全羅南道(海南郡 )

「タンクッ海洋自然史博物館(タンクッヘヤンジャヨンサバンムルグァン)」は、世界の貝類、珊瑚類、魚類、哺乳類、甲殻類、化石類、爬虫類、陸地昆虫に至るまで約25,000種類・4万点を展示している、名実共に全羅南道一の種類を誇る自然史博物館です。自然生態系の神秘を体験できる他、子どもたちには観察力と想像力を伸ばし、海生態系の驚異を感じ、珍しい海洋資源文化に接することができる大切な機会を提供しています。


蔚山広域市(北区)

群青色の波が岩にぶつかりしぶきを上げる荒々しい海に出会える場所です。韓国で海といえば束草、江陵、東海、三陟がある江原道が思い出されますが、蔚山の朱田(チュジョン)から慶山北道の甘浦(カンポ)にいたる海岸にも江原道と同じくらい多くの人びとが訪れます。 特に山と海に挟まれた国道は人気のドライブコースで、周辺に見どころが多いこともあり冬の観光地として人気があります。朱田を出発し、蔚山の海を見ながらきれいな海岸道路を北に20分ほどドライブすれば亭子(チョンジャ)海岸に至ります。 村の入り口にはメウンタン(魚の辛口鍋)や刺身の専門店が軒を連ね、呼び込みと客のやり取りの風景が見られます。また生きた魚貝が動く様子を眺めながら歩けば、名物のイワシの刺身の味見を勧められることも。夕方になり大漁船が港に着くとたちまち活気付きます。明け方港を発った船が夕方に戻るのです。大漁旗に多くの人が駆けつけ、空はカモメが元気いっぱいに飛び交い、その羽の隙間から日光が差し込みます。


忠清北道(丹陽郡 )

標高664メートルの陽坊山(ヤンバンサン)の頂上にある陽坊山滑空場からは、丹陽(タニャン)の街並みや曲がりくねった南漢江(ナムハンガン)が一望できます。ハンググライダー、パラグライダーを体験するために観光客や愛好家が大勢訪れます。丹陽郡守杯全国ハンググライダー・パラグライダー大会を始め、各種の滑空大会が開催され、スカイスポーツのメッカとして知られています。


忠清北道(永同郡 )

永同駅は1905年1月1日に普通駅として営業を開始しました。1996年6月1日に現在の駅舎に竣工した永同駅は昔から周辺の名所(茂朱九千洞リゾート、岷周之山、勿閑渓谷、天台山、陽山八景)の旅行の拠点として1日の平均乗車人数が1200人以上が利用しています。また、駅から約5分のところに61,000平方メートル規模の休息散策空間である龍頭公園があり、幼稚園生たちの列車体験学習にも利用されています。


仁川(中区) , 仁川国際空港

インチョンの隠れた宝石:乙旺里海水浴場 韓国旅行のハイライト:乙旺里海水浴場 韓国の仁川を訪れるなら、乙旺里海水浴場(을왕리 해수욕장)は絶対に見逃せない観光スポットです。このビーチは、松林に囲まれた美しい半月形の白砂浜と、多様なアクティビティで知られています。 乙旺里海水浴場の概要 乙旺里海水浴場は、約700メートルの長さを持つ広大なビーチで、平均水深は1.5メートルと浅く、家族連れにも安全で楽しめる場所です。特に干潮時には広大な浜辺が現れ、子供たちが砂遊びや貝殻拾いを楽しむのに最適です。ビーチの両端には、緑豊かな松林と奇岩が並び、その自然美が訪れる人々を魅了します。 季節ごとの楽しみ方 乙旺里海水浴場は、夏の間、多くの観光客で賑わいます。6月末から9月初旬にかけては、ビーチアクティビティや水遊びが楽しめる最適な季節です。特に8月はピークシーズンで、多くのイベントやフェスティバルが開催されます。9月に入ると、暑さも和らぎ、比較的静かな環境でビーチを楽しむことができます。 多彩なアクティビティと施設 乙旺里海水浴場では、多くのアクティビティが楽しめます。バナナボートやカヤック、海釣りなど、海での遊びが充実しています。また、夕方には美しい夕日を眺めながらのビーチ散歩がおすすめです。夜になると、ビーチ沿いのナイトクラブやディスコで賑やかな夜を過ごすこともできます。 ビーチ周辺には、多数のシーフードレストランやカフェが立ち並び、新鮮な海の幸を味わいながらリラックスすることができます。特に、地元の食材を使った料理は絶品です。さらに、ビーチ沿いには便利なショップや宿泊施設も充実しており、快適に過ごせる環境が整っています。 交通アクセス 乙旺里海水浴場は、仁川空港から車で約15分、ソウルからもバスで約1時間半の距離にあり、アクセスが非常に便利です。公共交通機関を利用する場合、ソウル駅や仁川空港からのバスやタクシーを利用することで、簡単に訪れることができます。 まとめ 乙旺里海水浴場は、その美しい自然景観と多彩なアクティビティで、韓国旅行を一層魅力的なものにしてくれるスポットです。ファミリー旅行やカップルのデートスポットとしても最適で、訪れる人々に忘れられない思い出を提供します。仁川を訪れる際には、ぜひ乙旺里海水浴場を訪れて、その魅力を存分に堪能してください。 このビーチでの経験は、あなたの韓国旅行を特別なものにすることでしょう。


全羅南道(長興郡 )

全羅南道 長興郡にある天冠山(723m)の麓に造られた天冠山文学公園は2002年2月に完成されました。 長興は文学の地と言っていいほど有名な文人を多く輩出した地域で、天冠山文学公園にはこの地域出身の文学家である宋基淑(ソン・ギスク)、韓勝源(ハン・スンウォン)、李清俊(イ・チョンジュン)などの韓国文学界を代表する詩人や小説家、随筆家たちの作品が刻まれた54個の文学碑が立てられています。また、高さ15mの7階建ての文塔には韓国の有名な文人39人の作品と肉筆の原稿などが保管されています。


江原道(三陟市)

剣峰山(コムボンサン)は、山の稜線が壮麗で、特にマウンテンバイクマニアたちには絶好のサイクリングロードとなっています。 剣峰山の頂上からは東には海が見え、南には應峰山(998.5m)が、西には四金山が見えます。また、臨院海水浴場までは車で5~10分と近いため、夏は山と海の両方を楽しんでみるのも良いでしょう。


全羅北道(高敞郡 )

九市浦海水(クシポ・ヘス)ワールドには砂チムジルバンや緑茶風呂など様々なチムジルバンがあります。こちらでは、海水を熱し、身体に良い成分を入れて全身を温める「海水薬チム 」を体験することが出来ます。「海水薬チム」は、神経痛や関節炎、成人病に効果があることで知られています。また、肌の老廃物を取り除いてくれるため、美容にも効果的です。


慶尚南道(密陽市 )

三浪津(サムナンジン)駅は1995年1月1日に普通駅として営業を始め、1999年12月31日に現駅舎の姿となりました。京釜線のムグンファ号が1日36本(上り18本、下り18本)、慶全線のムグンファ号が1日10本(上り5本、下り5本)運行しています。