ラムサール文化館(ムンファグァン)は、「湿地を保存しよう」というラムサールの精神を国内外に広め、ラムサール条約の歴史とその内容を展示・教育する役割を果たしています。また、こちらに訪れる観覧客へ注南貯水池の保存と湿地の文化的な価値を伝えています。ここでは、海外40カ国余りの「湿地ポスター」約120点やCD15枚、図書100冊などを観覧することが出来ます。また、アジアの30カ国余りと歴代ラムーサル総会の開催国10カ国、注南貯水池の渡り鳥を対象に作られた1,060枚の切手を検索することも出来ます。 ラムサール文化館の観覧を終えた後は、すぐ横の「注南貯水池 生態博物館」にある自転車(無料レンタル)に乗って注南貯水池と貯水池にやってくる渡り鳥を実際に観察出来ます。お問い合わせ)+82-55-212-2791~6 (英語)