慶尚南道(昌原市 )

南海岸観光ベルト事業の一環として、南海岸観光時代の海洋観光都市としてさらなる飛躍を遂げるべく、海軍本部から無償譲与された退役艦(江原艦)を活用し作られた昌原海洋公園は、海洋観光都市の歴史・文化・教育・体験の場です。 海戦史体験館は、地上2階、延べ面積1880平方メートル規模で、1階は先端施設を利用して東・西洋の海戦に関する各種体験展示室になっています。2階の展示室は、「海洋力と海軍力」、「海洋の前哨基地 鎮海」をテーマに、海洋力の重要性と鎮海について紹介しています。 海洋生物テーマパークは巻貝の形をした建物で、1階は海、2階は大地、3階は空というように自然をもとに表現されており、1階には遊泳生物の展示室、2階には底生生物の展示室があり、このほかにも体験室や映像室、企画展示室などがあります。


全羅南道(求礼郡 )

全南求礼華厳寺の入口に位置した智異山山愛ペンションは春は山茱萸と桜が、夏は智異山清浄谷間の清い水が、秋は紅葉、冬は白い雪景色が楽しめるところだ。 建物はコンドミニアム型やモーテル型、2棟で運営されており、建物の前に庭が広がる。 客室はベッド、オンドル型の一般客室とコンドミニアム型の家族部屋が用意されており、内部施設がきれいで備品や什器がきちんと整っているのでリラックスして泊まることができる。 付帯施設は大型のテーマ公園、100人が同時にバーベキューパーティーができる大型バーベキュー場と家族がみず入らずのパーティーを楽しむことができる家族型バーベキュー場が別に設けられている。 ペンションの横には渓谷がいて夏は水遊びだけでなく、子供自然学習の場としても活用できる。 また、野外芝生広場や散策路、屋外トイレなど便利で多様な付帯施設を備えている。


全羅北道(全州市 )

全州韓屋村で最も古くからある韓屋「学忍堂」全州校洞にある学忍堂は、韓屋村のにある韓屋の中で最も長い歴史がり、朝鮮王朝の高宗時代に、承訓郎・英陵参奉に任命された白楽中(号:忍斉)の旧家です。 学忍堂は宮中の建築様式を民間の住宅に導入した韓屋であることから多くの建築家が学忍堂を訪れます。高宗が棟梁と大木匠(木匠の中で宮殿や寺院または家屋を建てて建築に関する仕事をする職人)を派遣して建てた韓屋であるため歴史的にも異例であるといえます。 開花期の建築様式 韓国伝統の韓屋ですが、学忍堂は西洋の技法が各所に見られます。 ガラスと木が使用された引き戸が板の間にあり、書斎や洗面所、浴室なども当時の西洋の家屋に見られた電気や水道を導入した最新式の韓屋です。 庭にある池の横には地面の中に降りていく石の階段があり、降りていくと井戸があります。元々井戸があった所を更に深く掘り、井戸の下に降りて行ける階段を作り、その場所を地下倉庫として使用しています。地下の涼しい空間でキムチなどを保管する冷蔵庫の役割を担っています。この井戸の周りを取り囲んでいる庭には、松の木や様々な花、植物、石塔があり、昔の古風な雰囲気が漂っています。 初のパンソリ劇場、ボンチェ(母屋と別棟) 学忍堂のボンチェ(母屋と別棟)は韓国初のオペラ劇場として使用されていた所です。全州の名物であるパンソリ(物語を歌いながら語る韓国の伝統芸能の一種)が行われる時に使用された所で、広くて天井が高いため音がよく響きます。 学忍堂は、静かなところでゆっくりと旅行を楽しみたい方におすすめです。いつも観光客の絶えない全州ですが、石垣の外の騒音が建物内に入って来ない所なのでゆったりとした時間を過ごすことができます。


慶尚北道(栄州市 )


仁川(江華郡)

