慶尚北道(安東市 )

安東・河回村からは離れ、むしろ安東市内方面に近い豊山里素山村(素山マウル)には安東金氏の大宗宅(本家)養素堂(ヤンソダン)があります。 名称の養素堂の由来は、素朴さと純粋さを養い、家門の気質を純粋かつ確固として作り上げる、という一族の深い信念がこめられた名前です。村の中で最も傾斜がきつい上り坂を上がっていくと、家屋の基礎の基壇の石が高く積まれて築かれている木造の韓屋が見えてきます。 500年もの間、代々管理してきた宗家の韓屋の東側の中庭は樹齢200年のサルスベリや芝生があいまり、すばらしい風景を醸しだしています。中庭を中心に周囲を囲むように建っている韓屋は豪華で決して大きなものではなりませんが、必要とする空間は兼ね備えた韓屋です。 思いのほか素朴な造りの両班の家の大門は、右手に主人の居間があり客人をもてなす建物・舎廊(サラン)チェが、左手には大門チェという建物と繋がっている構造です。 門を開き中へ進むと、板の間がある母屋の建物が見てきます。瓦は八角屋根の形に積まれた母屋と舎廊チェ、大門チェの韓屋の軒の端がお互い上下に重なりあうほど近くに建てられています。 韓屋の裏門へ出ると切妻屋根の宗宅の祀堂があり、その横のやや低めの塀の向こうには村の風景が広がっています。


済州道(済州市 )

「済州金剛山(チェジュクムガンサン)コンドミニアム」は、恵まれた自然環境を生かした別荘タイプのレジャーコンドミニアムです。


釜山広域市(東区)

釜山広域市東区草梁洞にあるファミリエゲストハウス(Familie Guest House)は4階建ての建物の2フロアを利用した都会の中のゲストハウスです。 釜山駅から徒歩1、2分の距離で公共交通機関を利用し他のエリアへのアクセスも便利で、釜山港旅客ターミナルへも交通の便がよく徒歩10分のところにあります。 個別になった寝室6部屋とドミトリー形式の寝室が4部屋、そしてオンドル部屋のドミトリー客室が1つあります。個別になった寝室は客室内での炊事が可能で、ドミトリー客室ご利用のお客様は共用キッチンをご利用頂けます。 各客室にはトイレ兼バスルームがあります。共用パソコンがある休憩室もあり大変便利です。


済州道(西帰浦市)

ザセリホステル(THE SERI HOSTEL)は西帰浦(ソギポ)市外バスターミナルに近く、景色が美しいことで有名な西帰浦・済州ワールドカップ競技場がすぐそばのロケーションに位置しています。 ベッドルームやオンドル部屋のある客室をはじめ、プール、レストラン、バーベキュー、簡易共同キッチンなどさまざまな附帯施設があり、一日の疲れを癒してくれるマッサージチェアやビジネスのお客様のための新聞サービスも行っています。 障害のあるお客様専用の駐車スペース及びスロープをはじめ、エレベーターや専用トイレなどお体の不自由な方のための施設も充実しています。 さまざまな施設を完備し、済州を訪れる旅行客の皆様がより便利に安全に済州のご旅行をお楽しみいただけるよう、温かいおもてなしの心と高いサービスでお迎えいたします。 


全羅北道(任実郡 )

任実筆峰農楽保存会は、筆峰文化村の名所である韓屋「取楽原」を韓屋ステイとして営業している。取楽原では2人室、3人室、5人室、団体室など、人数によって宿泊が可能だ。取楽原には全部で11室の客室があり、韓屋ながら中にシャワーができるバストイレがあるので便利だ。 2人室は全部で3つで、ワンルームタイプでキッチンは付いていない。4人室は2つで、ネドゥリムバンは中にバストイレはもちろん、キッチンがあるので調理が可能だ。一方、サチェバンにはキッチンがない。5人室は2つあるが、オチェバンは部屋が2つあり、ユクチェバンはワンルームで調理はできない。8人室は全部で3つで、それぞれ構造が少しずつ異なる。ウォナンソリは、部屋2つにキッチン、バストイレが付いている貸し切りタイプの韓屋だ。チルチェバンは部屋が2つで、タドゥレギバンは部屋が3つ、全部中にキッチン施設が設けられているので調理が可能だ。取楽原で最も大きい貸し切り韓屋であるアンチェバンは13名が泊れる大きさだ。部屋とバストイレが2つで、屋根裏部屋があり、キッチン用品が揃っているキッチンがあるので料理が可能だ。全客室には基本備品として冷蔵庫と電気ポット、ドライヤーなどが備えられている。その他にも筆峰文化村の中にあるレストランに予約すると食事ができる。グリルもレンタル可能だ。 筆峰文化村の中は楽しめるものでいっぱいだ。筆峰文化館とミニ図書館、室内公演会場のテドン館、野外公演会場のクッサンデ、風流マダン、韓屋マダンなどがあるが、ここでは毎週木~土曜日に任実筆峰農楽をテーマにした常設公演が開かれる。クッカフェと東屋ヨユ亭で休息を取ることもできる。近隣のおすすめ観光地には、玉井湖、国立回文山自然休養林などがある。


