慶尚南道(密陽市 )

密陽市立博物館は洛東江流域の文化を集大成して効率的に保存、展示しているのはもちろんのこと、郷土資料の収集、調査、研究、整理などを通して歴史と文化芸術に関する考証など中心的役割を行っており、さらに市民達に広く公開して文化向上および社会教育の貢献のために設立されました。博物館は常設1展示室、常設2展示室、企画展示室に分かれていて、密陽地域の歴史を知ることが出来ます。主な所蔵品としては密陽12景図、龍潭翠叫亭雜詠、 金弘道の「船遊図」、張承業の「花鳥図」などの書画類と李芳仲墓出土の名器や磁器、青銅器などの陶磁器類、更には密陽地域で出土したものなど、全39種4,835点があります。また、密陽市立博物館には洛東江の文化遺跡以外に化石展示館、密陽独立運動記念館があり、また違った楽しみと見所があります。化石展示館は密陽市立博物館内にあり、古生代・中生代などの全世界に分布している主要化石(恐竜、魚類など)244点が展示されています。密陽独立運動記念館は独立義烈団の団長だった金元鳳と尹世胄など密陽出身の独立運動家達の活動を知ることが出来る場所です。1919年3月13日に起きた密陽地域の主要万歳運動や爆弾投擲事件などはもちろんのこと密陽の金現代史に関しても知ることができます。


忠清南道(天安市 )

すべての料理が手作りのお店です。代表的なメニューはコンドゥレナムル定食です。忠淸南道のチョンアン市に位置した韓食専門店です。


慶尚北道(慶州市 )

[中小ベンチャー企業部2019年[百年店(ペンニョンカゲ)」に選定] 慶州(キョンジュ)観光の要所・天馬塚(チョンマチョン)や瞻星台(チョムソンデ)そばにある「淑英食堂(スギョンシクタン)」は黄土色の外観や草葺屋根の建物が田舎の雰囲気をかもし出す韓食堂です。 食事のメニューは2種類あり、麦飯にナムルやコチュジャンを混ぜて食べる「チャルポリパプ定食」(2人以上から注文可能)や、同じチャルポリパプにおかずが数種類追加で出てくるお一人様向けの「ナホルロ(おひとりさま)定食」があります。 「パジョン」や「タニシとツルニンジンの和え物」は酒の肴として人気のメニューですが、食事のときに注文してもおすすめの一品です。 チャルポリパプや代々引き継がれてきたこの店秘伝の方法で醸造されたトンドンジュ(濁酒)は食事の後でもお腹に残らないすっきりした味わいで人気です。 いずれの料理も慶州市乾川(コンチョン)地域のもち麦・チャルポリやもち米、スンドゥブ(おぼろ豆腐)など、韓国産の素材にこだわった料理となっています。


仁川(中区)

仁川国際空港から程近い仁川広域市西区雲西洞(ウンソドン)にあるハブゲストハウス(Hub Guest House)は2階建てのビラ形式の住宅です。 韓国に入国する外国人旅行客や出国前の韓国人旅行客が主な宿泊客のため基本的な施設・サービスが整った宿泊施設です。余計なものはなく整理整頓の行き届いた客室で、外国からのお客様に韓国のよい第一印象を持っていただけるよう清潔さを最優先にしています。 共用キッチンでサービスされる食パンは当日残ればすべて廃棄し、トイレットペーパーも品質のよいものだけを使用しています。 仁川国際空港から空港鉄道もご利用いただけますが、バスがハブゲストハウスの近くまで来るので、バスの利用をおすすめします。 お荷物の多いお客様のためにピックアップサービスも行っています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