【歴史と文化が息づく江華ナドゥルキル】 江華ナドゥルキルは海岸に沿って1.3kmごとにある墩台と、江華山城を結ぶ道です。そして、高麗王陵を張り巡らすように造られた道を指します。また、山と野原、海と文化財を楽しみながら歩く道です。 江華島は島の全体が博物館と言えるほど多くの遺跡があります。支石墓や、青銅器、モンゴルの侵略に対抗するために江華島に移ってきた高麗の跡が見られる高麗宮址や高麗王陵が残っています。また、江華山城と海岸に設置された朝鮮時代の遺跡もたくさん残っています。そして、西海岸の美しい夕日や干潟、摩尼山、高麗山、のどかな農村の風景などを各コースで楽しめるようになっています。 江華ナドゥルキルの背景には、江華島の地域の由来と風景、人物などを歌にした江華島のソンビ(学者)である高在亨(1846-1916)が記した「沁都紀行(シムドキヘン)」という詩集があります。沁都紀行は高在亨が1906年桃の花が咲き乱れる春の日に、故郷のドゥドゥミ村(現 仏恩面 斗雲里)を出発し江華島全域の約100の村を旅行しながら書き記した紀行詩が綴られた詩集です。高在亨が大韓帝国の 暗鬱の時代に急速に消えていく風俗を嘆き、自分が生まれ育った故郷で歩いた道を約100年過ぎた今、江華郡が生態文化探訪路として新しく誕生させたのです。江華ナドゥルキルは高在亨が故郷を思い詠った詩の道であり、歴史と文化の跡が残っている道です。 【江華ナドゥルキル第2コース】 護国墩台キルは甲串墩台を出発して草芝鎮までの約17㎞を結ぶ区間で、開港前後の列強との戦いを感じることが出来る点が魅力です。 江華歴史博物館を出発し海岸に沿って歩くコースで、春、秋には美しい景色が楽しめます。コースの途中にある墩台にはたくさんの歴史があります。引き潮の際に海岸の岩道を歩く面白みもあり、コースの途中にフォトスポットもたくさんあります。


京畿道(広州郡)

京畿道広州市の金鳳山(クムボンサン)のふもとに位置する分院白磁館(プンウォン・ペクチャグァン)は朝鮮白磁の美術館です。 この辺りは朝鮮白磁の陶窯地であったため新たに建物を建設する場合、地中に埋まっている文化財を破壊してしまうおそれがありました。そのため既存の廃校をリモデリングすることで美術館とすることになりました。外壁には鉄板が利用されていて時の経過とともに錆色に変わっていくようになっています。文院地域から出土したものを中心に展示がなされているため華麗なものや元の形をとどめているものは多くはありませんが、陶片や土層転写版(沙器の破片が埋まっている地層をそのまま切り出し展示したもの)がさまざまに展示されていて興味深いです。また観覧客のための白磁製作実演コーナーがあります。


江原道(洪川郡)

[韓国観光品質認証プレミア等級]ヒーリエンス・ソンマウル(HEALIENCE SEONMAEUL)は江原道洪川郡(ホンチョングン)種子山(チョンジャサン)山麓にあるホテルです。 携帯電話もテレビも使えないため、すべて自然の中に身を預け、ホテルの名前の通りヒーリングとサイエンスを兼ね備えた専門家が提案する癒しのプログラムを体験することができます。 庭園棟と森の中の棟からなる2階建ての宿舎もやはり自然に調和することを第一に造られた建物です。 庭園棟は世界的な建築家スン・ヒョサン氏が環境親和性を内包した「貧者の美学」をコンセプトに設計・建築しました。1階は太陽の光が燦燦と差す中庭を眺めることができ、2階は天井から星を眺めながら眠りにつくことができるようになっています。 この場所に2016年末、新たに建築家キム・ジュンソン氏が「照応の建築」というコンセプトの下、庭園棟の横に森の中の棟を増築、現在ヒーリエンスソンマウルは全88室の客室がある宿泊施設となりました。 客室内部は間接照明の淡い光の演出と素朴でシンプルな家具が調度された部屋となっています。 ホテルで何にも邪魔されず憩いのひとときを過ごし、ヒーリングプログラムにも参加すればより効果的に癒されることでしょう。各種プログラムの中でもヨガや松の木林で行われる座式瞑想が人気を博しています。


江原道(江陵市) , 江陵

様々な韓国のおかずが味わえる店です。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。おすすめはイカ入りサムギョプサルプルゴギです。


ソウル(江西区)

ソウル特別市江西区麻谷洞にあるHOTEL LUCEBRIDGE(ホテルルーチェブリッジ)は14階建てのホテルです。金浦国際空港までは10分圏内で、仁川国際空港へも30分圏内にあり、外国の団体観光客の方々から高い人気があります。また徒歩5分の距離に地下鉄やバス停もありアクセスのよい立地となっています。観光のほかビジネスのため長期滞在される宿泊客も多く、モダンスタイルのトレンディーな感覚で品格がありながらも実用的なホテルです。さまざまなタイプの客室やレストラン、宴会場、フィットネスセンターなど 各種施設を完備し、駐車場スペースも広くなっています。リーゾナブルな料金、そして一部客室にはキッチンもあるのもこのホテルの強みです。