慶尚北道(清道郡 )

清道グッドスパキッズプールヴィラは、子どもたちのための室内遊具と室内プールを備えていることが特徴だ。地上3階建ての建物2棟に全部で27室の客室があるペンションタイプだ。入口を中心に左右にA棟とB棟がある。全客室はバストイレとキッチンがあるメゾネット構造だ。全客室は3人基準で、最大6~7人まで泊まることができる。A棟302号~305号、B棟305号・306号を除いた全客室には広々とした窓の前のリビングに子どもたちが安心して遊び回ることができる室内ジャングルジムがある。各客室に温泉水を使用した広いプールがある。A棟302号のみプールの代りにワールプールバスを置いて、スパが楽しめるようになっている。個別のテラスでバーベキューも可能だ。キッチンに冷蔵庫をはじめ、クッキングヒーターとキッチン用品が揃っているので調理が可能だ。寝具はホテルレベルのものが用意されているので、不便なく休むことができ、防疫・消毒にも細心の注意を払っている。A棟の1階には宿泊客なら誰もが利用できるプール2つと、休憩室、カフェなどがある。共用プールにも温泉水を使っており、肌寒い日でも暖かく水泳を楽しむことができる。ペンションの近隣には清道リュージュと清道プロバンス、ワイントンネルなどの観光地がある。


全羅北道(南原市 )

メイドモーテルは有名観光スポットの「南原春香テーマパーク」や「広寒楼苑」まで徒歩10分の好立地にあり、観光に便利です。7階建てで35室の客室があり、メイドモーテルの客室整備チームが常に快適な客室環境を保っています。ビジネスで訪れた方向けにプリンターやファックスなども揃えています。また、フロントデスク横には電子レンジを設置し、コーヒーも無料で提供しています。


慶尚北道(慶山市)

30年以上放置されていた廃家を建築家キム・ギョンホ氏が韓屋体験空間へと生まれ変わらせた「美しい暮らしの空間(アルムダウンサムウィゴンガン)」。ここは、美しい暮らしのための空間を提供するという目的で設けられ、その目的にふさわしく展示・セミナー・公演・映画観覧など多様な芸術と文化を提供しています。 コケの生えた瓦が風情を感じさせる約100年の古家・霽月堂、リンゴ貯蔵倉庫が映画観覧空間に様変わりし団体客が泊まることのできる余楽堂、行廊棟(門口の棟)と牛小屋だった建物を読書空間にした議悦堂、少人数での宿泊に最適な東屋・虚心亭、音響設備を備え、公演を楽しむことのできる野外舞台があります。 すべての空間では常時、展示と公演が開かれ、どこでも本を読むことができ、音楽をきくことができ、物思いにふけることができる「美しい暮らしの空間」では、ひと味違った休暇を過ごせます。


江原道(平昌郡)

「静江園(チョンガンウォン)観光農園」は約1万坪の敷地に、韓屋とともに現代式の宿泊施設、韓国料理屋、飲食博物館、庭園、動物農場などを備えた複合観光団地です。韓国を代表する韓食研究家である趙静江先生が韓国の伝統料理を発展・普及させるとともに、人々に体験してもらおうと観光農園を設けました。 静江園の宿泊施設には伝統韓屋、本館、新館、別館があり、伝統韓屋の各客室には周辺の風景と合うようにキキョウやケイトウといった花の名前がつけられています。部屋ごとに趣ある古家具や民画などがセンスよく置かれており、小物はオーナーが作家に依頼して作った作品となっています。新館は金堂渓谷を見下ろすことができる、コンドミニアムタイプの施設です。また、静江園の宿泊料金には朝食・夕食が含まれています。


全羅北道(全州市 )

築50~60年ほどの民家を補修・改修して宿泊業を始めた「笑談円(ソダムウォン)」では、アンチェ(母屋)とサランチェ(別棟)、さまざまな野の花が咲くこぢんまりした庭が、訪れる人々を迎えます。 周辺にはおいしいお店が多くある他、笑談円では「108拝冥想体験」、「ホウセンカ染め(夏季限定)」などの体験プログラムも用意しています。