慶尚南道(巨濟市 )

鶴洞モンドル海岸は老子山(565m)、伽羅山(580m)に、囲まれたこぢんまりとした海岸です。地形がちょうど鶴が飛翔する姿に似ていることから、鶴洞と呼ばれるようになったと言われています。モンドルとは波で砕けて不ぞろいで細かい砂利のことを言います。この砂利で覆われた海岸が龍岩(ヨンバウィ)から長さ約1.2km、幅50m、面積3万㎢ にかけて広がっており、普通の海岸とは少し違った印象です。また、海岸に沿って広がった天然記念物、冬柏(ツバキ)林野生群落地は2月と3月にかけて満開となる他、夏には6月に来て9月に去って行く、大きさ20cmの華やかな八色鳥も見ることができます。海辺にテントを立てることもできるので、夏にはキャンプを楽しむ家族連れの姿も多く見られます。また海水浴場の周辺には刺し身屋をはじめ休憩室、民宿などがあり、毎年夏には海辺祭りも開かれます。海金剛と外島海上農園へ行く遊覧船もここから出ており、日が沈む赤い海と共に浮かぶ海金剛を遊覧船から眺めるのもロマンチックです。


忠清南道(扶余郡 )

扶余には百済時代の古墳が点在しています。その中でも百済の王陵と伝えられている陵山里古墳(ヌンサルリ・コブン)は、規模が大きい数個の墓から成っており、保存状態が非常によい古墳です。古墳群の入口にある百済古墳模型展示館では、百済の古墳が実物大や模型で展示されており、百済の墓地を一目で見渡すことができます。そこから5分ほど内部に入って行くと、南向きにお椀を伏せたような古墳7個が、慎ましやかにその姿を見せています。古墳を横から見ると全て円形古墳で、内部は穴式石室墳になっています。陵山里古墳の1号墳では、百済の古墳ではほとんど目にすることができない四神図壁画が発見されました。古墳の内部に壁画を描くことは高句麗の文化で、壁画が描かれた時期に高句麗と百済の文化交流が活発に行われていたという事実を推測することができます。


仁川(甕津郡)

「大青島(デチョンド/テチョンド)」は、仁川から北西へ約202キロメートル、壅津半島から南西へ約40キロメートルにあります。ほとんどの住民が漁業に携わり、一部は稲作と畑作を兼業する典型的な漁村地域として、80年代末まではガンギエイ漁が盛んだった場所です。現在もさまざまな種類の魚や海産物がとれ、島全体が釣り場としても有名です。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

JISAN COUNTRY CLUB(チサンカントリークラブ/ジサンカントリークラブ)の静けさと深い森、自然の趣とともにするコースの美しさは、余裕のあるひとときを与えてくれます。36のホールと調和した大池はチャレンジ精神を呼び起こし、多彩な池はホールの戦略であると同時に美しい景観を演出します。


京畿道(加平郡) , 南楊州

加平駅は1939年7月25日の京春線開通の際にオープンしました。1950年の6.25戦争により駅舎が焼失したが、1957年6月12日に駅舎の復旧工事が行われました。1980年11月1日に列車「統一号」の運行が始まってから、1984年11月26日にはムグンファ号の運行が始まり、2010年12月21日に京春線が開通しました。加平と言えば思い浮かぶのが「南怡島」です。2002年にドラマ「冬のソナタ」の撮影地として注目を浴び、国内だけではなく海外からの観光客が訪れるようになりました。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

砂浜長さ250メートル、幅80メートル、傾斜5度、99,174平方メートル(約30,000坪)の黒い砂が敷き詰められ、水深の平均は1.2メートルです。周辺に山房山や龍頭海岸がある他、南西側近海には兄弟島、馬羅島、加波島が見える自然景観が非常に美しい海水浴場です。安徳面にあるためアクセスも便利で、宿泊、売店、レストランなどの施設が充実しています。


慶尚北道(安東市 )

東部洞五層塼塔(トンブドン・オチュン・ジョンタプ)は高さ8.35mの統一新羅時代(AD654-935)の塼塔で、長さ27.5cm、幅12.5cm、厚さ6cmの無地のレンガを重ねて造られた5層の塔です。 本来は7層で、壬辰倭乱(豊臣軍の侵略)の際に金銅製の相輪部が失われ、韓国戦争の際一部が壊されましたが、1962年に現在の姿に復元されました。かつて法林寺があったと伝えられる場所にあり、塔の西側5mのところにはかつてのお堂の支柱があります。各層ごとに仏像を納める場所である龕室がありますが、これは屋根の上の瓦と同様塼塔が広まる以前に多く造られた木造の塔の名残りと思われます。2層目の南側には仁王像が2体彫られた花崗岩の石版が置かれていて塔の美しさを引き立てています。安東駅を背に駅前広場の左隅(駐車場)にあるのですぐに見つけられます。1963年1月21日に宝物第56号に指定されました。


全羅北道(益山市 )

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済の武王の代に王宮として建築され、使用されていましたが、後に王宮の重要建築は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿などの14の建物の跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡、大型便所の遺跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。


ソウル(中区)

韓国最大のショッピングイベント「コリアグランドセール」がソウル、釜山、済州など韓国の主要観光地を中心に開催されます。コリアグランドセールは韓国を訪問する外国人観光客のみならず、韓国に居住する外国人も対象にショッピング、食事、宿泊、エンターテインメントなど多様な分野で割引きサービスやプレゼントがもらえるショッピング観光イベントです。 


慶尚南道(晋州市 )

晋州城内に位置している「国立晋州博物館(クンニプ・チンジュパンムルグァン)」は1984年の開館後、1998年に壬辰倭乱(文禄・慶長の役)専門の博物館として再オープンしました。晋州は壬辰倭乱の最大の激戦であった晋州城の戦いがあった所であることから地域的な特色よりは壬辰倭乱というテーマに合うようにすべての展示館が作られています。全ての展示物はテーマ別に分類されていて、全国から出土した壬辰倭乱関連の遺物や日本の遺物が展示されており、壬辰倭乱についてより分かりやすく理解できる内容となっています。当時の韓国水軍の代表的艦船である亀甲船も大型模型で見ることができます