皇后名家(旧皇后参鶏湯)
 
ソウル(鍾路区)
「皇后名家(ファンフミョンガ)」のサムゲタン(参鶏湯)は、高温の鍋で19種類以上の薬材と穀類を混ぜ、28時間以上煮込んで作る栄養食です。こうして作られたサムゲタンのスープは粒が見えないほどなめらかで、濃い色をしているのが特徴です。そんなスープと鶏肉がうまく合わさり、もはや栄養食というより薬に近い料理として提供されています。 ※「皇后名家」は仁寺洞にありましたが、2013年2月に現在の場所に移転しました。    

北韓の手作り餃子
 
4.0/1
ソウル(中区)
市庁裏に位置する「北韓の手作り餃子(リブクソンマンドゥ)」は、平壤式のソンマンドゥ(手作り餃子)キムチマリパプ(冷やしキムチスープご飯)が食べられるお店として有名です。 香ばしいごま油の香りが漂う器の中に、ひんやりとしたキムチスープとご飯を入れて食べるキムチマリパプは、伝統的な北韓(北朝鮮)料理です。 この他にもマンドゥジョンゴル(餃子鍋)やピンデトク(緑豆チヂミ)もあります。

綾羅島 江南店
 
ソウル(江南区)
板橋(パンギョ)に本店をもつ「綾羅島 江南店」は、淡泊な味の平壌冷麺を味わうことのできるお店です。    

武橋洞 プゴククチプ
 
ソウル(中区)
1968年に創業した「武橋洞 プゴククチプ」のメニューは、昔の味をそのまま受け継いできたプゴククヘジャンククのひとつのみです。 平日はお店の外に行列ができますが、メニューがひとつのみなので回転が早いです。また、キムチなどのおかずは食べる分だけお皿によそって食べれるようにテーブルの上にセッティングされています。タラの切り身、玉子、豆腐、ネギが入ったよく煮込まれた白いスープは、あっさりとした味で、栄養価も高く、二日酔いにも効果があります。    

口福マンドゥ
 
ソウル(龍山区)
「口福(クボク)マンドゥ」は、韓国人のご主人と中国人の奥さんが運営する素朴な中国伝統マンドゥ(餃子)の専門店です。お婆さんから受け継いだ特色のある製法は韓国式マンドゥとは全く違った風味と食感を楽しめます。      

ウンホシクタン
 
ソウル(中区)
長い歴史を持つコリコムタン(テールスープ)専門店。牛のしっぽを煮込んで作るコリコムタンのほかにも、膝の軟骨で作るトガニタン、ソルロンタン(牛の肉や骨を煮込んだスープ)なども味わえる。  

ミスターケバブ
 
ソウル(龍山区)
「ミスターケバブ」は世界三大料理のひとつとされるトルコ料理を、熟練したトルコ人の料理人の手によって多様で新鮮な形で届けるケバブ専門店です。新鮮食材の本来の味をいかしたウェルビーイングレシピで、トルコの伝統ケバブを提供しています。ねばりけのある、やわらかいトルコアイスクリーム「ドンドゥルマ」はさっぱりとしたデザートとして脚光を浴びています。全てのメニューはイスラム式のハラルフード(Halal 階ood)です。    

Kwonsooksoo
 
ソウル(江南区)
「料理を作る人」を意味する古語「熟手(スクス)」から名づけられた「Kwonsooksoo(クォンスクス)」。新たな味を届けたいと考えるクォン・ウジュンシェフのユニークな韓食の饗宴を楽しめるお店です。  

山村
 
ソウル(鍾路区)
山村では深い山奥で育った野菜や山菜を主な材料としており、化学調味料が使われていないため、自然本来の味が楽しめます。メニューは山村定食、お茶、酒類があり、山村定食は季節の野菜を使用しているため、季節ごとにメニューが少しずつ異なります。 精進料理には五辛菜と呼ばれるニンニク、ネギ、ニラなど刺激性の強いものは本来使われませんが、山村では一般人の好みに合わせて五辛菜も使われています。五辛菜抜きにしてほしい場合は、前日までに予約をし、その旨を伝えましょう。