韓国旅行・済州旅行をさらにエキサイティングに! 韓国実弾射撃場「済州島実弾射撃場」で特別な体験を楽しもう 韓国旅行や済州旅行の計画中なら、いつもの観光に刺激をプラスしませんか? 韓国実弾射撃場として人気の高い「済州島実弾射撃場」なら、美しい景色と迫力あるアクティビティの両方を満喫できます。 年齢制限・安全ガイドライン * 実弾射撃:14歳以上 * BB弾射撃:10歳以上 * シミュレーション射撃:8歳以上 * 未成年:必ず保護者の同伴が必要 * 安全講習:1対1の丁寧なコーチングで、初心者でも安心 身分証明書&利用制限 * 身分証明書必携 実弾射撃には有効な顔写真付きID(パスポートなど)が必須 * 利用不可 飲酒状態や妊娠中の方は実弾射撃をご遠慮いただいています これらのルールにより、事故やトラブルを最小限に抑え、安全な環境でお楽しみいただけます。 済州島実弾射撃場の魅力 1. 一年中開催でハズレなし 済州島の四季折々の自然風景を感じながら、エキサイティングなレジャーに挑戦できます。 2. 初心者から上級者まで対応 専門スタッフが常にサポートするので、初めての方でも安心。自分のレベルに合わせて選べるメニューも豊富です。 3. 観光+アクティビティの相乗効果 済州島の人気スポットを巡ったあとに射撃場へ立ち寄れば、旅全体の思い出がさらに深まること間違いなし。 予約方法に関するご案内 * 現在、一部のサイト(Trippose.comなど)では予約を受付けていません。 * 最新の予約情報・営業時間などは、射撃場の公式サイトや直接問い合わせでご確認ください。 * 事前に確認しておくと、滞在スケジュールをスムーズに組むことができます。 韓国旅行・済州旅行の新定番レジャー! 観光だけでは物足りない方には、迫力満点の射撃体験がぴったり。家族・友人・カップルなど、誰と一緒でも思い出に残る時間を過ごせます。 次回の韓国旅行、済州旅行では「韓国実弾射撃場」「済州島実弾射撃場」をキーワードに、他にはない刺激と達成感を味わってみてはいかがでしょうか? 自然もアクティビティも楽しめる済州島だからこそ、ここでしか得られない特別な体験があなたを待っています。


全羅南道(木浦市 )

儒達山に位置している公園、達城公園 木浦市は韓国で最南端の港湾都市で儒達山と湖南の沃地を横断して流れた栄山江、そして絵画のような多島海が調和をなす地域です。儒達山は霊魂が通り過ぎる所だとされ霊達山とも呼ばれました。儒達山のすそにある達城公園は先祖達の霊が宿り風流のある自然と芸術が共に調和をなした憩いの場で、頂上への登山、多島海から市街地を展望することができる公園です。近隣には儒達寺という古いお寺があります。大韓仏教曹渓宗大屯寺の末寺で本来、大原寺と言われていました。お寺の創建については朝鮮末期の創建説及び1913年の創建説などがありますが、1913年4月初八日(釈迦の誕生日である陰暦4月8日)に大屯寺にあった盧大蓮禅師がこの場所に来て創建したという説が有力です。   達城公園が位置する儒達山について 儒達山は面積140ヘクタール、高さ228.3mでさほど高くはありませんが、蘆嶺山脈の一番最後の峰であり多島海につながる西南端の地の果ての山です。儒達山は昔から霊魂が通り過ぎる場所とされていて霊達山とも呼ばれており、都心の中に高くそびえ立つ木浦市と多島海を一目で見下ろすことができるこの場所は人々の霊魂を絶えず呼び覚ましていると言われています。儒達山には待鶴棲、達城閣、儒仙閣など5箇所の亭子があり、山の麓には歌手イ・ナンヨンが歌った「木浦の涙」の記念碑などがあります。  


慶尚北道(慶州市 )

# 慶州・仏国寺の近くに位置するプルンサン・ユーステルは、約200人が宿泊できる大規模な宿泊施設です。地下1階~地上2階建てで、伝統的な瓦屋根の近代的な建物です。建物内には計48室の客室があり、大人数で食事ができる食堂とセミナー室があります。ベッドがあるチョンウンルームとペグンルームは1名様から宿泊でき、オンドル部屋は2名様~15名様まで宿泊できます。すべての客室には浴室兼トイレが付いており、6名様以上が使用するお部屋にはトイレが2つあります。一人旅の方はもちろん、ご家族連れや団体旅行のお客様にも便利です。朝食などのお食事は予約が必要です。予約人数に合わせて、旬の食材でおいしいお食事が用意されます。料理に自家製の醤油やコチュジャン、テンジャンを使うのが、この宿の自慢でもあります。


慶尚北道(安東市 )

