好きな動物や植物キャラクター、森をイメージした階段、パイプを利用して作られた手すりなど、子供達が興味を持ちそうな内装になっています。 美術館の2階にあるテラスは、雨を降らせ子供たちが雨具を利用して雨にあたり、目で見るだけではなく、直接体験し感じることができる展示となっています。 また、家族連れの観覧者のために休憩室や授乳室を設置、子供たちが安全に遊ぶことができる空間は、全てエコ素材を使用しています。 子供向けの美術品、体験教育などをはじめ「夢の森アートセンター」と連携し音楽、演劇など様々な文化芸術と関連する新しい見どころを提供しています。


慶尚南道(昌原市 )

エネルギーテーマパークのエネルギー環境科学公園内に位置するエネルギー展示館は、周辺の海の景観と調和するように帆船型に作られました。エネルギー展示館は、代替エネルギーの原理と使い道に関する展示室と、体験空間から構成されており、太陽光発電所としても利用されています。風力と太陽光の原理と、環境にやさしい再生エネルギーの活用などについてが分かりやすく展示されており、未来エネルギーを活用した体験空間も用意されています。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

山査園は「サンザシの庭園」を意味し、澄んだ水と良い空気で知られる京畿道抱川雲岳山の麓にある伝統酒博物館です。山査園は、伝統酒に関する展示品やお酒に関する教育、伝統酒の試飲や肴の試食、各種文化体験イベントなどが楽しめる場所。体験プログラムでは、実際にお酒を醸造してみることで、昔の人々のお酒に対する思いや昔ながらの味を体験することができます。また、20種類以上の伝統酒の試飲もあり、韓国にあるお酒の味や歴史を学ぶことができます。毎年2回ずつ、韓国では唯一、伝統酒をテーマにしたイベントが実施されます。 実際にお酒の醸造に使用される500種類の伝統壺が山査庭園に並べられています。この場所は「生態系環境建築大賞」を受賞したことがある他、文化体育観光部主催の「韓国スタイル優秀空間」にも指定されています。


京畿道(利川市) , 利川

利川世界陶磁(イチョン・セゲドジャ)センターは山と湖が調和する雪峰(ソルボン)公園にあり、4つの大型展示室の他、陶磁芸術発展のための様々な付帯施設を備えています。招待展、公募展などを通して世界の陶芸界の流れをリードする作家の作品を紹介し、陶芸界に未来の方向を提示する新進作家の発掘事業を活発に推進しています。


京畿道(加平郡) , 南楊州

加平駅は1939年7月25日の京春線開通の際にオープンしました。1950年の6.25戦争により駅舎が焼失したが、1957年6月12日に駅舎の復旧工事が行われました。1980年11月1日に列車「統一号」の運行が始まってから、1984年11月26日にはムグンファ号の運行が始まり、2010年12月21日に京春線が開通しました。加平と言えば思い浮かぶのが「南怡島」です。2002年にドラマ「冬のソナタ」の撮影地として注目を浴び、国内だけではなく海外からの観光客が訪れるようになりました。


大田広域市(東区)

  自然生態と環境保全の重要性を教えてくれる大清湖自然生態館大田広域市東区秋洞にある大清湖周辺に生息する動・植物の自然生態と環境保全の重要性を伝えるために作られた展示館です。大清湖は、韓国で3番目に大きい湖で1980年に錦江本流にダムを作ったことでできた湖で、貯水面積72.8㎢、長さ80km、貯水量は15億tです。大清湖自然生態館は、地下1階、地上3階建ての規模で1階は映像館、イベントホール、収蔵庫から構成されており、映像館では大清湖周辺の魚類、鳥類、爬虫類、植物、陸上動物の自然生態に関する教育動画を上映しています。 自然生態館の展示室案内2階には郷土館と生態館があります。郷土館は、大清湖を作る際に水の底に沈んだ大田市東区地域の昔の生活の様子や歴史を知ることができる空間で、住民らが使用していた生活用品と民俗品などが展示されています。生態館では、大清湖周辺に生息する魚類、昆虫、植物に関する標本と立体映像資料が展示されており、実際に生きている生物も展示されています。3階には水質汚染の原因と防止対策、ゴミの再利用に関する多様な映像と情報検索、マジックビジョン、影遊びを通して大清湖の水質保全と自然の再利用の重要性を学ぶ環境教室として作られた環境館があり、大清湖を観賞できる展望台もあります。展示場の外には生態池、野生花壇、小さい動物園、きのこ体験場、昆虫飼育場、森の中の教室などがあり、子どもや学生たちの生態体験学習の場として活用されています。  


大邱広域市(達城郡)

ハーブヒルズがある冷川は水が冷たく涼しさが氷のようだとされつけられた名前です。ハーブヒルズには 野外特設舞台, 珍技名技 イルカショー, スリル満点のそり場, バイキング, バンパーカー, 農耕民族資料館, 動物園, プール, 紅葉広場等 多様な施設があります。この中でソリゲレンデは長さ130m、幅23mの規模です。