江原道(原州市)

「龍水ゴル」は白雲山の頂上から北に流れる渓谷を言います。龍の伝説で知られる大ヨンソと小ヨンソがあり、うっそうとした森、澄んだ水、奇岩怪石が交わり秘境を作り上げます。龍水ゴルの下流には渓谷の水が流れ、水量が多く、四季を通して家族連れの休養地として脚光を浴びてきました。白雲山自然休養林内には、多種多様な樹種が分布しています。人工林と天然広葉樹林が適当に混ざり合い、美しい景観を演出しています。休養地区までの1.7kmの道には、コウライヤブウツギや山桜が分布し、春になると満開の花を見せてくれます。休養林内では大鹿や猪、タヌキなどを目撃することができ、ケマンソウ、アクレイギア、ユキワリソウなど色とりどりの野生花を観賞することができます。


江原道(襄陽郡)

江原道襄陽郡の仁邱海水浴場にあるアメージングモーテルは、海が一望できる美しい景色が自慢です。客室に入る前の廊下は、各階ごとに特色あるインテリアで飾られており、客室の内部もテーマ別にインテリアが施されています。 1階には刺身センターがあり、5階のレストランではまるで海の上で食事をしているような気分が味わえる他、カラオケがある特室からは海が一望できます。 公共の交通機関を利用する旅行客のために注文津と江陵ターミナルからのピックアップサービスも利用行っています。


京畿道(始興市)

月串(ウォルゴッ)の串(ゴッ)は「海に向ってひょこっと飛び出ている土地」という意味で、ここに住む人々の間では月串を通称「達月(タロル)」と呼んでいました。朝鮮時代には各道に水軍の陣地が設置されその水軍を統帥する大将・水軍万戸がこの場所にいたことからも軍事上の要所として重要視していたことがわかります。 1991年までは海洋資源の宝庫と呼ばれるほどの自然がたくさん残る干潟しかないところでしたが、始興市が564,938平方メートルに及ぶ干拓地埋立事業(1992年8月~1996年12月31日)を実施したことにより、この地域が新しい海洋レジャーのメッカとして脚光を浴び、刺身店や海産物店およそ230店舗をはじめさまざまな施設が立ち並ぶようになり活気づきました。 月串浦口の港は韓国の西海岸の特徴である潮の干満の差が激しいところで、主に満潮の前後に漁船が行き来しています。このような港が近くにあり、いつでも水揚げされたばかりの天然物の鮮魚を味わうことができるのも月串ならではです。数多くの刺身店がありますがどこに入っても店それぞれの特徴があり、また近くの魚市場ではいつも新鮮な鮮魚を買い求めることができ、価格や鮮度の面でも他の地域とは比較にならないほど安く鮮度も抜群です。そのため本物の刺身の味を知っている人の穴場的存在になっています。 ソウル汝矣島(ヨイド)から車で1時間ほどの距離で、豊富で新鮮な鮮魚を味わえる所・月串は都会生活でたまったストレスを解消し、リフレッシュしたい人におすすめしたい場所です。  


京畿道(東豆川市) , 抱川

ユリム観光(クァングァン)ホテルは、1977年にオープンし、2014年にリモデリングされ新しくなりました。


慶尚北道(星州郡 )


忠清南道()

合湖書院(ハプホソウォン)は高麗時代末期の性理学の先駆者である安珦(アンヒャン)の肖像画が祀られているところです。1716年に安景信、安景仁、安景精、安景祥などが安子別廟を建て、毎年旧暦3月3日、9月9日に祭祀を行いました。1842年には安圭容、林東昇などが協力して御影堂や倉庫を建て、祭器などを取り揃えました。


慶尚南道(泗川市 )

泗川世界打楽器フェスティバルでは韓国や世界の有名打楽アーティストの公演が見られる「世界打楽広場」や、世界の打楽器を見て、聞いて、体験できる「世界の打楽器展示」や「体験場」、打楽マニアのコンテストである「全国打楽コンテスト」、そして「打楽ワークショップ」など、盛りだくさんのイベントで様々に楽しめます。


ソウル(中浪区)

海抜348メートルの「龍馬山(ヨンマサン)」は、峨嵯山の最高峰で面牧洞の東に位置しています。忘憂里公園と中谷洞間の稜線に沿った登山路を通じて忘憂里から峨嵯山城を経てオリニ大公園の裏門近くまで続きます。 龍馬瀑布公園 面牧洞山1-4番地にある龍馬瀑布は3つの滝から成り、中央の滝が龍馬瀑布、左が青龍瀑布、右が白馬瀑布です。龍馬瀑布は幅3~10メートルで2段から成り、高さ51.4メートルを誇る他、青龍瀑布は高さ21メートル、白馬瀑布は高さ21.4メートルとなっています。 龍馬山四佳亭公園 四佳亭公園は、面牧洞山50番一帯の面牧湧水地区入口に約3万3千2百坪規模で造られ2005年4月13日にオープンしました。公園の名称は龍馬山近くに住んでいた朝鮮前期の文人・徐居正の趣を感じられるよう彼の号をとって名づけられました。また、徐居正の代表的な4編の詩を選び、詩碑を設置することで公園を利用する人々が散歩とともに名詩を鑑賞する機会を提供しています。その他、ピクニック施設、子ども公園、体育鍛錬施設、自然の渓流、東屋・四佳亭、多目的広場、川辺の休憩所など、さまざまな休憩施設・運動施設・造園施設があり、快適な憩いの空間であると同時に中浪区の名所となっています。


忠清北道(忠州市 )

高麗末期、清渓山の中腹に小さな庵がありましたが、李太祖の師父・普覚国師が隠居するにあたり太祖が大寺院を建てたといいます。今は廃墟となり、近くには普覚国師の浮屠塔である定慧円融塔と石燈、定慧円融塔碑などが残っています。その他、近くに近来建てられた青竜寺があり、多くの仏教文化財があちらこちらに残っています。