代々続く家門の歴史が息づく慶尚北道安東(アンドン)は、名前だけ聞いても閑静な韓屋が思い浮かぶ由緒ある土地です。 天登山(チョンドゥンサン)の麓にある安東古宅・履霜楼(イサンル)は、高麗時代の王・太祖の時代の功臣で安東金氏の始祖・金宣平(キム・ソンピョン)の祭壇のある壇所があり一門の祭祀を行うための場所で、250年にもおよぶ歴史と威厳をいまだなお保ち続けています。 敷地入口の大門を開き、奥へと進むと、履霜楼が目の前に現れます。履霜楼の名称には「霜の上に建つ威風堂々とした楼」という意味があります。履霜楼は楼閣形式の2階建ての木造楼閣で、名前の通り厳かな威厳を誇っています。空に向かい翼を広げたかのような瓦屋根の曲線美は優雅さを見せ、側面から見た八の字型の屋根の姿は華麗さを誇っています。 安東古宅履霜楼は、宿泊棟である台庄斎舎(テジャンチェサ)と履霜楼が中庭を囲むような形で建ち配置された建物群です。 履霜楼の1階中央には外へと通じる大きな門があります。この門を開けると、日差しがかすかに差し込み、門の外には松の葉や池、満開の野生の花々があり、美しい風景が広がっています。 安東古宅は1750年に建築されたもので、歳月の痕跡を今に伝える木の柱や丁寧に築き上げた石塀、そして欄干の木造彫刻が古宅に韓屋ならではの風情を与えています。 冬にはオンドルの焚口に火をくべ、夏には蚊帳やテントを張り、履霜楼で一晩を過ごすことができ、都会暮らしの人々に新鮮な体験の場を提供しています。 数回に渡る重創を経て、現在の韓屋の姿を守ってきた安東古宅履霜楼ですが、2013年には大々的な補修工事を行い、家屋の内部至る所を改装しました。そのおかげで客室内の壁紙や床はきれいにリモデリングされました。 履霜楼は道路に面した場所にありますが、鬱蒼とした森の中にでにあるかのように建物の周辺には古くからの樹木が数多くあります。 履霜楼へ向かう道には樹齢数百年の松の木へ伸びる散策路があり、松林には楽しい思い出作りにもなるブランコも設置してあります。建物の前には睡蓮や白蓮が咲く池があり、周りにはヤブランやタマノカンザシ、コウライシオン、ヨメナなどの野生の花々が季節ごとに美しい花を咲かせます。 安東古宅・履霜楼は安東金氏の門中(一門)で管理しており、門中会議を行っていたところだけあって規模も大きく、部屋数も多く、一度に数十人収容可能です。 楼閣は各種音楽会やセミナーの場所としても使われます。また履霜楼は児童・生徒・学生を対象に韓国の伝統を学ぶことができるプログラムも実施されており、「茶道体験」「仮面踊り学習」「天然染色」「韓紙工芸」「孝(行)教育」などさまざまあります。 朝食としては各種ナムルを使った両班式御膳を体験でき、およそ250年の由緒ある古宅で地元の自然で採取した植物をつかった料理を味わえば、身も心も洗われる気分になれます。 このように美しい自然と様々な体験ができる履霜楼は、子どもと一緒に韓国の伝統文化を体験したいご家族や親孝行旅行に出かけようと思われている方、韓屋の美しさを体験したみたい外国人などあらゆる方々におすすめです。 特に履霜楼は安東河回村(ハフェマウル)と陶山書院(トサンソウォン)のちょうど間にあり、観光旅行にも絶好のロケーションです。このほか、最も古い木造建築がある鳳停寺(ポンジョンサ)が3分ほどの距離にあり、近くには2時間で回ることができるトレッキングコース・トゥルレキルもあり様々な楽しみ方が可能です。


京畿道(安山市)

# 大阜島紙の美術館ペンションは、京畿道安山市にある紙の美術館の中にあります。紙の美術館は、世界の優れたペーパーアーティストらが手掛けた作品を展示する空間です。大きく紙造形美術館、子ども美術館、体験センター(Experience Center)に分かれています。また、作品展示のみならず、様々な体験プログラムも用意しています。ここに、風情ある韓屋ペンションがあります。江原道産の松の木と1000度以上で焼いた瓦が用いられた韓屋には釘が一切使われておらず、伝統的な建築技法に従って木組みで建てられており、2014年に今年の木造建築大賞に輝きました。ペンションは「一然斎」と「皎月堂」という独立した建物がそれぞれ客室として使われており、8名様~15名様が宿泊できます。各建物にはトイレとキッチン、エアコン、冷蔵庫などが備え付けられています。事前に予約すればバーベキューも可能で、10名様基準20,000ウォンで炭とグリルが使用できます。朝食は有料で、紙の美術館にあるカフェで提供されます。ペンションの宿泊者は紙の美術館に無料で入場でき、美術体験プログラムや伝統遊びを体験できます。