三清洞スジェビ
 
ソウル(鍾路区)
地下鉄3号線「景福宮」で降り、景福宮の塀に沿って三清洞キル(道)へと進むと、並木通りが広がっています。この道を通り、三清トンネル方向に上がっていくと「三清洞スジェビ」という昼休みや夕食時になると混み合うすいとん屋があります。1980年代初期に開業してすぐ、「三清洞スジェビ」のすいとんが美味しいという噂が広がりました。そして、多くの人が訪れ、周辺にも新しい飲食店が次から次へとオープンしました。 ここのすいとんは深みのあるスープと、コシのあるすいとんがうまく合った料理です。すっきりした味のイワシのだしに、あさりやじゃがいもがたっぷり入ったスープは本当にうまいの一言です。さらに、ここへカボチャや人参、玉ねぎなどの野菜が加わります。すいとんは手でちぎって入れるため薄いのが特徴です。 1人前を頼むと器に、2人前以上だと小さな壷に入れて出してくれます。すいとんと一緒にじゃがいもチヂミや緑豆チヂミを頼む人もたくさんいます。2人で行く場合、すいとん2人前とチヂミを頼むとちょうど良いでしょう。 <さらにポイント>厨房の側のテーブルに座ればすいとんを作る様子を見ることができますよ!

皇后名家(旧皇后参鶏湯)
 
ソウル(鍾路区)
「皇后名家(ファンフミョンガ)」のサムゲタン(参鶏湯)は、高温の鍋で19種類以上の薬材と穀類を混ぜ、28時間以上煮込んで作る栄養食です。こうして作られたサムゲタンのスープは粒が見えないほどなめらかで、濃い色をしているのが特徴です。そんなスープと鶏肉がうまく合わさり、もはや栄養食というより薬に近い料理として提供されています。 ※「皇后名家」は仁寺洞にありましたが、2013年2月に現在の場所に移転しました。    

チョンイン麺屋
 
ソウル(永登浦区)
北韓出身の両親から受け継いだ平壌ネンミョン(冷麺)の味を伝えています。  

南浦麺屋(江南店)
 
ソウル(江南区)
40年あまりの伝統を誇る南浦麺屋(ナンポミョンオク)。辛くて水気の多い大根だけを選び、壷で塩漬けにした後、 ニンニク、生姜、梨などを入れて漬けたトンチミで作った冷麺が絶品。伝統と現代が調和した雰囲気の中で、最上級の肉が味わえます。

春川タッカルビマッククス(新村店)
 
ソウル(西大門区)
タッカルビの肉に辛いソースをからめて鉄板で炒めて食べる料理です。骨のない肉の方が食べやすいです。マカロニとキムチはおかわり自由です。

タンプンナムチプ(梨泰院店)
 
ソウル(龍山区)
タンプンナムチプはワインバーのような雰囲気で豚肉と牛肉を焼いて食べられます。木をたくさん立てた室内インテリアが高級感あふれます。「チョンギョプ」と呼ばれる代表メニューは、トントロを指します。火力がある炭火で焼く肉は、醤油漬けしたゴマの葉に包んで食べるのをおすすめします。三清洞にある店は梨泰院店の分店です。

南門土房
 
ソウル(中区)
元気モリモリになれる栄養満点の料理・ドジョウ汁が味わえる南門土房ドジョウ汁(ナンムン トバン チュオタン)。 国産ドジョウを挽いて作った慶尚道式のドジョウ汁とドジョウのから揚げが味わえます。 硫黄を食べさせて育てた鴨を薫製にし、野菜を添えた硫黄鴨のしゃぶしゃぶと、硫黄鴨鍋も、香ばしくてさっぱりしています。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです。    

本平壌 芳荑店
 
ソウル(松坡区)
碧帝カルビが運営する「本平壌(ポンピヤン)」では、深みのあるスープと麺が調和した平壌冷麺と豚カルビが人気です。     

ルアラウンジ
 
ソウル(龍山区)
ドラマ『浪漫ドクターキム・サブ』、『ウィキッド』、ミュージカル『ヘドウィグ』などで主演として活躍した俳優ユ・ヨンソクのラウンジバー。居心地の良い内部はガラスで仕切られているため、イテウォンの景色を眺めることができます。7階のバーは片側の窓が完全にオープンしているので、絵画のようなソウルの景色をお楽しみいただけます。広いソファーとふかふかのクッションが備えられた8階のルーフトップでは、ソウルの夜を存分に満喫できます。芸能人がよく利用する6階のプライベートルームは事前の予約が必要です。  

カフェLN(Luden Loquen SPACE)
 
ソウル(鍾路区)
カフェLNは北村にある韓屋を利用したカフェで「ただお茶を飲むところ」以上の価値を提供すべく様々な努力をしています。国内はもちろん世界各国からの旅行客も訪れています。店内は韓国の伝統建築物を利用したスペースと現代が見事に調和し、その魅力に加え五味子、かりん、木苺、菊花茶などお茶一杯にも各名産地の最高品質の材料だけを厳選しています。