ソウルには各地域に繁華街があります。中でも大学街は若者が集まるため、ひときわ生き生きとしており、エネルギーに満ち溢れています。ソウルメトロ2号線とソウル都市鉄道7号線が通る「建大入口(コンデイック)駅」一帯は、ソウルの東部地域の中心商業圏であり、ファッション産業、ビューティー産業、外食産業など、あらゆる分野において変化が激しく、韓国のトレンドを実際に見て取ることができます。若者の間で熱いスポットとして浮上する建大に出掛けてみてはいかがでしょう。

 

 

個性的なショップであふれる「コモングラウンド」

 

 

 


人々の視線を独り占めする巨大な青い建物が目印のコモングラウンドは、世界最大、韓国初のポップアップ式のコンテナショッピングモールです。オープン後わずか100日で来客数100万人を突破するほど話題になっており、建大一帯の新しいランドマークとして浮上しました。個性的かつトレンディな中小ブランドや、新人デザイナーのショップ、編集ショップなどが入店し、若者たちの人気の的となっています。

中央広場のマーケットグラウンドではそれぞれ異なるテーマで週末マーケットを開催しています。また、様々な展示やパフォーマンスなどのイベントも開かれ、カルチャースペースとしてもその役割を十分に果たしています。

 

 

 

たくさんあるショップを見て周り、途中でお腹が空いたら3階のテラスマーケットへ行ってみましょう。テラスマーケットでは弘大や経理団通り(キョンニダンギル) 、新沙洞カロスキルなどの有名店が一ヶ所に集まっています。軽くスナックが食べたいのであれば、マーケットグラウンドのフードトラックで一風変わった食道楽を楽しむこともできます。

コモングラウンド
☞ 住所: ソウル特別市 広津区 阿且山路200
☞ アクセス: ソウルメトロ2号線、ソウル都市鉄道7号線「建大入口(コンデイック)駅」から6番出口から約250m
☞ 営業時間: 11:00~22:00

 

 

人気ブランドを一度に楽しめる「スターシティーモール&ロデオ通り」

 

 


スターシティーモールは百貨店、大型マート、映画館、大型書店をはじめ、様々なファッションブランドショップや食べ物を扱うお店が集う複合ショッピングセンターです。特に、有名なフランチャイズフード店が多く、どのお店に入っても満足な食事が楽しめます。ロデオ通りはコモングラウンドの裏通りにつながる通りで、各種ファッション、スポーツブランド、食堂が路面店の形で店を構えています。小さな通りにつながる商店や美味しいお店を探すのも、観光を楽しむ一つのポイントです。

スターシティーモール
☞ 住所: ソウル特別市 広津区 阿且山路262
☞ ホームページ: http://www.starctmall.com (韓国語)
☞ アクセス: ソウルメトロ2号線、ソウル都市鉄道7号線「建大入口(コンデイック)駅」から地下通路へ直接連結
☞ 営業時間: 10:00~23:00(百貨店、書店、映画館の営業時間はこれに限らない)
ロデオ通り
☞ 住所: ソウル特別市 広津区 阿且山路200
☞ ホームページ: http://www.common-ground.co.kr (韓国語)
☞ アクセス: ソウルメトロ2号線、ソウル都市鉄道7号線「建大入口(コンデイック)駅」6番出口から約250m
☞ 営業時間: 11:00~22:00 (パブ 11:00~2:00)

 

 

美味しいお店はすべてここに! - 建大、グルメ通り

 

 

 

 

建大グルメ通りは、韓国で人気のあらゆる種類の食堂が集まった場所です。サムギョプサルやカルビなどといった不動の人気を誇る韓国の代表料理から、各種洋食店や最近人気を集めている流行のデザートカフェまであり、選択の幅はかなり広くなっています。遅い時間まで営業する食堂や酒屋が多く、明け方近くまで街の明かりが煌々と光る通りとなっています。

☞ 住所: ソウル特別市 広津区 華陽洞一帯
☞ アクセス: ソウルメトロ2号線、ソウル都市鉄道7号線「建大入口(コンデイック)駅」2番出口から約30m

 

 

都心の中の韓国伝統市場-ノルンサン通り市場&永東橋通り市場

 

 

建大入口駅から徒歩約10分ほどの通りに位置するノルンサン通り市場と永東橋通り市場は食べ物はもちろん、各種日用品まで手頃な価格で買い求めることのできる、韓国の人情あふれる伝統市場です。観光客を誘惑する美味しい間食の数々。手頃な価格につられてひとつずつ食べていくと、いつの間にか満腹になっているということも。クレジットカードが使えないところもあるので、現金を用意しておくと良いでしょう。

☞ 住所: ノルンサン通り市場 - ソウル特別市 広津区 トゥクソム路491 / 永東橋通り市場はノルンサン通り市場とつながっています。
☞ アクセス: ソウルメトロ2号線、ソウル都市鉄道7号線「建大入口(コンデイック)駅」5番出口から約900m

 

 

無料で楽しむ漢江の景色「漢江市民公園トゥクソム地区(トゥクソム漢江公園)」

 

 

 

 

建大入口駅から徒歩約15分、あるいは地下鉄で1駅のところにある漢江市民公園トゥクソム地区(トゥクソム漢江公園)は、美しい漢江の姿が一望できる場所です。ソウル市民の憩いの場として、平日の夜や週末にレジャーシートを敷いてお弁当を食べながらゆっくりと余暇を楽しむ人々の姿が目につきます。自転車を借りてサイクリングをすることもでき、夏には野外プール、冬にはスケート場が運営されます。
トゥクソム遊園地の象徴として存在するチャボルレ(トゥクソム展望文化コンプレックス)は、遠くからでも目にとまるほど独特な形をした建物で、人々の憩いの場である漢江の風景が一望できるほか、各種文化芸術の展示が無料で観覧できるようになっています。

☞ 住所: ソウル特別市 広津区 紫陽洞 428
☞ アクセス: ソウルメトロ7号線「トゥクソム遊園地駅」3番出口(建大入口(コンデイック)駅から1駅)

 

 

都心で出会う大自然「ソウルオリニ大公園」

 

 

 


都心で大自然に出会える場所、ソウルオリニ大公園。ここを訪れると、植物園、動物園、そしてきれいに整備された美しい景色が無料で楽しむことができます。ソウルオリニ大公園の植物園は290種余りの温室植物と70種余りの野生花が展示されており、動物園にはゾウ、トラ、ミーアキャットをはじめとする95種、4100匹の動物たちが観光客を迎えてくれます。公園内の乗り物は別途料金を支払えば利用が可能。子どもを連れての旅行なら、遊びを通して色々な体験ができ、教育にもふさわしいソウル想像の国を併せて回ると、さらに楽しみが広がることでしょう。

☞ 住所: ソウル特別市 広津区 陵洞路216
☞ ホームページ: http://www.sisul.or.kr/open_content/childrenpark (韓、英)
☞ アクセス: ソウルメトロ7号線「オリニ大公園駅」1番出口(建大公園駅から1駅)
☞ 営業時間: 5:00~22:00(動物園 9:00~17:00 / 植物園 9:00~18:00)
☞ 入場料: 無料
☞ 韓国観光案内電話:+82-2-1330(日本語)




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